第25回国試午前78問の類似問題

国試第24回午後:第77問

バスキュラーアクセスで正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a: 第一選択は人工血管を用いた内シャントである。

b: 動脈表在化は心不全患者に用いられる。

c: スチール症候群ではシャントによって末梢循環障害を生じる。

d: シャント動静脈瘤は石灰化するので手術適応はない。

e: カフ付きトンネルカテーテルによって感染は防止される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第76問

バスキュラーアクセスで正しいのはどれか。

a: 動脈表在化は心機能への負担が大きい。

b: 第一選択は人工血管を用いた内シャントである。

c: 透析後は静脈カテーテルをヘパリンロックする。

d: カフ付きカテーテルは感染のリスクを低減できる。

e: グラフト移植の方が自家動静脈瘻よりも開存率は高い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第66問

血管アクセスについて正しいのはどれか。

a: 第一選択は人工血管を用いた内シャントである。

b: 動脈表在化は心不全患者に用いられる。

c: スチール症候群ではシャントによって末梢循環障害を生じる。

d: シャント動静脈瘤は石灰化するので手術適応はない。

e: カフ付トンネルカテーテルによって感染は防止される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第77問

緊急時に用いられるバスキュラーアクセスはどれか。

a: 自己血管内シャント

b: 人工血管内シャント

c: 動脈表在化法

d: 動脈直接穿刺法

e: カテーテル法

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第76問

維持透析用として適切でないバスキュラーアクセスはどれか。

1: 自己血管内シャント

2: 人工血管内シャント

3: 動脈表在化法

4: 動脈直接(cid:7973)刺法

5: 静脈カテーテル法

国試第29回午前:第78問

自己血管内シャントの特徴として正しいのはどれか。

a: 一時的バスキュラーアクセスとして使用される。

b: 心臓への負担が少ない。

c: 感染の発症率が低い。

d: 開存期間が長い。

e: 合併症の一つに静脈高血圧症がある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第76問

緊急透析用バスキュラーアクセスとして最も利用されるのはどれか。 

1: カテーテル法 

2: 自己血管内シャント 

3: 人工血管内シャント 

4: 動脈表在化 

5: 動脈直接穿刺 

国試第30回午後:第78問

緊急時の血液浄化に使用される一時的バスキュラーアクセスはどれか。

a: 内シャント

b: 動脈表在化

c: 中心静脈カテーテル

d: 動脈直接穿刺

e: 人工血管バイパスグラフト

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第48問

自己血管による内シャントの合併症で正しいのはどれか。

a: シャントの脱落

b: スチール(stea1)症候群

c: sore thumb症候群

d: ゼローマの形成

e: 血胸

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第63問

自己血管内シャントの合併症はどれか。

a: 仮性動脈瘤

b: スチール症候群

c: 血清腫(ゼローマ)

d: 血胸

e: 感染

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第67問

ブラッド(バスキュラー)アクセスについて正しいのはどれか。(人工腎臓装置)

a: 急性透析には皮下動静脈瘻が第1選択である。

b: 慢性透析には人工血管シャントが第1選択である。

c: 大腿静脈カテーテルは使用後ヘパリンを充填する。

d: 血液透析用としては流量が200ml/min程度必要である。

e: カフ付き静脈カテーテルを用いれば感染のリスクを回避できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第44問

血液浄化に用いるブラッドアクセスについて正しいのはどれか。

a: すべて血流のシャントによるものである。

b: 標準的内シャントは橈骨静脈、橈骨皮静脈間につくられる。

c: E-PTEEはブラッドアクセス用人工血管として最も広く用いられている。

d: 動脈表在化によるものは動静脈シャントによるものより心負荷が大きい。

e: 人工血管を用いる内シャントは穿刺部の動脈瘤の発生頻度が低い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第53問

ブラッドアクセスに関連する事項として正しいのはどれか。

a: 内シャントは橈骨動脈と尺側皮静脈と吻合したものが多い。

b: 鎖骨下静脈のカテーテルは透析用ブラッドアクセスとして使用されている。

c: 動脈表在化は心疾患を伴った患者には適当なブラッドアクセスである。

d: 単針透析(Single needle dialysis)ではシャントの血流と逆方向に穿刺する。

e: 人工血管に用いた内シャントは感染を起こしにくい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第78問

維持血液透析患者の内シャントに関連した合併症はどれか。

a: スチール症候群

b: 不均衡症候群

c: 手根管症候群

d: 静脈高血圧症

e: 静脈瘤

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第76問

血液透析に用いられる血管アクセスについて正しいのはどれか。

1: 中心静脈ルートは用いない。

2: 皮下動静脈瘻が石灰化すると血液が安定する。

3: 皮下動静脈瘻造設には上腕動脈が第一選択である。

4: 人工血管シャントの造設にはePTFEが用いられる。

5: 人工血管シャントは自己血管シャントより長期間使用できる。

国試第17回午前:第27問

人工血管による内シャントの合併症はどれか。

a: 感染

b: 血栓性閉塞

c: 仮性動脈瘤

d: 解離性動脈瘤

e: アレルギー性血管炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第47問

正しいのはどれか。

a: ブラッドアクセス用のグラフトとしては、E-PTFEが最も広く用いられている。

b: 内シャントでは短いカニュレを体内に留置する。

c: 標準的内シャントとしては、とう骨動脈と尺側皮静脈との短絡が用いられる。

d: 動脈表在化は心臓に対する負担が多い。

e: 単針透析(single needle dialysis)では血流と同方向に穿刺する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第57問

正しいのはどれか。

a: ブラッドアクセス用のグラフトとしてはe‐PTFEが頻用されている。

b: 内シャントでは短いカニューレを体内に留置する。

c: 標準的内シャントとしては撓骨動脈と尺側皮静脈との短絡が用いられる。

d: 動脈表在化は心臓に対する負担が大きい。

e: 単針透析では血流と同方向に穿刺する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第77問

自己血管内シャント(AVF)にはみられず人工血管内シャント (AVG) 特有の合併症はどれか。

1: 静脈高血圧症

2: スティール症候群

3: 静脈瘤

4: 感染

5: 血清腫

国試第13回午後:第66問

緊急血液透析時のブラッドアクセスはどれか。

a: 自己血管単純吻合

b: 動脈表在化

c: 動静脈直接穿刺

d: 鎖骨下静脈カテーテル

e: 人工血管植込み

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e