誤っているのはどれか。
1: ディジタル信号は量子化された不連続量として表される。
2: アナログ信号は雑音による波形ひずみを起こしやすい。
3: ディジタル信号は伝送中の波形ひずみの影響を受けやすい。
4: アナログ量による演算・処理時間はディジタル量によるよりも短い。
5: A/D変換はアナログ量をディジタル化することである。
アナログ信号からディジタル信号への変換について正しいのはどれか。
1: ビット数を多くすると精度が低下する。
2: 周波数が低い信号の変換には高いビットレートを要する。
3: 瞬時値を離散値で近似することを標本化という。
4: 信号を0と1の組合せで表すことを符号化という。
5: アナログ信号を短い時間間隔の瞬時値で表す操作を量子化という。
計測器の校正によって除くことができるのはどれか。
1: 偶然誤差
2: 過失誤差
3: 系統誤差
4: 動誤差
5: 個人的誤差
AD変換で誤っているのはどれか。
1: 連続信号を離散信号に変換する。
2: 信号に含まれる周波数の最大値によってサンプリング周波数を決める。
3: エイリアシングとは実際には存在しない周波数成分が観測されることである。
4: 量子化された信号を符号化する。
5: 量子化雑音は信号のSN比が低い場合に大きくなる。
AD変換について誤っているのはどれか。
1: 標本化した信号を量子化する。
2: 標本化周波数は信号に含まれる最高周波数の2倍以上必要である。
3: 標本化周波数が低すぎると折り返し雑音が起こる。
4: 量子化の分解能を上げるには量子化ビット数を増やす。
5: 量子化雑音を低減するには標本化周波数を高くする。
3: 計測器誤差
校正で取り除ける誤差はどれか。
1: 系統誤差
3: 量子化誤差
5: 偶然誤差
誤差について正しいのはどれか。
1: 計測器の目盛りの読み間違いによって偶然誤差が生じる。
2: 計測器の校正を怠ると系統誤差が生じる。
3: 量子力学的現象によって量子化誤差が生じる。
4: 過失誤差は測定者によらず一定である。
5: n回の測定値を平均すると理論的誤差は1/nとなる。
AD変換について正しいのはどれか。
a: 量子化ビット数が大きいほど量子化誤差は小さくなる。
b: 量子化ビット数が大きいほど速い信号の変化を捉えることができ る。
c: サンプリング間隔が短いほど量子化誤差は大きくなる。
d: サンプリング周波数が高くなるほど変換結果のデータ量は大きく なる。
e: サンプリング周波数の0.5倍を超える周波数の信号は折り返し歪 が発生する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
信号処理について誤っているのはどれか。
1: 脳波、心電図など時間的に変化する信号を時系列信号という。
2: A‐D変換のときに一定時間間隔でデータを取り込むことを平滑化という。
3: エイリアシングはD-A変換のサンプリング周波数が適切でないときに起きる。
4: 不規則雑音に埋もれた繰り返し信号を検出するには加算平均法が有効である。
5: フーリエ変換は信号のもつ周波数成分の分析に用いられる。
正しいのはどれか。
a: 計器の目盛りの読み間違いによって偶然誤差が生じる。
b: 計測器の校正を怠ると系統誤差が生じる。
c: 繰り返し測定して平均値を求めると偶然誤差は減少する。
d: 計測器の校正法の誤りにより過失誤差が生じる。
e: 量子力学的現象により量子化誤差が生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
系統誤差でないのはどれか。
a: 理論的誤差
b: 計測器誤差
c: 動誤差
d: 過失誤差
e: 偶然誤差
パルス変調方式で誤っているのはどれか。
1: アナログ量の変調に用いる。
2: ディジタル量の変調に用いる。
3: 時分割多重方式によって多重化できる。
4: PSKは信号波の振幅によって搬送波のパルス幅を変化させる。
5: PCMは信号波の振幅によってパルス符号を変化させる。
アナログ回路とディジタル回路について誤っているのはどれか。
1: 信号の増幅にはディジタル回路が適している。
2: アナログ回路は連続量を扱うがディジタル回路は不連続量を扱う。
3: ディジタル回路は論理演算に適している。
4: 信号を0と1の2値で表して扱う回路はディジタル回路である。
5: アナログ信号をディジタル回路で処理するためにはA/D変換回路で信号をディジタル化する必要がある。
2: アナログ回路は連続量を扱うが、ディジタル回路は不連続量を扱う。
1: ディジタル変調は通信の多重化に用いられる。
2: ディジタル変調としてPCMが用いられる。
3: PWMにはA/D変換器が必要である。
4: AMはFMより雑音の影響を受けやすい。
5: パリティビットは誤り検出に用いられる。
A/D変換によって0~1Vの信号電圧を8bitのディジタル信号に量子化する。量子化誤差の最大値に最も近いのはどれか。(情報処理工学)
1: ± 0.2mV
2: ± 2mV
3: ± 20mV
4: ± 200mV
5: ± 2V
ディジタル伝送について正しいのはどれか。
a: 送信側と受信側で1と0が反転することを符号誤りという。
b: 符号誤りにはランダム誤りとバースト誤りとがある。
c: データを圧縮すると符号誤り検出が可能となる。
d: パリティチェックは誤り訂正の一つの方法である。
e: ハミング符号を用いると誤り訂正が可能である。
正しいのはどれか(生体計測装置学)
a: 繰り返し測定して平均値を求めると偶然誤差は減少する。
c: 計測器の目盛りの読み間違いによって偶然誤差が生じる。
d: 計測器の校正法の誤りによって過失誤差が生じる。
e: 量子力学現象によって量子化誤差が生じる。
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