第3回国試午前43問の類似問題

国試第18回午後:第41問

自発呼吸を維持する換気法はどれか。(人工呼吸療法)

a: 高頻度換気(HFV)

b: 間欠的強制換気(IMV)

c: 持続的気道陽圧(CPAP)

d: 圧支持換気(PSV)

e: 逆比換気(IRV)

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第39問

自発呼吸を残しながら行う換気様式はどれか。

a: PSV(圧支持換気)

b: CPPV(持続性陽圧換気)

c: IRV(吸気時間延長換気)

d: CPAP(持続的気道陽圧)

e: IMV(間欠的陽圧換気)

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第43問

プレッシャーサポートベンチレーション(PSV)について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a: 吸気仕事量を軽減する。

b: 一回換気量は一定に維持される。

c: 中枢性低換気でも安全に使用できる。

d: 設定圧に達すると自動的に呼気へ移行する。

e: ウィーニングの手段としで使用できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第41問

自発呼吸が維持される換気モードはどれか。(人工呼吸療法)

a: PCV(圧規定換気)

b: IRV(逆比換気)

c: IMV(間欠的強制換気)

d: PSV(圧支持換気)

e: CPAP(持続陽圧呼吸)

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第39問

人工呼吸管理について誤っているのはどれか。

1: 肺疾患がない術後患者の呼吸管理は従圧式でもよい。

2: 自発呼吸のある患者にはPSVがよい。

3: 小児にはPCVがよい。

4: ARDSにはPEEPを付加する。

5: ウィーニングには従量式が必須である。

ME2第33回午後:第19問

自発呼吸がある状態では使用しない換気モードはどれか。

1: CMV(調節換気)

2: CPAP(持続的気道陽圧法)

3: IMV(間欠的強制換気)

4: PSV(圧支持換気)

5: SIMV(同期式間欠的強制換気)

国試第2回午前:第42問

機械的人工呼吸法について正しいのはどれか。

a: IPPV : しばしばエアロゾール療法と併用される。

b: CPAP : 自発呼吸の全サイクルに陽圧を負荷する。

c: CPPV : 機械的換気からの離脱過程で多用される。

d: IMV : 高度の酸素化障害の場合に応用される。

e: HFV : 通常の機械的換気より低圧で換気できる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第35問

患者の自発呼吸を残して使用する換気モードで不適切なのはどれか。

1: 調節換気(CMV)

2: 同期式間欠的強制換気(SIMV)

3: 圧支持換気(PSV)

4: 持続的気道陽圧法(CPAP)

5: 間欠的強制換気(IMV)

国試第23回午後:第20問

PSV(Pressure support ventilation)で正しいのはどれか。

1: 量規定換気である。

2: 呼吸数が規定される。

3: 吸気時間は一定である。

4: 吸気流速は一定である。

5: PEEPを併用できる。

国試第6回午後:第40問

自発呼吸下で行うことができる換気様式はどれか。

a: CPPV

b: CPAP

c: IMV

d: プレッシャーサポート

e: IPPV

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第45問

プレッシャーサポート換気(PSV)について正しいのはどれか。

a: 呼気への移行は患者が決める。

b: 1回換気量は一定に維持される。

c: 中枢性低換気でも安全に使用できる。

d: ウィーニングの手段としても利用される。

e: 呼吸仕事量を軽減する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第39問

自発呼吸があるときに使用してはいけない換気モードはどれか。

1: IRV(吸気対呼気比逆転換気)

2: PAV(圧規定補助換気)

3: CPAP(持続的気道陽圧)

4: PSV(圧支持換気)

5: SIMV(同期式間欠的強制換気)

国試第20回午後:第45問

人工呼吸管理で不均等換気是正のためにとられる処置はどれか。(人工呼吸療法)

a: 換気回数を増やす。

b: 吸入気酸素濃度を上げる。

c: EIPを設定する。

d: プレッシャーコントロールベンチレーション(PCV)とする。

e: 機械的死腔を負荷する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第31問

正しいのはどれか。

1: 補助呼吸とは患者の呼吸を全くなくしてしまう人工呼吸法である。

2: PEEPでは通常、2~3cmH2Oの陽圧をかける。

3: PEEPは小児の人工呼吸に適している。

4: CPAPは調節呼吸に用いられる。

5: IMVは人工呼吸器からの離脱によく用いられる。

国試第7回午後:第28問

人工呼吸器による患者管理について正しいのはどれか。

a: 調節呼吸モードで患者に自発呼吸がある場合にはファイティングに注意する。

b: 自発呼吸のある患者に人工呼吸器を接続しておくときはIPPV(間欠的場圧換気)モードで使用する。

c: 慢性呼吸不全患者では常に人工呼吸管理を行う。

d: 鉄の肺は現在よく使用される。

e: プレッシャーサポートとは患者が吸気を行うときに気道内に圧をかけて換気を補助する方法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第33問

人工呼吸の換気様式のうち、吸気相、呼気相を通じて気道内圧が常に大気圧より高いのはどれか。

a: CPAP(持続気道陽圧)

b: IPPV(間欠的陽圧換気)

c: IMV(間欠的強制換気)

d: SIMV(同期式間欠的強制換気)

e: CPPV(持続陽圧換気)

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第64問

吸気ガスの流量波形で矩形波が認められるのはどれか。

a: CPAP(Continuous positive airwpressure)

b: PCV(Pressure control ventilation)

c: PSV(Pressure support ventilation)

d: SIMV(Synchronizintermittent mandatory ventilation)

e: VCV(Volume control ventilation)

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第34問

従圧式人工呼吸器について正しいのはどれか。

a: 気道抵抗が増加すると換気量が減少する。

b: 調節呼吸、補助呼吸のいずれも可能である。

c: 吸入療法によく用いられる。

d: 気道に洩れがあるときに不利である。

e: 長期人工呼吸に適している。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第48問

プレッシャーサポート換気について正しいのはどれか。

a: サポート圧を増すと一回換気量は増加する。

b: サポート圧を増すと呼吸数が増加する。

c: 吸気トリガーに必要な仕事量が減少する。

d: 呼気相には気道内に陰圧がかかる。

e: 持続的気道陽圧(CPAP)に併用てきる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第16問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1: 呼気相の回路内圧は陽圧である。

2: NPPV(非侵襲的陽圧換気療法)では気管挿管は不要である。

3: CPAPは自発呼吸のある患者では使用できない。

4: 気管挿管時は加温加湿が必要である。

5: コンプレッサ内蔵の機種でも酸素の供給が必要である。