第22回国試午前67問の類似問題

国試第12回午後:第42問

吸気ガスの加湿について正しいのはどれか。

a: 水蒸気圧が37°Cで47mmHgを示すときは相対湿度は100%である。

b: 人工鼻による加湿では患者呼気中の水分を利用している。

c: 回路内に凝結水が認められるときの吸気ガスの相対湿度はほぼ100%である。

d: ウォータートラップは呼気側に取り付ける。

e: ホースヒータ付き加温加湿器では貯水槽温度はホースヒータより低くする。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第45問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a: トリガ感度の点検にはテスト肺が有用である。

b: 人工鼻で吸気湿度を80%程度に保つことができる。

c: 従圧式人工呼吸器では設定圧を高くすると一回換気量は増加する。

d: 従圧式人工呼吸器で肺コンプライアンスが上昇すると換気量は減少する。

e: 小児には定常流(constant flow)方式を用いない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第28問

人工呼吸器を使用するときの注意点で正しいのはどれか。

a: 低圧警報は最高気道内圧よりやや低く設定する。

b: 吸気力の弱い患者に補助呼吸を行う場合はトリガー圧を低く設定する。

c: 加温加湿器に用いる水は滅菌水がよい。

d: 換気量は吸気量で測定する。

e: 高圧警報を低く設定し過ぎると肺損傷の原因となる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第31問

人工呼吸器使用時の注意点として誤っているのはどれか。

a: 低圧警報は最高気道内圧よりやや高く設定する。

b: 高圧警報をあまり高く設定すると肺損傷の原因となる。

c: 吸気力の弱い患者では補助呼吸に際しトリガー圧は低く設定する。

d: 加湿器の水は滅菌したものを用いる。

e: 換気量は吸気量で測定する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第46問

人工呼吸器使用時の注意点として正しいのはどれか。

a: 低圧警報は最高気道内圧よりやや高く設定する。

b: 高圧警報をあまり高く設定すると肺損傷の原因となる。

c: 吸気カの弱い患者では補助呼吸に際しトリガ圧は低く設定する。

d: 加湿器の水は滅菌したものを用いる。

e: 換気量は吸気量で測定する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第65問

成人の気管吸引について誤っているのはどれか。

1: 頻回の吸引は感染のリスクが高まる。

2: 吸引時間は秒以内とする。

3: 適切な吸引圧は-1mmHg から-1mmHg である。

4: 自発呼吸下では呼気に合わせてカテーテルを挿入する。

5: 閉鎖式吸引では気道内圧の急激な低下を避けられる。

ME2第28回午後:第8問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1: 呼気弁は吸気時に閉じる。

2: ジェットネブライザへの送気は吸気に同期している。

3: ヒータ入り呼吸回路にはウォータトラップは不要である。

4: 酸素センサは吸気側呼吸回路に装備されている。

5: 換気量の測定には電磁流量計が用いられる。

国試第21回午後:第41問

人工呼吸の初期設定で正しい組合せはどれか。

a: I/E ― 1:2

b: 一回換気量 ― 20ml/kg

c: 回路内上限圧 ― 20cmH2O

d: PEEP ― 3~5cmH2O

e: フロートリガ感度 ― 2~3L/min

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第39問

人工呼吸器の始業点検について誤っているのはどれか。

1: 電源プラグを非常用電源コンセントに接続する。

2: ウォータトラップを患者より高い位置に設置する。

3: 吸気側呼吸回路に加温加湿器を接続する。

4: Yピースの先端を閉じてリークテストをする。

5: テスト肺に陰圧をかけてトリガすることを確認する。

国試第14回午後:第44問

人工呼吸器の点検項目で正しい組合せはどれか。

a: 呼吸回路のリーク ―--―――― 日常点検

b: トリガ感度 ―--――――――― 定期点検

c: 酸素濃度計 ―――――――― 定期点検

d: 加温加湿器内の水分量 ――― 日常点検

e: 電気的安全性 ――――――― 定期点検

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e