我が国の医療保険制度について正しいのはどれか。(関係法規)
a: 社会保障制度の一つである。
b: 任意加入である。
c: 本人の医療給付は10割である。
d: 60歳になると老人保健の対象になる。
e: 市町村は国民健康保険の保険者である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
感染症について正しい組合せはどれか。
1: 検疫感染症 ――― 国内に常在しない
2: 外来伝染病 ――― 入院を必要としない
3: 日和見感染 ――― 季節的に流行する
4: 新興感染症 ――― 新興国においてみられる
5: 指定感染症 ――― 指定された医療機関に隔離される
症例対照研究で正しいのはどれか。(公衆衛生学)
1: コホート研究に比べて費用がかかる。
2: コホート研究に比べて調査期間が長期になる。
3: 罹患率が計算できる。
4: 罹患率の低い疾患に適している。
5: 前向き研究である。
デング熱について正しいのはどれか。
1: 病原体は原虫である。
2: 日本国内での感染例はない。
3: 媒介生物は蚊である。
4: 死亡率は50%以上である。
5: 潜伏期間は21日以上である。
医療保険について正しいのはどれか。
1: 被用者は被用者保険と国民健康保険の両方から給付を受ける。
2: 国家公務員は政府管掌健康保険に加入する。
3: 組合管掌健康保険では本人と家族の自己負担率は同じである。
4: 老人医療費には国と地方自治体からの公費が一部支出される。
5: 保険医療費が一定額を超えると自己負担率が高くなる。
感染症について正しいのはどれか。
1: 外来伝染病とは入院を必要としない伝染病のことである。
2: 不顕性感染とは感染して症状が発現した状態のことである。
3: 日和見感染は季節流行を繰り返す感染の種類である。
4: 流行予測は集団免疫の高さを参考にして行う。
5: 後天性免疫不全症候群(エイズ)の患者数は感染者数とほぼ同数である。