第3回国試午前12問の類似問題

国試第18回午前:第6問

我が国の医療保険制度について正しいのはどれか。(関係法規)

a: 社会保障制度の一つである。

b: 任意加入である。

c: 本人の医療給付は10割である。

d: 60歳になると老人保健の対象になる。

e: 市町村は国民健康保険の保険者である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第1問

院内感染の標準予防策として正しいのはどれか。

1: 患者の常在菌保有率の検査

2: 院内感染発生に関する患者説明会の開催

3: 電子カルテによる感染症データの一元化

4: 院内感染した職員の診療記録の全職員への開示

5: 感染リスクの分類に基づく医療器材の消毒滅菌

国試第15回午前:第6問

感染症について正しい組合せはどれか。

1: 検疫感染症 ――― 国内に常在しない

2: 外来伝染病 ――― 入院を必要としない

3: 日和見感染 ――― 季節的に流行する

4: 新興感染症 ――― 新興国においてみられる

5: 指定感染症 ――― 指定された医療機関に隔離される

国試第20回午前:第2問

症例対照研究で正しいのはどれか。(公衆衛生学)

1: コホート研究に比べて費用がかかる。

2: コホート研究に比べて調査期間が長期になる。

3: 罹患率が計算できる。

4: 罹患率の低い疾患に適している。

5: 前向き研究である。

ME2第37回午前:第19問

デング熱について正しいのはどれか。

1: 病原体は原虫である。

2: 日本国内での感染例はない。

3: 媒介生物は蚊である。

4: 死亡率は50%以上である。

5: 潜伏期間は21日以上である。

国試第12回午前:第2問

医療保険について正しいのはどれか。

1: 被用者は被用者保険と国民健康保険の両方から給付を受ける。

2: 国家公務員は政府管掌健康保険に加入する。

3: 組合管掌健康保険では本人と家族の自己負担率は同じである。

4: 老人医療費には国と地方自治体からの公費が一部支出される。

5: 保険医療費が一定額を超えると自己負担率が高くなる。

国試第11回午前:第4問

感染症について正しいのはどれか。

1: 外来伝染病とは入院を必要としない伝染病のことである。

2: 不顕性感染とは感染して症状が発現した状態のことである。

3: 日和見感染は季節流行を繰り返す感染の種類である。

4: 流行予測は集団免疫の高さを参考にして行う。

5: 後天性免疫不全症候群(エイズ)の患者数は感染者数とほぼ同数である。