不規則雑音を含む繰り返し信号を加算平均して、結果に含まれる不規則雑音の振り幅をもとの1/20以下にしたい。 最低何回の加算平均が必要か。
1: 20回
2: 40回
3: 200回
4: 400回
5: 800回
心電図信号に数kHzの雑音が重畳した。この雑音を低減するための適当な処理はどれか。(生体計測装置学)
a: ハムフィルタをONにした。
b: 低域(通過)フィルタを調整した。
c: 移動平均演算を行った。
d: データ圧縮を行った。
e: 微分演算を行った。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正しいのはどれか。
a: 差動増幅器では同相で入った雑音成分は打ち消されて出力に現れない。
b: 演算増幅器はきわめて利得が高いので発振しにくい。
c: 演算増幅器に負帰還をかけると利得をさらに上げることができる。
d: 生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの低い回路が多く用いられる。
e: 演算増幅器に負帰還をかけると一般に安定となる。
周波数変調について正しいのはどれか。
a: 搬送波の振幅が変化する。
b: 振幅変調に比べ伝送路を占有する周波数帯域が狭い。
c: 情報を符号によって表す。
d: 振幅変調に比べ雑音に強い。
e: 医療用テレメータに使われている。
増幅器について正しいのはどれか。
1: 電圧増幅を行うとき出カインピーダンスは高い方がよい。
2: 生体信号を増幅するには入力インピーダンスをできるだけ低くする必要がある。
3: 入力段で発生した雑音は信号とともに増幅されることはない。
4: ダイナミック・レンジが広いと広範囲の電圧の入力をひずみなく増幅できる。
5: 利得を増加すると増幅可能な周波数帯域幅が広くなる。
一定の周期で同じ波形を繰り返す信号に不規則雑音が重畳している。周期に同期して100回の加算平均を行った。正しいのはどれか。
1: 信号のみが$1/10$に減少する。
2: 雑音のみが$1/10$に減少する。
3: 信号と雑音がともに$1/10$に減少する。
4: 信号と雑音がともに$1/100$に減少する。
5: 信号は$1/10$に減少し、雑音は$1/100$に減少する。
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