内直径8mmの血管の中を粘性率が0.002Pa・s、密度が1060kg/m3の血液が平均速度0.2m/sで流れている時、おおよそのレイノルズ数はどれか。
1: 0.8
2: 8
3: 80
4: 800
5: 8000
円筒管内の流れについて誤っているのはどれか。
1: 流れが遅いときは層流となる。
2: 管の内径が大きいほど乱流となりやすい。
3: ある速度以上で乱流となるとき、その境界のレイノズル数を臨界レイノルズ数という。
4: 臨界レイノルズ数はおよそ100である。
5: レイノルズ数は1000を超えることもある。
半径r、長さLのパイプ(管路)に粘性率μのニュートン流体を流した。流れのレイノルズ数を100としたとき、誤っているのはどれか。
1: 流体の速度は管内のどの部分でもほぼ等しい。
2: 管路の抵抗はrの4乗に反比例する。
3: 管路の抵抗はμに反比例する。
4: 管路の抵抗はLに比例する。
5: 管内の流れは層流である。
水平な円管内における流体の圧力で誤っているのはどれか。ただし、静水圧は0とし、外部とのエネルギーのやりとりはないものとする。(医用機械工学)
1: 流速が2倍になると動圧は2倍になる。
2: 流体の密度が2倍になると動圧は2倍になる。
3: 総圧は静圧と動圧との和になる。
4: 動圧が下がると静圧が上がる。
5: 流速を0にすると総圧は静圧に等しくなる。
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