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第2回国試午後50問の類似問題

国試第4回午後:第47問

血液透析の原理について正しいのはどれか。

a:半透膜では一部の溶質成分は膜を透過できない。
b:拡散の推進力は2液間の粘度差である。
c:拡散速度は溶質の大きさに依存しない。
d:限外濾過の推進力は膜間にかかる圧力差である。
e:限外濾過によって一部の溶質も膜を通過する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第74問

血液浄化の原理で誤っているのはどれか。

1:吸 着
2:浸 透
3:拡 散
4:濾 過
5:分 解

国試第6回午後:第43問

血液透析の原理について誤っているのはどれか。

1:血液透析の原理は拡散と限外濾過である。
2:拡散の推進力は膜間にかかる圧力差である。
3:拡散は濃度差によって起こる。
4:濾過による水の移動は膜透水性の高い方が多い。
5:濾液には水と膜を透過できる溶質とが含まれる。

国試第15回午後:第58問

透析療法における物理化学的原理で誤っているのはどれか。

1:拡散は溶質の濃度差を推進力とする。
2:濾過は膜間圧力差を推進力とする。
3:吸着は溶質と膜材質との相互作用による。
4:半透膜はその孔径によって溶質分子をふるい分ける。
5:溶質分子量が大きいほど拡散速度は大きい。

国試第21回午後:第58問

血液浄化の原理で誤っているのはどれか。

1:分泌
2:拡散
3:吸着
4:浸透
5:限外濾過

国試第5回午後:第49問

誤っているものはどれか。

1:血液透析に用いられている物理的原理は拡散と限界濾過である。
2:拡散移動の推進力は半透膜を介する溶液の濃度差である。
3:拡散現象では溶媒だけが移動する。
4:濾過の推進力は膜間にかかる圧力差である。
5:半透膜による濾過を限界濾過と呼んでいる。

国試第7回午後:第50問

血液浄化療法に用いられる原理で適切な組み合わせはどれか。

a:拡散 ―――――― 溶質の可逆的な移動
b:濾過 ―――――― 溶質の濃度差による推進力
c:浸透 ―――――― 溶媒の移動
d:吸着 ―――――― 吸着剤との親和力
e:透析 ―――――― 半透膜を介した拡散分離操作
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第74問

血液浄化に関連して正しい組合せはどれか。 

a:限外濾過溶質の濃度差による移動 
b:拡散圧力差による移動 
c:浸透溶媒の移動 
d:半透膜細孔によるふるい分け 
e:吸着吸着材への溶解 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第56問

血液浄化療法について正しい組合せはどれか。

1:拡 散:濃度差による溶媒の移動
2:浸 透:濃度差による溶質の移動
3:濾 過:圧力差による溶液の移動
4:吸 着:圧力差による溶質の移動
5:吸 収:物質間の親和力による物質の移動

国試第23回午前:第76問

血液浄化療法の原理はどれか。

a:濾 過
b:吸 着
c:分 泌
d:再吸収
e:拡 散
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第50問

血液浄化に用いられる原理はどれか。

a:蒸留
b:透析
c:濾過
d:吸着
e:吸収
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第58問

血液透析における拡散を駆動するのはどれか。

1:濃度差
2:温度差
3:浸透圧差
4:速度差
5:圧力差

国試第30回午後:第75問

血液透析による物質除去に用いられる原理で正しいのはどれか。

a:拡散
b:分泌
c:浸透
d:再吸収
e:限外濾過
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第58問

血液濾過で濾過を駆動するのはどれか。(血液浄化装置)

1:密度差
2:濃度差
3:浸透圧差
4:速度差
5:圧力差

国試第4回午後:第44問

誤っているのはどれか。

a:血液透析の原理は拡散と限外濾過である。
b:透析器の溶質透過性は濾過係数で表される。
c:透析器の透水性はクリアランスで表される。
d:限外濾過率(ml/時/mmHg)は濾過係数(ml/時/m2/mmHg)×有効膜面積(m2)で計算される。
e:体外循環血液量が増加すれば溶質除去率も増加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第52問

血液浄化法について誤っているのはどれか。

1:腹膜透析は中分子量物質の除去能力に優れている。
2:血液透析は小分子量物質の除去能力に優れている。
3:血液濾過は中・大分子量物質の除去能力に優れている。
4:血液透析ではタンパク質の喪失が少ない。
5:血液濾過は血漿浸透圧変化が生じやすい。

国試第27回午前:第75問

血液浄化について正しい組合せはどれか。

a:血漿吸着 全血から分離した血球成分を吸着器に潅流する。
b:血液濾過 全血から逆浸透膜を用いて濾液を除去する。
c:細胞分離 血液中の細胞成分を除去する。
d:直接血液吸着 全血を直接吸着器に潅流する。
e:血液透析 膠質浸透圧差を利用して除去する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第59問

流量が一定の条件下で病因物質の除去速度が最も大きくなるのはどれか。(血液浄化装置)

1:血液と透析液とを同じ方向に流す。
2:血液と透析液とを直交させて流す。
3:血液と透析液とを反対方向に流す。
4:血液の一部を再循環する。
5:透析液の一部を再循環する。

国試第2回午後:第51問

血液透析について誤っているのはどれか。

a:セルロース膜は補体の活性化作用が強い。
b:透析膜素材として、合成高分子系膜が最も多用されている。
c:拡散効率を高めるためには並流がよい。
d:クリアランスは通常、透析液流量の関数で示される。
e:尿素のふるい係数は約1.0である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第11問

血液透析について正しいのはどれか。

1:拡散と限外濾過により物質除去を行う。
2:透析液と血液は並流で流す。
3:過剰の水分は浸透圧により除去する。
4:抗凝固薬は使用しない。
5:主に積層型の透析器を用いる。