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第16回国試午後43問の類似問題

国試第6回午前:第43問

正しいのはどれか。

a:SIMVは人工呼吸器からの離脱に用いられる。
b:SIMVはIMVよりもファイティングを起こしにくい。
c:MMVでは患者の自発呼吸が低下すると低換気に陥る。
d:IRVでは呼気時間の方が吸気時間より長くなる。
e:プレッシャーサポートは患者自身の呼吸仕事量を軽減させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第36問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:SIMV(同期式間欠的強制換気)では自発呼吸時に行われる。
b:SIMVはウィーニング時にも適用される。
c:PSV(プレッシャーサポート換気)により呼吸仕事量は減少する。
d:PSVでは吸気流速が漸増型波形となる。
e:EIP(吸気終末休止)は1呼吸サイクル時間の20%以上にする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第28問

人工呼吸器による患者管理について正しいのはどれか。

a:調節呼吸モードで患者に自発呼吸がある場合にはファイティングに注意する。
b:自発呼吸のある患者に人工呼吸器を接続しておくときはIPPV(間欠的場圧換気)モードで使用する。
c:慢性呼吸不全患者では常に人工呼吸管理を行う。
d:鉄の肺は現在よく使用される。
e:プレッシャーサポートとは患者が吸気を行うときに気道内に圧をかけて換気を補助する方法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第65問

定常流方式(constant flow generator)による人工呼吸器で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:PCVに使用される。
b:アシストモード(assist mode)で使用できない。
c:換気量はコンプライアンスに影響されない。
d:換気量は気道抵抗こ影響されない。
e:吸気相の気道内圧は一定である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第36問

人工呼吸について誤っているのはどれか。

1:PEEPの陽圧は通常5~10cmH2Oである。
2:CPAPは自発呼吸患者に一定の気道内圧をかける様式である。
3:SIMVは自発呼吸のある患者に用いられる。
4:PEEPの副作用として心拍出量低下がある。
5:プレッシャーサポートとは自発呼気に合わせて陰圧を加えることである。

国試第32回午後:第68問

成人患者でPSVモードにおいて、PS:10cmH20、PEEP : 5cmH20 に設定したとき、アラームの設定として適切なのはどれか。

a:分時換気量上限 4L/分
b:分時換気量下限 2L/分
c:気道内圧上限 40cmH20
d:呼吸数上限 15回/分
e:無呼吸時間 120秒
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第43問

プレッシャーサポートベンチレーション(PSV)について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:吸気仕事量を軽減する。
b:一回換気量は一定に維持される。
c:中枢性低換気でも安全に使用できる。
d:設定圧に達すると自動的に呼気へ移行する。
e:ウィーニングの手段としで使用できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第49問

呼吸補助に関係するのはどれか。

a:PCPS
b:ECLA
c:ECMO
d:LVAD
e:IABP
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第20問

PSV(Pressure support ventilation)で正しいのはどれか。

1:量規定換気である。
2:呼吸数が規定される。
3:吸気時間は一定である。
4:吸気流速は一定である。
5:PEEPを併用できる。

国試第32回午後:第66問

持続性気道陽圧(CPAP)の説明で正しいのはどれか。

1:吸気呼気比は一定になる。
2:分時換気量は一定になる。
3:筋弛緩薬投与が必要になる。
4:気道内圧が一定になる。
5:高二酸化炭素血症が適応である。

国試第5回午後:第31問

正しいのはどれか。

1:補助呼吸とは患者の呼吸を全くなくしてしまう人工呼吸法である。
2:PEEPでは通常、2~3cmH2Oの陽圧をかける。
3:PEEPは小児の人工呼吸に適している。
4:CPAPは調節呼吸に用いられる。
5:IMVは人工呼吸器からの離脱によく用いられる。

国試第28回午後:第65問

吸気終末停止(EIP)で正しいのはどれか。

a:補助換気で使用できない。
b:PCV (pressure control ventilation)で設定する。
c:吸気時間の 5% 程度に設定する。
d:不均等換気が是正できる。
e:静肺コンプライアンスを推定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第45問

プレッシャーサポート換気(PSV)について正しいのはどれか。

a:呼気への移行は患者が決める。
b:1回換気量は一定に維持される。
c:中枢性低換気でも安全に使用できる。
d:ウィーニングの手段としても利用される。
e:呼吸仕事量を軽減する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第40問

吸気呼気比逆転換気(IRV)について正しいのはどれか。

a:生理的な人工換気である。
b:肺胞の虚脱を起こす。
c:オートピープ(auto-PEEP)がみられる。
d:急性呼吸促迫症候群(ARDS)に適応がある。
e:肺水腫に適応がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第49問

人工呼吸器でよく使用される用語とその略語の組合せで誤っているのはどれか。

1:間欠的陽圧換気 -- IPPV
2:持続的陽圧換気 -- CPPV
3:持続的気道陽圧 -- CPAP
4:間欠的強制換気 -- IMV
5:呼気終末陽圧 -- PCWP

国試第13回午後:第39問

人工呼吸管理について誤っているのはどれか。

1:肺疾患がない術後患者の呼吸管理は従圧式でもよい。
2:自発呼吸のある患者にはPSVがよい。
3:小児にはPCVがよい。
4:ARDSにはPEEPを付加する。
5:ウィーニングには従量式が必須である。

国試第1回午前:第24問

人工呼吸について正しいのはどれか。

1:間欠的陽圧換気(IPPV)は、慢性閉塞性肺疾患の急性増悪には禁忌である。
2:呼気終末陽圧(PEEP)は、低酸素血症の是正を期待して行われる。
3:持続的陽圧換気(CPPV)は、主に心不全を合併している患者に行われる。
4:間欠的強制換気(IMV)は、無呼吸の患者に対して行われる。
5:高頻度換気(HFV)は、主に肺水腫の治療法として行われる。

ME2第31回午後:第8問

ICUで使用する人工呼吸器でモニタしていないのはどれか。

1:換気回数
2:吸気流速
3:胸腔内圧
4:分時換気量
5:酸素濃度

国試第20回午後:第55問

呼吸補助ができるのはどれか。(体外循環装置)

a:IABP
b:V-Aバイパス
c:PCPS
d:ECMO
e:補助人工心臓
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第44問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:胸腔内圧は人工呼吸時よりも自発呼吸時で低い。
b:PEEP(呼気終末陽圧)によりFRC(機能的残気量)は増加する。
c:EIP(吸気終末休止)は一呼吸サイクルの約20%にセットする。
d:SIMV(同期式間欠的強制換気)の時には各強制換気の間隔は一定である。
e:呼吸回路の呼気側送気管末端を水中に置くとPEEPを付加できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e