真空中に置かれた電荷、5μCと2μCとの間に0.01Nの力が働いた。電荷間の距離はどれか。ただし、1/(4πε0=9×109 m/Fとする。(電気工学)
1: 1m
2: 2m
3: 3m
4: 6m
5: 9m
図に示す回路においてスイッチSを閉じたとき、コイルを流れる電流iの最終値はいくらか。
1: 0mA
2: 1mA
3: 2mA
4: 10mA
5: 20mA
図の回路でコンデンサCの両端の電圧は実効値で60Vであった。抵抗Rの両端の電圧は実効値で何Vか。
1: 40
2: 60
3: 80
4: 100
5: 160
一様な磁界の中に8Aの電流が流れている直線状の導線がある。この導線1m辺りに作用する力はどれか。ただし、磁束密度は0.5T、磁界と電流の間の角度は30度とする。
1: 0.5 N
2: 0.9 N
3: 2.0 N
4: 3.4 N
5: 4.0 N
正しいのはどれか。
1: 電界の強さは1Cの電荷に働く力によって定義される。
2: 単一電荷によって生じる電界の強さは電荷からの距離に反比例する。
3: 単一電荷によって生じる電位は電荷からの距離の2乗に反比例する。
4: 電位は1Cの電荷を動かすのに要する力である。
5: 電位はベクトル量である。
1回巻コイルに2Aの電流を流したとき、0.08Wbの磁束が生じた。このコイルを50回巻にしたときの自己インダクタンスはどれか。(電気工学)
1: 0.2H
2: 0.5H
3: 0.8H
4: 2H
5: 8H
図のように+1クーロンの電荷と+4クーロンの電荷が一直線上に60cm離れて置かれている。この直線上に+1クーロンの電荷を置いたときにかかる力の総和が0となる位置はどれか。(電気工学)
1: A
2: B
3: C
4: D
5: E
図に示す心電図が記録された。マクロショックで流れた電流値(mA)として考えられるのはどれか。
1: 0.5
2: 3.5
3: 11
4: 56.6
5: 145.5
空気コンデンサの電極間距離を2倍にした。同一電圧で蓄えられるエネルギーは何倍か。
1: $\frac{1}{4}$
2: $\frac{1}{2}$
3: 変化しない
4: 2
5: 4
誤っているのはどれか。
1: 等電位面に沿って電荷を動かすのに必要な仕事は零である。
2: 導体を靜電界中におくと電荷はすべて導体の中心に集まる。
3: 導体中で磁束密度が時間的に変化すると、うず電流が導体中に流れる。
4: 鉄心に導線をn回巻きしたコイルの自己インダクタンスはnの2乗に比例する。
5: 光は電磁波の一種である。
図の回路の二次側で消費する電力はどれか。ただし、変圧器は理想的であり、巻数比は1:10とする。
1: 0.01 W
2: 0.1 W
3: 1 W
4: 10W
5: 100 W
図の回路でキルヒホッフの法則を用いた解法について誤っているのはどれか。
1: 図の回路には三つの閉回路がある。
2: a 点の電位は起電力 E 2 と R 2 両端の電圧降下との差となる。
3: a 点に流れ込む電流と a 点から流れ出す電流の和は等しい。
4: 一つの閉回路に含まれる電圧降下の大きさと起電力の大きさは等しい。
5: 一つの閉回路内で設定する電流の向きによって起電力の正負は変わる。
図に示す電流経路について正しいのはどれか。
a: 1は装着部に乗った電源電圧による患者漏れ電流である。
b: 2は外装漏れ電流である。
c: 3は信号入出力部にのった電源電圧による患者漏れ電流である。
d: 4は患者測定電流である。
e: 5は接地漏れ電流である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
直径 10 cm、巻数 100 回の円形コイルに 20 mA の電流が流れた時、コイ ルの中心にできる磁界の大きさ[A/m]はどれか。 ただし、巻き線の太さは無視する。
1: 1
2: 10
3: 20
5: 200
インダクタに流れる電流を1s間に0.1Aから0.2Aに一定の割合で増加させたところ、1Vの誘導起電力が生じた。このときの、自己インダクタンス[H]はどれか。
1: 0.1
2: 0.5
3: 1
4: 5
5: 10
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