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第16回国試午前6問の類似問題

国試第13回午前:第7問

誤っているのはどれか。

1:疫学とは人間集団における疾病の分布とその発生原因の研究である。
2:対象集団から一部を抽出して調査を行うことを標本調査という。
3:年齢構成の異なる集団を相互に比較するには年齢の標準化が必要である。
4:コホート研究はある時点の状況を断面的に示す。
5:病気の発生と相関関係が認められる因子をリスク要因という。

国試第12回午前:第5問

疫学について正しい組合せはどれか。

a:標本調査 ―――― 対象全集団から一部を抽出
b:症例(患者)‐対照研究 ――― 対象とする疾病の有無別に要因への曝露歴を調査
c:介入研究 ―――― 対象の一部をある要因に曝露させて異常発生を非曝露群と比較
d:コホート研究 ―――複数の調査対象群を横断的に調査し各群の死因別死亡率を比較
e:罹患率 ――――対象集団の中の有病者の割合
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第4問

感染病について正しいのはどれか。

a:保菌者とは症状がなく特定の病原体をもつ感染者をいう。
b:検疫伝染病は検疫法や国際保健規則により定められる。
c:感染経路には直接伝播と間接伝播の二つがある。
d:サーベイランスは感染経路対策として有用である。
e:日本脳炎は伝染予防法に基づく法定伝染病ではない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e