図の回路において、t=0でスイッチを入れた。正しいのはどれか。
1: 時定数はLRである。
2: 直後に抵抗にかかる電圧はEとなる。
3: 直後に流れる電流はE/Rとなる。
4: 時開か十分に経過すると抵抗にかかる電圧はE/2となる。
5: 時間が十分に経過すると抵抗で消費される電力はE2/Rとなる。
電源回路について誤っているのはどれか。
1: リップル率は全波整流回路の方が半波整流回路より小さい。
2: 回路構成は定電圧回路を平滑回路の前に置く。
3: 平滑回路はコンデンサの充放電を利用して交流成分を取り除く。
4: 定電圧回路にはツェナーダイオードが用いられる。
5: 出力電圧の変動は入力電圧と出力電流との変動により起こる。
交流回路で正しいのはどれか。
1: インダクタンスLは電圧に対して電流の位相を90°進ませる作用がある。
2: 容量Cのリアクタンスの大きさは周波数に比例する。
3: 電流の流れにくさはインピーダンスによって表現される。
4: 電流の流れやすさはリアクタンスによって表現される。
5: 平均電力は電圧実効値と電流実効値とをかけたものに常に等しい。
差動増幅度20dBの電圧増幅器に10Vの同相入力を加えたとき、出方電圧が10mVであった。 CMRR (同相除去比)はどれか。
1: 20dB
2: 40dB
3: 60dB
4: 80dB
5: 100dB
図の回路について誤っているのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。
1: 電圧増幅度は1倍である。
2: インピーダンス変換器として使用される。
3: 入力インピーダンスは無限大である。
4: 正帰還が用いられている。
5: 電圧フォロアである。
交通電源式の除細動器について誤っているのはどれか。
1: 通電電流のパルス幅は数msである。
2: 試験には50Ωの負荷抵抗を用いる。
3: 最大出力電圧は数kVである。
4: 充電回路にダイオードが挿入されている。
5: 出力波形はバースト波である。
図の電圧増幅回路について正しいのはどれか。ただし、オペアンプは理想的なものとする。
a: 反転増幅回路である。
b: 電圧利得は20dBである。
c: 負帰還が用いられている。
d: a-b間の電圧は入力電圧に等しい。
e: 入力インピーダンスは11kΩである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図のオペアンプ回路で、Rtはサーミスタである。抵抗R1~R3はすべて10kΩである。Rtが10kΩのとき出力Voはゼロであった。温度が上昇しRtが9kΩに変化したとすると、出力電圧Voは何Vになるか。ただし、オペアンプは理想的とする。
1: 10
2: 4.5
3: -0.5
4: -4.5
5: -10
除細動器について誤っているのはどれか。
1: 二相性出力が主流である。
2: 出力電圧のピーク値は二相性より単相性出力のほうが大きい。
3: 単相性出力の場合、出力回路にインダクタが使われる。
4: 植込み型除細動器の出力は100J以上である。
5: 植込み型除細動器にはペースメーカの機能が内蔵されている。
電気メスの切開出力を最高値にセットして、500Ωの負荷抵抗に高周波電流計を直列に接続して測定したところ、700mAであった。チェックリストには出力は何Wと書けばよいか。
1: 35
2: 150
3: 245
4: 350
5: 714
2つのコイル間の相互インダクタンスが0.5Hのとき、一方のコイルの電流が1msの間に10mAから12mAに変化すると、他方のコイルに生じる誘導起電力の大きさ[mV]はどれか。
1: 50
2: 100
3: 250
4: 500
5: 1000
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