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第1回国試午後81問の類似問題

国試第24回午後:第38問

病院の接地設備で誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:保護接地設備はすべての医用室で必要である。
2:病院建物の地下部分を接地極として使うことが推奨されている。
3:医用接地センタには水道管などが接続される。
4:医用接地極の接地抵抗は0.1Ω以下である。
5:カテゴリAの医用室には等電位接地設備が必要である。

国試第36回午後:第39問

JIST1022の規定で一般の人工透析室に設けなければならない電気設備はどれか。 

a:保護接地 
b:等電位接地 
c:非接地配線方式 
d:無停電非常電源 
e:一般非常電源 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第78問

医用接地方式について正しいのはどれか。

a:すべての医用室には保護設置の設備を設けなければならない。
b:等電位接地の目的はマクロショック防止である。
c:医療接地センタは接地幹線と接地極の間を中継する。
d:接地幹線は建物の鉄骨と独立して設けなければならない。
e:鉄骨造りの建物では地価部分を接地極として用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第76問

心カテーテル検査室で設備しなくてもよいものはどれか。

1:保護接地
2:等電位接地
3:非接地配線方式
4:一般非常電源
5:特別非常電源

国試第14回午前:第82問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:接地極の接地抵抗は1Ω以下である。
2:一般病室には、医用接地方式が用いられる。
3:一般非常電源の電圧確立時間は40秒以内である。
4:瞬時特別非常電源には蓄電池設備が含まれる。
5:手術室にはEPRシステムを必要とする。

国試第37回午後:第38問

JIS T 1022の規定で誤っているのはどれか。

1:ME機器を使用するすべての医用室には保護接地を設けなければならない。
2:ME機器に電源供給する場合には医用コンセントが使用される。
3:接地幹線には病院建物の鉄骨が利用できる。
4:壁面接地端子と医用接地センタ間の電気抵抗値は1Ω以下である。
5:医用接地方式に用いる接地極の接地抵抗値は10Ω以下である。

国試第6回午後:第80問

医用電気機器について正しいのはどれか。

1:クラスI機器は追加保護手段として補強絶縁を必要とする。
2:クラスII機器の電源プラグは3Pプラグでなければならない。
3:保護接地はすべてのクラスの機器に設けられている保護手段である。
4:漏れ電流を少なくする保護手段には三つある。
5:内部電源機器には使用上の設備による制限がない。

国試第9回午前:第81問

病院電気設備について正しいのはどれか。

a:瞬時特別非常電源はバッテリーと自家用発電機とから構成される。
b:商用交流からだけ電源を供給されているコンセントは赤色ではいけない。
c:病院の医用接地設備の接地極の接地抵抗は原則として1Ω以下にする。
d:医用接地端子は医用接地センタに10mΩ以下の導線で結ぶ。
e:等電位接地設備はミクロショック対策の設備である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第84問

単一故障状態はどれか。(医用機器安全管理学)

a:強化絶縁の絶縁破壊
b:電源導線の両側ヒューズの断線
c:信号入力部に外部の電圧が現われること
d:保接接地線の断線
e:F型絶縁装着部に外部の電圧が現われること
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第74問

JIS-T-1001「医用電気機器の安全通則」、JIS-T-1002「病院電気設備の安全基準」について正しいのはどれか。

a:形別装着部の分類は保護手段のみに基づいている。
b:非常電源はその電源供給継続時間のみにより一般、特別、瞬時特別に分類されている。
c:CF形機器では正常状態での患者洩れ電流を10μA以下に抑えている。
d:等電位化接地では患者の接触可能なすべての金属表面の電位差を10mV以下にしている。
e:接地ピン付きの3Pプラグのついた機器はすべてクラスI機器である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第84問

電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:接地漏れ電流は電源プラグを正極性として最大値を測定値とする。
b:絶縁外装の機器は外装漏れ電流を測定する必要がない。
c:B形装着部の患者漏れ電流IIIは測定する必要がない。
d:患者測定電流は測定端子を装着部の2本のリード線につないで測定する。
e:医用機器の定格電力は通常出力状態における平均消費電力である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第39問

医療機器の電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。

a:保護接地線の被覆の色は緑と黄のしま模様である。
b:接地漏れ電流は電源極性を切り換えて測定し大きい値をとる。
c:着脱可能な電源コード内の保護接地線の抵抗値は0.2Ω以内である。
d:患者漏れ電流Iの測定では患者装着部に100Vの電圧をかける。
e:保護接地線の日常点検はテスタによる導通テストで十分である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第55問

医用接地について誤っているのはどれか。

1:等電位接地によって各々のME機器接地端子の電位が等しくなる。
2:ミクロショック対策として等電位接地が施される。
3:保護接地には医用コンセントが必要である。
4:接地極の役割は大地との電気的接続である。
5:接地分岐線の抵抗値の上限は10Ωである。

国試第18回午前:第80問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:外装漏れ電流は機器の外装から保接接地線へ流れる電流である。
b:インピーダンス式呼吸モニタで患者に流す電流は患者測定電流である。
c:外部から装着部への電流の流入に対する保護にはF形絶縁装着部が有効である。
d:取り外すのに工具を必要とするカバーに覆われた金属部分は接触可能金属部分である。
e:強化絶縁は基礎絶縁と補強絶縁の二重の絶縁からなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第83問

ME機器の安全基準に関して単一故障状態はどれか。

a:機器の保護接地線の断線
b:電源導線の1線の断線
c:患者コードの断線
d:補強絶縁の故障
e:内部電源の故障
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第41問

JIS T 1022 で MRI 室などのカテゴリ C に属する医用室に設けなければならない電気設備はどれか。

a:保護接地
b:等電位接地
c:非接地配線方式
d:無停電非常電源
e:一般または特別非常電源
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第83問

病院電気設備の安全基準(JIS T 1022)について正しいのはどれか。

a:接地極として病院建物の鉄骨を使用してよい。
b:非接地配線方式はミクロショック防止に有効である。
c:手術灯は一般非常電源から給電される。
d:非常電源用コンセントの色は赤である。
e:非常電源は医用室以外の電気設備にも共用できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第53問

ME機器の患者装着部をフローティング方式にする主たる目的はどれか。

1:機器の操作者から患者に流れる電流を阻止する。
2:患者を介して機器に流入する電流を阻止する。
3:機器に触れた人を介して大地に流れる電流を阻止する。
4:信号入出力部に外部電圧が印加するのを阻止する。
5:保護接地線を接続しなくても安全性を保つ。

ME2第38回午後:第58問

医用接地について正しいのはどれか。

1:接地分岐線の抵抗値の上限は0.2Ωである。
2:診察室では2Pコンセントでも良い。
3:内視鏡室では等電位接地が必須である。
4:接地極として建物地下部分を用いてはならない。
5:等電位接地では患者環境にあるME機器と金属部分を一点で接地する。

国試第7回午後:第78問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:接地極の接地抵抗は1Ω以下である。
2:一般病室には医用接地方式が用いられる。
3:一般非常電源の電圧確立時間は40秒以内である。
4:瞬時特別非常電源には蓄電池設備が含まれる。
5:EPRシステムでは、患者環境内のすべての金属表面間の電位差は10mV以下である。