第1回国試午後71問の類似問題

国試第22回午後:第65問

酸素療法の合併症でないのはどれか。

1: 気管線毛上皮障害

2: 呼吸抑制

3: 吸収性無気肺

4: 未熟児網膜症

5: 圧外傷

国試第21回午後:第44問

酸素療法の合併症で正しいのはどれか。

a: CO2ナルコーシス

b: 吸収性無気肺

c: 空気塞栓症

d: 皮下気腫

e: 酸素中毒

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第68問

高気圧酸素治療の加圧時に生じる合併症はどれか。

a: 鼓膜障害

b: 腸管破裂

c: 皮下気腫

d: 肺の過膨張症候群

e: 副鼻腔スクイーズ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第48問

高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。

1: 血液の溶解酸素を増加する治療である。

2: 第1種装置は酸素で加圧することができる。

3: 減圧は毎分1.0kg / cm2以上の速度で行う。

4: 耳抜きは外耳道と中耳との圧力差をなくするために行う。

5: 第2種装置とは大型(多人数用)のものをいう。

国試第23回午前:第67問

高気圧酸素治療の副作用でないのはどれか。

1: めまい

2: けいれん

3: 鼓膜穿孔

4: 自然気胸

5: 過敏性肺臓炎

国試第19回午後:第37問

低圧酸素療法の合併症はどれか。(人工呼吸療法)

a: 酸素中毒

b: CO2ナルコ-シス

c: 気道乾燥

d: 副鼻腔炎

e: 空気塞栓症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第41問

酸素療法の合併症はどれか。

a: CO2ナルコ-シス

b: 酸素中毒

c: 気 胸

d: 空気塞栓症

e: 縦隔気腫

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第72問

高(気)圧酸素療法を受ける患者のための安全対策として適切でないのはどれか。

1: 火災の予防

2: 減圧症の防止

3: 耳抜きの訓練

4: 全身の洗浄

5: 治療中の緊密な連絡

国試第21回午後:第38問

心肺機能に異常のないガス壊疽患者で、高気圧酸素治療の治療圧力によって変化しない動脈血中の因子はどれか。

a: 酸素飽和度

b: 結合型酸素量

c: 溶解型酸素量

d: 酸素含量

e: 酸素分圧

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第67問

高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。(高気圧療法)

1: 血液に溶解する酸素量はダルトンの法則に従う。

2: 減圧症の再発治療の基本原理はボイルの法則である。

3: 治療前に耳抜き訓練として唾液を嚥下させる。

4: 第2種装置では複数の患者を治療できる。

5: 酸素中毒の発生に注意する。

国試第21回午後:第39問

高気圧酸素治療の治療圧力で正しいのはどれか。

1: 1.3絶対気圧

2: 1.8絶対気圧

3: 2.5絶対気圧

4: 3.8絶対気圧

5: 4.3絶対気圧

国試第23回午前:第65問

酸素療法の副作用はどれか。

a: 吸収性無気肺

b: 空気塞栓症

c: 皮下気腫

d: 酸素中毒

e: 呼吸抑制

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第65問

酸素療法の合併症で正しいのはどれか。

1: 副鼻腔炎

2: 気道乾燥

3: イレウス

4: 過換気症候群

5: 空気塞栓症

ME2第31回午後:第28問

第2種高気圧酸素治療装置について適切でないのはどれか。

1: 治療前に患者に耳抜きの訓練をさせる。

2: 加圧には酸素ガスを用いる。

3: 減圧速度は毎分0.8kgf/cm2以下で行う。

4: タンク内に電気機器は持ち込まない。

5: 静電気を発生する衣類は着用しない。

国試第24回午前:第66問

高気圧酸素療法の奏功機序で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

a: 酸素の毒素

b: 溶存酸素の増加

c: 結合酸素の増加

d: 二酸化炭素の溶解促進

e: 環境圧力の物理的効果

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第25問

気管支喘息に対して行われる処置として適切でないのはどれか。

1: 酸素吸入

2: キサンチン誘導体投与

3: β遮断薬投与

4: 副腎皮質ステロイド投与

5: 抗アレルギー薬投与

国試第12回午後:第67問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a: 圧力は1絶対気圧以下でもよい。

b: 血液中の溶解型酸素量の増加には限界がある。

c: ヘモグロビンと結合する酸素量の増加には限界がある。

d: 減圧は段階的に行う。

e: 第1種装置内へは眼底鏡を持ち込める。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第67問

在宅酸素療法について正しいのはどれか。

1: 慢性心不全に用いられる。

2: 肺高血圧症に用いられない。

3: 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予後を改善しない。

4: 動脈血の二酸化炭素分圧の確認は不要である。

5: 吸気デマンドバルブで酸素ボンベの使用時間は 10 倍に伸びる。

国試第14回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a: 血液中の溶解型酸素の増量を目的とする。

b: 高気圧酸素環境下では多量の酸素が皮膚から浸透する。

c: 第2種装置内へはどのような医療機器も搬入できる。

d: 意識障害で耳管の開放ができない場合は鼓膜穿刺を施行する。

e: 治療終了後には必ず装置点検を行う。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第68問

高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。

1: 血液の溶解酸素を増加する治療である。

2: 第1種装置は酸素で加圧することができる。

3: 加圧は毎分0.16~0.24MPa(約1.6~2.4kgf/cm2の速度で行う。

4: 耳抜きは外耳道と中耳との圧力差をなくすために行う。

5: 第2種装置とは大型(多人数用)のものをいう。