第7回国試午後67問の類似問題

国試第6回午後:第66問

冷凍手術器について正しいのはどれか。

a: 病変部を超低温にして組織を破壊する。

b: 低温常圧型は断熱膨張による温度下降現象を利用する。

c: 常温高圧型は超低温液化ガスの気化熱を利用する。

d: 接触凍結法は体表面の病変に使用される。

e: 挿入凍結法は体深部の病変に使用される。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第68問

冷凍手術気について正しいのはどれか。

a: 生体の臓器を冷凍保存して移植手術に使用する。

b: 生体の局所温度を超低温にして組織を破壊する。

c: 液化ガスの気化熱を利用する形式を低温常圧型という。

d: 高圧ガスの断熱膨張による温度下降現象を利用する形式を常温高圧型という。

e: 挿入冷凍法は体表の広く浅い病変に対して行われる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第59問

冷凍手術器で誤っているのはどれか。

1: 局所組織を超低温にして破壊する。

2: 常温高圧型ではCO2、フレオンガスなどが使用される。

3: 低温常圧型ではジュール・トンプソン効果を利用する。

4: 悪性腫瘍の治療に使用されることがある。

5: 接触法と挿入法がある。

国試第20回午前:第75問

冷凍手術器について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1: 常温高圧型の冷却原理はジュール・トムソン効果である。

2: 常温高圧型の冷凍手術器本体には断熱構造が不可欠である。

3: 常温高圧型は大きな病変の破壊に適している。

4: 二酸化炭素は低温常圧型における冷却剤としで使用される。

5: 液体窒素の自然蒸発は1日に0.1%程度である。

国試第17回午前:第75問

冷凍手術器について正しいのはどれか。

1: 常温高圧型の冷却原理はジュール・トムソン効果である。

2: 常温高圧型の冷凍手術器本体には断熱構造が不可欠である。

3: 常温高圧型は大きな病変の破壊に適している。

4: 炭酸ガスは低温常圧型における冷却剤として使用される。

5: 液体窒素の自然蒸発は1日に0.1%程度である。

国試第11回午前:第72問

低温常圧型の冷凍手術器に使われるのはどれか。

1: 液体酸素

2: 高圧亜酸化窒素(笑気)

3: 高圧二酸化炭素

4: 液体ヘリウム

5: 液体窒素

国試第24回午前:第38問

冷凍手術器の作用機序で誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1: 攣縮反応

2: 炎症反応

3: 固化作用

4: 接着効果

5: 壊死効果

国試第7回午後:第44問

人工心肺による低体温での体外循環について誤っているのはどれか。

a: 組織の酸素需要は減少する。

b: 組織での酸素授受がよくなる。

c: 血液の粘度が低下する。

d: 血液の凝固能が変化する。

e: 酸素解離曲線が左方に移動する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e