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第7回国試午前3問の類似問題

国試第2回午前:第35問

血管内血液凝固症候群(DIC)について正しいのはどれか。

a:尿糖がみられる。
b:出血傾向がみられる。
c:産科的疾患に合併しやすい。
d:ヘパリンが有効である。
e:高血圧が起こりやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第50問

一定の灌流圧で送血したときの流量について正しいのはどれか。(体外循環装置)

1:血液を希釈すると増加する。
2:低体温にすると増加する。
3:末梢血管抵抗が減少すると減少する。
4:小さな口径のカニューレを使うと増加する。
5:血液粘度が上昇すると増加する。

国試第36回午前:第82問

循環器系の流体現象について誤っているのはどれか。 

1:血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度が増加する。 
2:連銭(ルーロー)の形成により血液粘度が増加する。 
3:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。 
4:血管内径が小さくなると血管抵抗が上昇する。 
5:大動脈の動圧は静圧より大きい。 

国試第28回午後:第19問

胃切除の既往のある患者で数年後に大球性貧血を認めた場合、考えられる疾患はどれか。

1:鉄欠之性貧血
2:巨赤芽球性貧血
3:再生不良性貧血
4:自己免疫性溶血性貧血
5:骨髄異形成症候群

国試第31回午後:第19問

DICについて誤っているのはどれか。

1:血漿フィブリノーゲンが増加する。
2:血小板数が減少する。
3:血管内凝固が亢進する。
4:プロトロンビン時間が延長する。
5:治療に抗凝固薬が用いられる。

国試第35回午後:第20問

鉄欠乏性貧血の所見で正しいのはどれか。 

a:血清フェリチン低値 
b:血清間接ビリルビン高値 
c:血清エリスロポエチン低値 
d:平均赤血球容積(MCV)低値 
e:血清総鉄結合能(TIBC)高値 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第34問

正しい組合せはどれか。

a:悪性貧血 ―――――――――――-- ビタミンB6
b:再生不良性貧血 ――――――------ エリスロマイシン
c:若年性慢性骨髄性白血病 ――――― 骨髄移植
d:特発性血小板減少性紫斑病 ――---- 副腎皮質ステロイド
e:播種性血管内凝固症候群(DIC) ――- ヘパリン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第36問

血管内血液凝固症候群(DIC)の原因になるのはどれか。

a:ネフローゼ症候群
b:末期癌
c:敗血症
d:狭心症
e:再生不良性貧血
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第39問

急性の播種性血管内凝固症候群(DIC)について正しいのはどれか。

a:尿糖がみられる。
b:出血傾向がみられる。
c:産科的疾患に合併しやすい。
d:ヘパリンが有効である。
e:高血圧が起こりやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第89問

セルロース系透析膜で起こる白血球数の一過性減少の主因はどれか。

1:アレルギー
2:血液凝固系の活性化
3:補体の活性化
4:白血球の透析膜への吸着
5:血小板の透析膜への吸着

国試第9回午前:第14問

正しいのはどれか。

a:心筋梗塞は冠動脈の閉塞が原因となって生じる。
b:肺動脈塞栓症は下大静脈などにできた血栓が剥離して生じる。
c:脳出血は高血圧症と無関係である。
d:強度の動脈硬化は腹水の原因となる。
e:食道静脈瘤は先天性の食道静脈走行異常が原因である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第37問

血液透析中、血液回路内圧(静脈側圧)が上昇した。この原因として考えられないのはどれか。

1:返血側留置針の先当たり
2:静脈側ドリップチャンバ内での血液凝固
3:静脈側回路の折れ曲がり
4:ダイアライザ内での血液凝固
5:抗凝固剤の注入不足

国試第22回午後:第5問

正しいのはどれか。

a:チアノーゼは局所の充血で生じる。
b:浮腫は局所の充血が続くことで生じる。
c:包帯などの圧迫でうっ血が生じる。
d:慢性心不全では全身性のうっ血が生じる。
e:動脈を圧迫すると末梢側に充血が生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第48問

自己血管による内シャントの合併症で正しいのはどれか。

a:シャントの脱落
b:スチール(stea1)症候群
c:sore thumb症候群
d:ゼローマの形成
e:血胸
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第38問

血漿交換の適応となる疾患はどれか。

a:クモ膜下出血
b:パーキンソン病
c:ギラン・バレー症候群
d:重症筋無力症
e:髄膜腫
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第13問

急性肺動脈血栓塞栓症の危険因子でないのはどれか。

1:大腿骨頸部骨折
2:長期臥床
3:悪性腫瘍
4:心房細動
5:深部静脈血栓症

国試第6回午前:第26問

浮腫について正しいのはどれか。

a:細胞内液が異常に増加した状態をいう。
b:血液の膠質浸透圧上昇で起こる。
c:血管内水分の血管外漏出や滲出で起こる。
d:急性糸球体腎炎で認められる。
e:ネフローゼ症候群で認められる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第83問

血液の粘性に関して正しいのはどれか。

1:ずり(せん断)速度は粘性係数に比例する。
2:ヘマトクリット値が増加すると粘性係数は減少する。
3:血球を除去するとニュートン流体とみなせる。
4:集軸効果ではみかけの粘性が増加する。
5:集軸効果は連銭形成に起因する。

国試第7回午前:第25問

健常成人男子の血液について正常範囲内にあるのはどれか。

a:赤血球数は250万/μlである。
b:赤血球の直径は1μmである。
c:へマトクリット値は45%である。
d:白血球数は7000/μlである。
e:血小板数は25万/μlである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第24問

ファロー四徴症でみられるのはどれか。

a:肺動脈狭窄
b:心室中隔欠損
c:左室肥大
d:赤血球数減少
e:肺動脈圧低下
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e