第54回午後第2問の類似問題

第50回午前:第29問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査表で、月齢と獲得している機能の組合せで正しいのはどれか。  

1: 5か月 - 人見知りをする。

2: 6か月 - ものにつかまって立っている。

3: 11か月 - コップを自分で持って飲む。

4: 12か月 - 積木を2つ重ねる。

5: 15か月 - 自分の姓名を言う。

第52回午前:第27問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査における手の運動で、生後9~10か月の発達段階であるのはどれか。  

1: ガラガラを振る。

2: 積木を2つ重ねる。

3: 鉛筆でぐるぐる丸を書く。

4: 瓶の蓋を開けたり閉めたりする。

5: おもちゃを一方の手から他方に持ち替える。

第56回午前:第92問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査(九大小児科改訂版)で1歳6か月までに獲得されるのはどれか。  

1: ボールを前にける。

2: 積木を横に二つ以上ならべる。

3: お菓子のつつみ紙をとって食べる。

4: 親から離れて遊ぶ。

5: 大きい、小さいがわかる。

  • 答え:3
  • 解説:遠城寺式乳幼児分析的発達検査(九大小児科改訂版)は、乳幼児の発達を評価するための検査であり、各年齢に応じた発達課題が設定されている。この問題では、1歳6か月までに獲得される発達課題を選ぶことが求められている。
  • 「ボールを前にける」は1歳9か月~2歳で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものではない。
  • 「積木を横に二つ以上ならべる」は1歳9か月~2歳で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものではない。
  • 「お菓子のつつみ紙をとって食べる」は1歳~1歳2か月で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものであるため、正しい選択肢である。
  • 「親から離れて遊ぶ」は容易に母親から離れる時期の1歳8か月~2歳で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものではない。
  • 「大きい、小さいがわかる」は2歳前後で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものではない。
  • 科目:人間発達学
  • 重要度:プレミアム特典
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第44回午前:第23問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査による正常発達で最も年少のレベルはどれか。  

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第48回午前:第39問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査で2歳0か月までに獲得されるのはどれか。  

1: 2語文を話す。

2: 色の区別ができる。

3: 左右の区別ができる。

4: 自分の姓名を言うことができる。

5: シャツのボタンをかけることができる。

第43回午前:第75問

遠城式乳幼児分析的発達検査表で生後2年0月の時点で獲得されているのはどれか。  

1: 自分の姓名を言う。

2: 顔をひとりで洗う。

3: 排尿を予告する。

4: 片足で2~3秒立つ。

5: まねて直線を引く。

第44回午前:第71問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査表による移動運動の発達指標で「つたい歩きをする」の次に獲得されるのはどれか。  

1: 2、3歩歩く。

2: 靴を履いて歩く。

3: 2足1段で階段を上がる。

4: つかまって立ち上がる。

5: 座った位置から立ち上がる。

第51回午前:第35問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査において、つたい歩きをする時期に可能なのはどれか。  

1: 2語言える。

2: ボールを前に蹴る。

3: まねて直線を引く。

4: 積み木を2つ重ねる。

5: コップを自分で持って飲む。

第48回午前:第9問

正常発達の子どもの姿勢を図に示す。この時期に、遠城寺式乳幼児分析的発達検査表に示される項目で獲得できているのはどれか。 

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1: ガラガラを振る。

2: 人見知りをする。

3: 身ぶりをまねする。

4: ひとりで座って遊ぶ。

5: 音声をまねようとする。

第47回午後:第46問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査で3歳未満で獲得されるのはどれか。2つ選べ。  

1: ボールを前にける。

2: 顔をひとりで洗う。

3: 靴をひとりではく。

4: ボタンをはめる。

5: 十字をかく。

第45回午前:第25問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査の項目を示す。A 「人見知りをする」B 「さじから飲むことができる」C 「絵本を見て3つのものの名前を言う」D 「おもちゃを一方の手から他方に持ちかえる」獲得時期の順番はどれか。  

1: B→C→D→A

2: B→D→A→C

3: C→D→A→B

4: D→B→A→C

5: D→A→B→C

第34回午前:第54問

健常児の発達指標と年齢との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 頸 定-4か月

2: 寝返り-6か月

3: 支えなしで座る-7か月

4: つかまって立ち上がる-12か月

5: 上手に歩く-15か月

第46回午後:第36問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査の項目で獲得される時期が最も後になるのはどれか。  

1: 人の顔をじいっと見つめる。

2: 親しみと怒った顔が分かる。

3: 顔に布をかけられて不快を示す。

4: 母の声と他の人の声を聞き分ける。

5: 泣かずに声を出す(アー、ウーなど)。

第47回午後:第3問

正常な小児の発達過程において、図に示す歩行が可能となる時期はどれか。 

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1: 生後8か月

2: 生後12か月

3: 生後15か月

4: 生後18か月

5: 生後21か月

第36回午前:第3問

正常児が図のような姿勢をとり始める時期として正しいのはどれか。 

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1: 生後2か月

2: 生後4か月

3: 生後6か月

4: 生後9か月

5: 生後12か月

第42回午前:第73問

小児の発達指標と月齢との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 人の顔をじっと見る-1か月

2: 物を持ち替える-6か月

3: 服や靴を脱ぐ-15か月

4: 家事をまねる-24か月

5: 円を模写する-48か月

第43回午前:第46問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査表において「積み木を2つ重ねる」ことができる発達段階にある子どもでも困難な可能性のある動作は何か。  

1: コップを自分で持って飲む。

2: さじで食べようとする。

3: お菓子の包み紙を取って食べる。

4: 口元を自分でふこうとする。

5: ストローで飲む。

第34回午前:第11問

6か月の発達段階で異常が疑われるのはどれか。  

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第56回午後:第1問

正常な小児の背臥位からの立ち上がりプロセスを図に示す。このプロセスを辿る月齢はどれか。 

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1: 8か月

2: 13か月

3: 24か月

4: 30か月

5: 60か月

第37回午前:第52問

発達と月齢との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 注視-2か月

2: 追視-3か月

3: 喃語-4か月

4: 人みしり-7か月

5: 音声をまねる-9か月