第52回午前第22問の類似問題

第49回午後:第37問

研究法の説明で誤っているのはどれか。  

1: 記述的研究は、質的研究である。

2: 横断研究では、症例の経過を追って情報収集する。

3: 後ろ向き調査とは、過去に遡って情報収集する調査である。

4: メタアナリシスは、多数の研究を数量的に合成し統合して検討する。

5: 留め置き調査法では、対象者に配布した調査票を調査員が回収する。

第48回午前:第49問

研究法の説明で正しいのはどれか。  

1: 前方視研究では対象者の過去の現象を調査する。

2: 後方視研究の中で介入研究を行うことができる。

3: ケースコントロール研究は横断研究に含まれる。

4: コホート研究では結果に関連する予測因子を分析する。

5: シングルケーススタディはシングルケースデザインの一種である。

第51回午前:第49問

介入研究に該当するのはどれか。  

1: 特定の集団での継続的な治療の観察

2: 通常行われている治療の効果判定

3: 2群に分けた治療の前向き比較

4: 複数データによる横断的比較

5: 過去の治療成績間の比較

第47回午前:第21問

症例研究の1つであるシングルケースデザインのABA型について正しいのはどれか。  

1: 基礎水準測定期初日の効果指標の値を判定の基準にする。

2: 治療介入終了後に経過を振り返り、効果指標を決定する。

3: 治療介入期には効果指標の測定は行わない。

4: 2種目の治療介入の効果を立証できる。

5: 基礎水準測定期を2回設ける。