第51回午前第26問の類似問題

第49回午後:第27問

小脳梗塞の患者にみられる徴候で正しいのはどれか。  

1: 指鼻試験陰性

2: 踵膝試験陰性

3: 筋トーヌス亢進

4: Babinski反射陽性

5: Romberg試験陰性

第47回午前:第27問

小脳失調で陰性所見になるのはどれか。  

1: 踵膝試験

2: 指鼻指試験

3: 線引き試験

4: 前腕回内外試験

5: Romberg試験

第35回午前:第74問

失調症患者の症候とその原因との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.企図振戦-固有感覚性イ.Romberg徴候-固有感覚性ウ.ジスメトリー-小脳性エ.羅針盤歩行-小脳性オ.変換運動障害-後索性  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第47回午前:第24問

脊髄性失調の徴候はどれか。  

1: Babinski徴候

2: Hoover徴候

3: Kernig徴候

4: Myerson徴候

5: Romberg徴候

第53回午後:第23問

上肢の末梢神経障害でみられるのはどれか。  

1: Barré徴候

2: Froment徴候

3: Kernig徴候

4: Laségue徴候

5: Romberg徴候

  • 答え:2
  • 解説:この問題では、上肢の末梢神経障害で見られる徴候を選ぶ必要があります。選択肢の中で、上肢の末梢神経障害に関連する徴候はFroment徴候です。
  • Barré徴候は中枢神経障害の症状であり、上肢の末梢神経障害とは関係ありません。
  • Froment徴候は尺骨神経麻痺で見られる徴候であり、上肢の末梢神経障害に関連しています。このため、正しい選択肢です。
  • Kernig徴候は髄膜刺激症状の一つであり、上肢の末梢神経障害とは関係ありません。
  • Laségue徴候は坐骨神経が引き伸ばされることによる徴候であり、上肢の末梢神経障害とは関係ありません。
  • Romberg徴候は脊髄性の運動失調が疑われる徴候であり、上肢の末梢神経障害とは関係ありません。
  • 科目:整形外科疾患
  • 重要度:プレミアム特典
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第56回午後:第34問

脊髄性運動失調症でみられるのはどれか。  

1: 折りたたみナイフ現象

2: 断綴性発語

3: 羽ばたき振戦

4: 酩酊歩行

5: Romberg徴候陽性

第36回午後:第23問

痛覚の中継核はどれか。  

1: 赤 核

2: 視 床

3: 被 殻

4: 黒 質

5: 尾状核

第47回午後:第63問

脊髄後索の損傷によって生じるのはどれか。2つ選べ。  

1: 部位覚障害

2: 位置覚障害

3: 温痛覚解離

4: 振動覚障害

5: Babinski徴候

第53回午前:第36問

平衡機能障害において、後索性や小脳性に比べ前庭性に最も関連する異常はどれか。  

1: 眼 振

2: 構音障害

3: 深部感覚障害

4: 耳鳴り

5: Romberg試験陽性

第56回午後:第4問

身体図のような感覚障害を呈する場合に考えられる脊髄の障害部位はどれか。 

56_1_4

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

5: ⑤