第49回午後第49問の類似問題

第47回午前:第50問

うつ病患者の作業療法において病状の悪化を示唆する所見はどれか。2つ選べ。  

1: 作業の停滞

2: 作業時間の遵守

3: 新しい課題の要求

4: 身体症状への高い関心

5: 他の患者とのトラブルの増加

第44回午前:第71問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査表による移動運動の発達指標で「つたい歩きをする」の次に獲得されるのはどれか。  

1: 2、3歩歩く。

2: 靴を履いて歩く。

3: 2足1段で階段を上がる。

4: つかまって立ち上がる。

5: 座った位置から立ち上がる。

第39回午前:第85問

躁病患者の作業療法で適切なのはどれか。  

1: 活動の区切りを短時間に設定する。

2: 複数の活動を同時進行で行う。

3: 患者間の言語的交流を促す。

4: 注意・指導は頻回にする。

5: 直面する課題の自己解決を促す。

第45回午後:第44問

うつ病患者の作業療法でみられやすいのはどれか。2つ選べ。  

1: 1. 責任感の低下

2: 2. 評価への無関心

3: 3. 几帳面な取り組み

4: 4. 手順と段取りの混乱

5: 5. 仕上がりへのこだわり

第43回午前:第72問

Parkinson病のすくみ足への対処法で誤っているのはどれか。  

1: 常に同じ側の足から踏み出させる。

2: 一旦、足を後ろへ引いてから踏み出させる。

3: 「いち、に」などの声を出しながら踏み出させる。

4: 床にはしご状の目印を付けてまたがせる。

5: 目標物を注視させて歩かせる。

第52回午前:第32問

右半球損傷による全般性注意障害の片麻痺患者に対する初期の基本動作支援について正しいのはどれか。  

1: 移乗動作の誤りを繰り返し修正する。

2: 杖歩行は複数人とすれ違う環境から開始する。

3: 車椅子駆動練習は外乱の少ない環境から開始する。

4: 寝返りにおける性急な動作は口頭指示で修正する。

5: 起き上がり動作は一連の動作を一度に口頭で指導する。

第34回午前:第95問

情緒障害児の作業で適切なのはどれか。  

1: 工程の複雑な作業

2: 注意力の持続を要する作業

3: 手順の明確な作業

4: 反復動作が多い作業

5: 巧緻性の高い作業

第34回午前:第78問

精神科作業療法の初回評価で適切なのはどれか。  

1: 複数の種目を同時に行う。

2: 複雑な種目で行う。

3: 種目は一定の設定場面で行う。

4: 患者が希望した種目で行う。

5: 退院後の希望にそった種目を行う。