第47回午前第27問の類似問題

第43回午前:第9問

脊髄損傷者が行っている動作の写真を示す。3つの動作が可能な最も上位の機能残存レベルはどれか。 

43_0_9

1: C5

2: C6

3: C7

4: C8

5: Th1

第46回午前:第82問

頸髄完全損傷の機能残存レベルと課題との組合せで誤っているのはどれか。  

1: C4 — 電動車椅子の操作

2: C5 — ベッドへの横移乗

3: C6 — 長便座への移乗

4: C7 — 自動車への車椅子の積み込み

5: C8 — 高床浴槽への出入り

第48回午前:第34問

脊髄完全損傷の機能残存レベルと到達可能なADLの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: C4 − ジョイスティック付電動車椅子走行

2: C5 − ズボンの着脱

3: C7 − 自助具を用いての整容動作

4: T1 − 自動車への移乗

5: T10 − 短下肢装具を用いての歩行

第39回午前:第68問

脊髄損傷の機能残存レベルと生活関連活動との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 第4頸髄節-環境制御装置の利用

2: 第5頸髄節-機能的把持スプリントでの書字

3: 第6頸髄節-改造車の運転

4: 第7頸髄節-包丁の使用

5: 第1胸髄節-キーボード楽器の演奏

第39回午前:第53問

脊髄損傷の機能残存レベルと生活関連活動との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 第4頸髄節-環境制御装置の利用

2: 第5頸髄節-機能的把持スプリントでの書字

3: 第6頸髄節-改造車の運転

4: 第7頸髄節-包丁の使用

5: 第1胸髄節-キーボード楽器の演奏

第54回午後:第82問

ASIAの評価法における脊髄の髄節とその感覚支配領域検査ポイントの組合せで正しいのはどれか。  

1: C5――鎖骨上窩

2: T7――臍

3: T12――鼠径靱帯の中点

4: L5――足関節内果

5: S4――膝窩

  • 答え:3
  • 解説:ASIAの評価法は、脊髄損傷の程度を評価するための方法であり、脊髄の髄節とその感覚支配領域検査ポイントを組み合わせて評価します。この問題では、正しい組み合わせを選ぶことが求められています。
  • C5のkey sensory pointは前肘窩外側であり、鎖骨上窩ではありません。鎖骨上窩はC3のkey sensory pointです。
  • T7のkey sensory pointは第7肋間部であり、臍ではありません。臍はT10のkey sensory pointです。
  • T12のkey sensory pointは鼠径靱帯中央であり、正しい組み合わせです。
  • L5のkey sensory pointは第3中足趾節関節背側であり、足関節内果ではありません。足関節内果はL4のkey sensory pointです。
  • S4のkey sensory pointは肛門周囲であり、膝窩ではありません。膝窩はS2のkey sensory pointです。
  • 科目:神経・筋系の障害と臨床医学
  • 重要度:プレミアム特典
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第38回午前:第15問

図に示す動作を行う脊髄損傷患者について答えよ。図の方法で車椅子からのベッド移乗が可能な残存機能の上限はどれか。 

38_0_15

1: 第5頸髄節

2: 第6頸髄節

3: 第7頸髄節

4: 第8頸髄節

5: 第1胸髄節

第38回午前:第53問

機能残存レベルと残存筋との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 第4頸髄節-横隔膜

2: 第5頸髄節-円回内筋

3: 第6頸髄節-上腕筋

4: 第7頸髄節-上腕三頭筋

5: 第8頸髄節-母指内転筋

第45回午後:第3問

図に示す体性感覚領域で正しいのはどれか。2つ選べ。 

45_1_3

1: ①第4頸髄節

2: ②第7頸髄節

3: ③第12胸髄節

4: ④第3腰髄節

5: ⑤第5腰髄節

第41回午前:第64問

脊髄損傷の機能残存レベルと可能な運動との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 第1腰髄節 - 股関節外転

2: 第2腰髄節 - 股関節伸展

3: 第3腰髄節 - 膝関節伸展

4: 第4腰髄節 - 足関節背屈

5: 第5腰髄節 - 足関節底屈

第44回午前:第67問

脊髄損傷で自律神経過反射を認める損傷部位の下限の髄節はどれか。  

1: C6

2: T6

3: T10

4: T12

5: L2

第43回午前:第70問

脊髄損傷の機能残存レベルと運動の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: L1 - 膝関節伸展

2: L2 - 膝関節屈曲

3: L3 - 股関節外旋

4: L4 - 足関節背屈

5: S1 - 足関節底屈

第48回午前:第33問

頸髄損傷による完全四肢麻痺者の機能残存レベルと自立可能な動作の組合せで正しいのはどれか。  

1: C4 − 天井走行式リフターを使用した移乗

2: C5 − 自己導尿による排尿

3: C6 − トランスファーボードなしでの自動車運転席への移乗

4: C7 − 車椅子から床への移乗

5: C8 − 手動装置なしでの自動車運転

第44回午前:第54問

頸髄損傷の残存機能レベルと機器との組合せで適切なのはどれか。  

1: C4 − 環境制御装置

2: C5 − ノブ型ハンドル回旋装置

3: C6 − 食事介助ロボット

4: C7 − 走査式書字装置

5: C8 − ベッド移乗用リフター

第36回午前:第52問

脊髄損傷レベルと運動との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 第 2 腰髄節まで機能残存-股屈曲

2: 第 3 腰髄節まで機能残存-膝屈曲

3: 第 4 腰髄節まで機能残存-足背屈

4: 第 5 腰髄節まで機能残存-母趾伸展

5: 第 1 仙髄節まで機能残存-足底屈

第54回午前:第63問

左上肢の感覚と伝導路が通る部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 圧覚――左脊髄前索

2: 位置覚―右脊髄後索

3: 温覚――右脊髄後索

4: 振動覚―左脊髄側索

5: 痛覚――右脊髄側索

第38回午前:第70問

脊髄損傷の機能残存レベルとADLとの組合せで誤っているのはどれか。  

1: 第4頸髄節-電動車椅子での移動

2: 第5頸髄節-ハンドリムの工夫による車椅子での移動

3: 第6頸髄節-車椅子からベッドへの移乗

4: 第7頸髄節-自己導尿

5: 第8頸髄節-短下肢装具と松葉杖での歩行

第34回午前:第92問

脊髄損傷(完全麻痺)の機能残存レベルと可能なADLとの組合せで誤っているのはどれか。  

1: 第5頸髄節-自助具を用いた食事動作

2: 第6頸髄節-下腹部叩打による排尿動作

3: 第7頸髄節-自動車の運転

4: 第6胸髄節-長下肢装具・松葉杖を用いての四点歩行

5: 第4腰髄節-短下肢装具・松葉杖を用いての屋外歩行

第41回午前:第66問

頸髄損傷の機能残存レベルと車椅子との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 第4頸髄節 - 電動車椅子

2: 第5頸髄節 - 取り外し式アームレスト

3: 第6頸髄節 - ゴム巻きハンドリム

4: 第7頸髄節 - 延長レバーブレーキ

5: 第8頸髄節 - 標準型車椅子

第43回午前:第69問

脊髄損傷者の機能残存レベルと車椅子の処方の組合せで適切でないのはどれか。  

1: C4:チンコントロール電動車椅子

2: C5:水平ノブ付きハンドリム

3: C6:取り外し式肘当て

4: C7:長いブレーキレバー

5: Th10:低いバックレスト