パラフィン療法で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: パラフィンの比熱は大きい。
2: パラフィンは引火性がある。
3: 身体の深部温度の上昇効果が高い。
4: 肩、膝など近位部には使用できない。
5: 温度を55~60℃に設定する。
パラフィン浴で誤っているのはどれか。2つ選べ。 ア.手指の治療では前腕部まで浴槽につける。イ.融点42℃前後の固形パラフィンを用いる。ウ.使用時には55℃前後に加温しておく。エ.流動パラフィンと固形パラフィンを1対1の割合で混合する。オ.1回の治療時間は10分前後である。
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
パラフィンの被膜層を作って暖める方法(グローブ法)で正しいのはどれか。
1: 浴槽内の温度は56~57℃である。
2: 被膜は2~4層を重ねる。
3: 浸ける深さは順次深くする。
4: 裂けた被膜の上に被膜層を重ねる。
5: 湿熱効果が期待できる。
熱傷のリハビリテーションで正しいのはどれか。
1: 持続伸長運動が基本である。
2: 熱傷瘢痕部の圧迫は避ける。
3: 熱傷による拘縮予防には装具は使用しない。
4: 慢性期のパラフィン浴は60℃くらいがよい。
5: 会陰部熱傷の急性期では下肢外旋肢位のポジショニングを行う。
物理療法と熱伝達様式との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.ホットパック-対 流イ.パラフィン浴-伝 導ウ.レーザー-放 射エ.渦流浴-エネルギー変換熱オ.超音波-伝 導
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ