第38回午前第70問の類似問題

第43回午前:第72問

各作業における段階付けと目標機能との組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。  

1: ビーズ細工のビーズの大きさ - 手指巧緻性

2: マクラメの糸の太さ - 手指筋力

3: 織物の模様の複雑さ - 注意機能

4: 革細工の革の厚さ - 視覚運動協応

5: ぬり絵の色の多さ - 構成能力

第34回午前:第73問

作業種目と目的との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 足踏み式織機-体幹を含む粗大運動

2: 土練り-肩甲帯の下制と肘伸展の相互的強化

3: 切り絵-上肢帯と手指の巧緻性向上

4: マクラメ-手内在筋の筋力強化

5: 木 工-全身の筋力増加と構成能力の向上

第41回午前:第44問

作業活動の一般的特徴で適切な組合せはどれか。  

1: マクラメ-押し動作

2: 革細工のスタンピング-片手動作

3: 陶芸の菊ねり-つまみ動作

4: モザイク用のタイル割り-握り動作

5: プラモデルの組立て-繰り返し動作

第42回午前:第75問

作業活動と機能改善との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 籐のかご編み-視覚運動協応

2: 和紙のちぎり絵-手指巧緻性

3: フィンガーペインティング-手指筋力

4: タイルモザイク-構成能力

5: 陶芸の手びねり-感覚機能

第34回午前:第72問

作業種目と目的との組合せで正しいのはどれか。  

1: かんなの使用-回内回外運動の改善

2: かぎ針編み-手関節屈筋群の伸張

3: 銅板打出し-手指の筋力強化

4: 粘土細工の押しのべ-握り動作の改善

5: サンディング-手指の協調運動の獲得

第53回午後:第24問

作業における段階付けと目標機能の組合せで正しいのはどれか。  

1: 塗り絵の色の多さ―――――――――――遂行機能

2: 織物の模様の複雑さ――――――――――注意機能

3: ビーズの指輪のビーズの大きさ―――――記憶機能

4: 陶芸の粘土の硬さ―――――――――――手指巧緻性

5: 革細工の革の厚さ―――――――――――視覚運動協応

  • 答え:2
  • 解説:この問題では、作業における段階付けと目標機能の組合せが正しいものを選ぶ必要があります。正しい組合せは、織物の模様の複雑さと注意機能です。
  • 塗り絵の色の多さは、注意機能の段階付けとして利用できるため、遂行機能との組合せは正しくありません。
  • 織物の模様の複雑さは、注意機能の段階付けとして利用できるため、この組合せは正しいです。
  • ビーズの指輪のビーズの大きさは、手指巧緻性の段階付けに関連しているため、記憶機能との組合せは正しくありません。
  • 陶芸の粘土の硬さは、手指や上肢筋力に対する段階付けができるため、手指巧緻性との組合せは正しくありません。
  • 革細工の革の厚さは、スタンピングや革をカットするときの上肢・手指筋力に対する段階付けができるため、視覚運動協応との組合せは正しくありません。
  • 科目:基礎作業療法学・作業療法管理学
  • 重要度:プレミアム特典
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第43回午前:第61問

上腕義手使用者の訓練で適切でないのはどれか。  

1: 肩甲帯の可動域訓練を行う。

2: つまみ動作は硬い物から軟らかい物へと進める。

3: 肘ロックを解除して手先を開閉する練習を行う。

4: 応用訓練として革細工や折り紙などの両手動作を行う。

5: 切断肢が利き手の場合、非利き手での書字訓練を行う。

第39回午前:第71問

作業種目と目的との組合せで正しいのはどれか。  

1: サンディング-手指の協調運動の獲得

2: 板金打出し-手指の筋力強化

3: 粘土細工の押しのべ-握り動作の改善

4: かぎ針編み-手関節屈筋群の伸張

5: かんなの使用-回内・回外運動の改善

第47回午後:第29問

片麻痺患者の片手動作訓練の初期に用いる作業として適切なのはどれか。  

1: 編み物

2: 籐細工

3: はりこ

4: マクラメ

5: ビーズのれん

第35回午前:第70問

作業種目とその目的との組合せで正しいのはどれか。  

1: 板金の打ち出し - 肘・手指の筋力強化

2: 粘土の押しのべ - 握りとつまみ

3: かぎ針編み - 肘伸筋群・手関節屈筋群の伸張

4: サンディング - 指の協調運動と分離運動

5: かんなの使用 - 回内・回外

第42回午前:第24問

ネット手芸で図のようなティッシュボックスを作製する。目的とする段階づけで適切でないのはどれか。 

42_0_24

1: 作業時間の調整-全身の耐久性

2: ネットの細かさ-手指の巧緻性

3: 編む方向-手指の可動域

4: 糸と針の太さ-手指の筋力

5: 図案の複雑さ-構成能力