第36回午前第59問の類似問題

第43回午前:第9問

脊髄損傷者が行っている動作の写真を示す。3つの動作が可能な最も上位の機能残存レベルはどれか。 

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1: C5

2: C6

3: C7

4: C8

5: Th1

第40回午前:第70問

脊髄損傷の機能残存レベルと筋力増強訓練との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 第1腰髄節─骨盤挙上

2: 第2腰髄節─股関節屈曲

3: 第3腰髄節-股関節外転

4: 第4腰髄節─膝関節伸展

5: 第5腰髄節─膝関節屈曲

第46回午前:第13問

頸髄損傷者(第6頸髄節まで機能残存)にできない動作はどれか。  

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第54回午後:第12問

頸髄損傷者の起き上がり動作を図に示す。この患者において機能していると推測される筋はどれか。 

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1: 円回内筋

2: 深指屈筋

3: 上腕三頭筋

4: 長母指伸筋

5: 尺側手根伸筋

第48回午前:第17問

頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)患者に対する車椅子上の動作指導の方法で誤っているのはどれか。

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第41回午前:第64問

脊髄損傷の機能残存レベルと可能な運動との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 第1腰髄節 - 股関節外転

2: 第2腰髄節 - 股関節伸展

3: 第3腰髄節 - 膝関節伸展

4: 第4腰髄節 - 足関節背屈

5: 第5腰髄節 - 足関節底屈

第40回午前:第58問

腕神経叢麻痺で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.引き抜き損傷によって起こる。イ.上位型ではホルネル徴候を伴う。ウ.下位型では肩の外転ができない。エ.全型では肩甲骨挙上ができない。オ.肋間神経移行による機能再建が行われる。  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第38回午前:第15問

図に示す動作を行う脊髄損傷患者について答えよ。図の方法で車椅子からのベッド移乗が可能な残存機能の上限はどれか。 

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1: 第5頸髄節

2: 第6頸髄節

3: 第7頸髄節

4: 第8頸髄節

5: 第1胸髄節

第37回午前:第15問

脊髄損傷(第8頸髄節まで機能残存)患者のプッシュアップ運動の介助手技で適切なのはどれか。(矢印は介助者の力の方向を示す)  

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第41回午前:第16問

頸髄損傷患者に紙を押さえるよう指示したところの写真(別冊No. 3)を別に示す。この代償動作の原因となった麻痺筋はどれか。 

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1: 三角筋前部

2: 広背筋

3: 大胸筋

4: 上腕三頭筋

5: 橈側手根伸筋

第57回午前:第44問

脊髄損傷(第7頸髄節まで機能残存)患者で自立が最も困難なのはどれか。  

1: 自動車の運転

2: 車椅子のキャスター上げ

3: 車椅子で5 cmの段差昇降

4: 床面から車椅子への乗り移り

5: ベッドから車椅子までの側方移乗

第39回午前:第53問

脊髄損傷の機能残存レベルと生活関連活動との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 第4頸髄節-環境制御装置の利用

2: 第5頸髄節-機能的把持スプリントでの書字

3: 第6頸髄節-改造車の運転

4: 第7頸髄節-包丁の使用

5: 第1胸髄節-キーボード楽器の演奏

第39回午前:第68問

脊髄損傷の機能残存レベルと生活関連活動との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 第4頸髄節-環境制御装置の利用

2: 第5頸髄節-機能的把持スプリントでの書字

3: 第6頸髄節-改造車の運転

4: 第7頸髄節-包丁の使用

5: 第1胸髄節-キーボード楽器の演奏

第46回午前:第17問

装具の適応で正しいのはどれか。 

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1: 正中神経麻痺

2: 橈骨神経麻痺

3: 脊髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)

4: 腱板断裂術後

5: 上腕骨骨幹部骨折

第43回午前:第11問

頸髄損傷者(第6頸髄節まで機能残存)が肘での体重支持を練習している姿勢の写真(別冊No. 5)を別に示す。この練習の目的動作はどれか。2つ選べ。ア.寝返りイ.上着の着脱ウ.足上げ動作エ.ズボンの着脱オ.ベッド上での移動  

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1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第34回午前:第11問

頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)患者の除圧の方法で誤っているのはどれか。  

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第35回午前:第10問

図に示す動作を行なう頚髄損傷患者の機能残存レベルで正しいのはどれか。 

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1: 第4頚髄節まで機能残存

2: 第5頚髄節まで機能残存

3: 第6頚髄節まで機能残存

4: 第7頚髄節まで機能残存

5: 第8頚髄節まで機能残存

第53回午前:第84問

脊髄損傷の機能残存レベルと可能な動作の組合せで正しいのはどれか。ただし、機能残存レベルより下位は完全麻痺とする。  

1: C4―――――万能カフを用いた食事

2: C5―――――前方移乗

3: C6―――――橈側-手掌握り

4: C7―――――更衣

5: C8―――――長下肢装具での歩行

  • 答え:4
  • 解説:脊髄損傷の機能残存レベルは、損傷部位によって可能な動作が異なります。この問題では、機能残存レベルと可能な動作の組合せを正しく判断することが求められています。
  • C4レベルでは頸部、肩甲骨の運動が可能ですが、万能カフを使用しても食事は困難です。万能カフを用いた食事はC5レベルから可能となります。
  • C5レベルでは肩関節の屈曲、外転、伸展、肘関節の屈曲などが可能ですが、前方移乗(車イスとベット間)はC6レベルから可能となります。
  • C6レベルでは手関節の背屈が可能となり、テノデーシスアクションを用いた把持動作が可能ですが、橈側-手掌握りはC8レベルから可能となります。
  • C7レベルでは、側臥位でのズボン着脱なども可能となり、更衣が可能です。この選択肢が正しい組合せです。
  • C8レベルでは手指屈筋・伸筋が機能しますが、ADLは車椅子自立レベルであり、長下肢装具での歩行はTh12レベルから可能となります。
  • 科目:神経・筋系の障害と臨床医学
  • 重要度:プレミアム特典
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第45回午前:第34問

Zancolliの頸髄損傷分類と機能している筋との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: C5A - 上腕筋

2: C6B1 - 上腕三頭筋

3: C6B2 - 深指屈筋

4: C6B3 - 長母指伸筋

5: C7B - 指伸筋

第34回午前:第48問

脊髄損傷(第10胸髄節まで機能残存)で起こるのはどれか。2つ選べ。 ア.排便障害イ.自律神経過反射ウ.咳嗽困難エ.吸気困難オ.反射性勃起  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ