第34回午前第88問の類似問題

第49回午後:第49問

てんかん患者の作業療法においてみられる動作で複雑部分発作と考えられるのはどれか。  

1: 急に立ち上がって歩き回る。

2: 同じ手順の所作を繰り返す。

3: かたくなに作業を続ける。

4: 見本と作品を見比べる。

5: 首を何度も急にひねる。

第43回午前:第87問

躁状態の患者の作業療法で観察されるのはどれか。2つ選べ。  

1: 作業手順にこだわる。

2: 細かな部分を気にかける。

3: 自分の判断で先に進む。

4: 一つの作業だけに集中する。

5: 他人の作業に口をはさむ。

第40回午前:第85問

躁病患者の革細工の作業でみられるのはどれか。  

1: 刻印の深さに差がある。

2: 少し刻印しては確認を求める。

3: カッターの使用に不安を示す。

4: 作業のとりかかりに時間がかかる。

5: 単純な構成的デザインを好む。

第35回午前:第92問

強迫神経症患者の初期の作業療法で適切なのはどれか。  

1: 籐細工-小物入れ用籠

2: 木 工-本立て

3: 銅板細工-表 札

4: 革細工-眼鏡ケース

5: レクリエーション-リズム体操

第37回午前:第65問

手根屈筋腱の縫合術後8 週以降に開始する作業で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.釘打ちイ.菊練りウ.折り紙エ.籐細工オ.刺しゅう  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第37回午前:第42問

木工の技法で誤っているのはどれか。  

1: 鋸の刃が縦挽きか横挽きかを確認する。

2: 厚く大きな材料の切断には胴付き鋸を用いる。

3: 鋸を挽くときは刃渡り全体を使う。

4: 曲線の切断にはまわし挽きを用いる。

5: 挽き終わりにはゆっくりとし、挽き落とし部を支え片手挽きする。