第56回午後第28問の類似問題

第38回午後:第47問

つま先歩きになるのはどれか。2つ選べ。 ア.大殿筋筋力低下イ.大腿四頭筋筋力低下ウ.30°膝関節屈曲拘縮エ.3 cm以上の脚長差オ.脛骨神経麻痺  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第36回午前:第2問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。  

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第47回午前:第2問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。  

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第47回午後:第25問

転子果長の測定に影響を与えるのはどれか。2つ選べ。  

1: 脊柱の側弯

2: 大腿骨頸部骨折

3: 膝関節の腫脹

4: 膝関節の伸展制限

5: 足関節の背屈制限

第52回午後:第35問

頸椎に不安定性のある急性期頸髄損傷の関節可動域訓練で角度を制限する関節はどれか。  

1: 肩関節

2: 手関節

3: 股関節

4: 膝関節

5: 足関節

第44回午後:第4問

膝関節で正しいのはどれか。  

1: 生理的に内反している。

2: 前十字靭帯は膝で最も強い靭帯である。

3: 内側側副靭帯は内反によって緊張する。

4: 半月板は関節面の適合性を良好にする。

5: 膝蓋腱は大腿四頭筋の力を腓骨に伝える。

第36回午後:第43問

正しいのはどれか。  

1: 頭部の重心は環椎後頭関節の前方にある。

2: 腹筋の活動は腰椎前弯を増大する。

3: 立位時に股関節のY靭帯は弛緩する。

4: 安静立位時に大腿直筋は持続的に活動する。

5: 立位の重心線は膝蓋骨前面を通る。

第49回午前:第54問

足関節の背屈を起こす筋はどれか。2つ選べ。  

1: 前脛骨筋

2: 長腓骨筋

3: 後脛骨筋

4: 長趾屈筋

5: 第三腓骨筋

第55回午前:第33問

肩関節の関節可動域が屈曲100°、伸展10°、外転60°、外旋5°、内旋45°の肩関節周囲炎患者で障害されやすい動作はどれか。  

1: 洗顔動作

2: 結髪動作

3: 靴下の着脱

4: 爪切り動作

5: 歯磨き動作

第44回午前:第1問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。

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第57回午後:第3問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。

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第50回午後:第2問

Danielsらの徒手筋力テストにおける開始肢位を図に示す。段階3の検査の対象として適切でないのはどれか。 

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1: 腸腰筋

2: 縫工筋

3: 前脛骨筋

4: 大腿四頭筋

5: 股関節内旋筋群

第56回午後:第73問

脊椎の回旋運動について正しいのはどれか。  

1: 上位頸椎に比べ下位頸椎で可動域が大きい。

2: 腰椎に比べ胸椎で可動域が小さい。

3: 胸鎖乳突筋は同側回旋に働く。

4: 頭板状筋は同側回旋に働く。

5: 中斜角筋は対側回旋に働く。

  • 答え:4
  • 解説:脊椎の回旋運動は、頸椎、胸椎、腰椎の各部位で可動域が異なり、筋肉の働きによって回旋方向も異なる。この問題では、それぞれの選択肢における脊椎の回旋運動と筋肉の働きについて正しいものを選ぶ。
  • 選択肢1は間違いです。上位頸椎の環軸関節では、回旋運動の可動域が最大となり、下位頸椎よりも可動域が大きい。
  • 選択肢2は間違いです。腰椎の回旋は5〜15°の可動域であり、胸椎の回旋は30〜35°の可動域であるため、胸椎に比べて腰椎の可動域は小さい。
  • 選択肢3は間違いです。胸鎖乳突筋は対側回旋に働く。他の作用として頸部屈曲、同側側屈がある。
  • 選択肢4は正しいです。頭板状筋は同側回旋に働く。他の作用として頸部伸展、同側側屈がある。
  • 選択肢5は間違いです。中斜角筋は同側側屈に働く。他の作用として頸部屈曲、第1肋骨挙上がある。
  • 科目:運動学
  • 重要度:プレミアム特典
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第45回午前:第1問

Danielsらの徒手筋力テストで筋力5の測定法として正しいのはどれか。ただし、関節拘縮はないものとし、矢印は検査者の抑止方向を示す。 

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1: 肩関節外転

2: 肩関節水平外転

3: 肩関節内旋

4: 肘関節屈曲

5: 肘関節伸展

第52回午後:第74問

成人の安静開脚立位で正しいのはどれか。  

1: 頭部は静止している。

2: 腓腹筋は持続的に活動している。

3: 腹直筋は持続的に活動している。

4: 大腿直筋は持続的に活動している。

5: 重心動揺は左右より前後方向が小さい。

第36回午前:第32問

55歳の女性。若年時から跛行がある。ここ数年で右股関節痛が増悪し来院した。運動麻痺、感覚障害はなく、整形外科的手術の既往もない。背臥位、膝屈曲位で図のような肢位がみられた。異常がみられない評価項目はどれか。 

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1: 股関節の関節可動域

2: 棘果長

3: 下肢の徒手筋力テスト

4: 下肢深部腱反射

5: 大腿周径

第55回午前:第37問

関節可動域運動で正しいのはどれか。  

1: 筋収縮を伴ってはならない。

2: 意識障害がある場合は行わない。

3: 運動麻痺の改善を目的として行う。

4: 拘縮の予防・改善を目的として行う。

5: 深部感覚障害がある場合は行わない。

第53回午前:第27問

Danielsらの肩関節の徒手筋力テストにおける段階と測定肢位の組合せで正しいのはどれか。  

1: 屈曲の段階2―――――背臥位

2: 伸展の段階3―――――座位

3: 外旋の段階4―――――座位

4: 水平内転の段階2―――腹臥位

5: 水平外転の段階2―――側臥位

第51回午前:第3問

Danielsらの徒手筋力テスト(足関節底屈の検査)を図に示す。正しいのはどれか。 

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1: 図1で完全な底屈運動ができるが抵抗に耐えられなければ段階1である。

2: 図1で底屈運動に多少制限があっても抵抗に負けずに保てれば段階2である。

3: 図2で疲れなしに完全な底屈運動が1回行えれば段階3である。

4: 図2で完全な底屈運動が20回行えれば段階5である。

5: 図3は腓腹筋単独のテスト肢位である。

第51回午前:第4問

右股関節の可動域を表に示す。予想される歩行時の特徴はどれか。 

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1: 左Trendelenburg徴候

2: 上肢の振り幅の増加

3: 左の歩幅の減少

4: 腰椎後弯

5: 右鶏歩