運動学習における結果の知識〈KR〉の提示について正しいのはどれか。
1: 難しい課題では1試行ごとに提示すると学習効率が低下する。
2: 運動の誤差修正を行えるようになっても継続する必要がある。
3: 成人では学習パフォーマンスを向上させない。
4: 誤りの大きさを提示すると有効である。
5: 動機付けには効果がない。
運動学習におけるパフォーマンスの知識はどれか。
1: フィギュアスケートの得点
2: 投球のストライク判定
3: 50 m平泳ぎのタイム
4: サッカーのゴール数
5: 宙返りの空中姿勢
運動学習における結果の知識(KR)の提示について正しいのはどれか。
1: 動機付けには効果がない。
2: 誤りの大きさを提示すると有効である。
3: 成人では学習パフォーマンスを向上させない。
4: 難しい課題では1試行ごとに提示すると学習効率が低下する。
5: 運動の誤差修正を行えるようになっても継続する必要がある。
運動学習について正しいのはどれか。
1: 野球のスウィングは連続的スキルに分類できる。
2: 覚醒レベルとパフォーマンスの向上との関係はない。
3: 運動技能の向上に伴い運動に対する注意は増加する。
4: 前の学習が後の学習を促進することを正の保持という。
5: 学習を促すために結果の知識(KR)の相対頻度を低下させる。
運動学習の結果の知識(KR:Knowledge of Results)の提示による結果効率で正しいのはどれか。
1: 提示が遅延すると効率は向上する。
2: 提示の頻度が高ければ効率は低下する。
3: 提示の内容の正確さが高ければ効率は向上する。
4: 提示の後に別の運動を挿入すると効率は向上する。
5: 提示が遅延している間に別の運動を挿入すると効率は向上する。
運動学習が成立する過程で起こるのはどれか。2つ選べ。
1: 誤差の平均値が減少する。
2: 誤差のばらつきが大きくなる。
3: 課題遂行に向ける注意の量が増大する。
4: 結果の知識(KR)への依存度が増大する。
5: 練習効果の翌日への持越しが容易になる。
指導者が与えるKR(Knowledge of Results)の持つ作用でないのはどれか。
1: 運動反応の変化を引き起こす。
2: 運動感覚への注意を喚起する。
3: 指導者への依存心を誘発する。
4: 学習者の動機付けを高める。
5: 認知的負荷を高める。
運動学習理論で練習の後に与えられるのはどれか。
1: 言語教示
2: ガイダンス
3: 結果の知識
4: ハンドリング
5: デモンストレーション
運動学習で誤っているのはどれか。
1: 自己効力感は動機づけを高める。
2: 誤差の平均値が減少すれば誤差のばらつきも減少する。
3: 運動中に生じた感覚はフィードバックとして利用される。
4: 指導者が頻回に与えるフィードバックは学習者の依存性を誘発する。
5: 右手で練習した技能が左手でも上達するのは学習の転移による。