第53回午後第35問の類似問題

第38回午前:第44問

ADL評価について正しいのはどれか。  

1: Barthel indexは社会的交流活動の項目を含む。

2: Katz indexは外出行動の項目を含む。

3: FIMはコミュニケーション能力の項目を含む。

4: ケニー身辺処理評価は服薬行為の項目を含む。

5: PULSESは息切れなしに歩ける距離の項目を含む。

第51回午前:第22問

自覚症状から判断する心不全の重症度評価はどれか。  

1: Killip分類

2: NYHA分類

3: Fontaine分類

4: Forrester分類

5: Hugh-Jones分類

第53回午前:第29問

脳性麻痺児の日常生活における手指操作能力を分類するための尺度はどれか。  

1: GMFM

2: JASPER〈Japanese assessment set for pediatric rehabilitation〉

3: K-ABC

4: MACS

5: PEDI

  • 答え:4
  • 解説:脳性麻痺児の日常生活における手指操作能力を分類するための尺度はMACS(Manual Ability Classification System)である。これは、脳性麻痺児の手指操作能力を5段階で分類し、日常生活での機能を評価するための尺度である。
  • GMFM(Gross Motor Function Measure)は、脳性麻痺児の運動機能を評価するための尺度であり、手指操作能力の評価には適していない。
  • JASPER(Japanese assessment set for pediatric rehabilitation)は、小児リハビリテーションの評価セットであり、特定の手指操作能力の評価尺度ではない。
  • K-ABC(Kaufman Assessment Battery for Children)は、児童の認知機能を評価するための尺度であり、手指操作能力の評価には適していない。
  • MACS(Manual Ability Classification System)は、脳性麻痺児の日常生活における手指操作能力を分類するための尺度であり、正しい選択肢である。5段階で分類され、日常生活での機能を評価することができる。
  • PEDI(Pediatric Evaluation of Disability Inventory)は、セルフケア、移動能力、社会的機能の評価指標であり、手指操作能力の評価には適していない。
  • 科目:発達・小児疾患
  • 重要度:プレミアム特典
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第49回午後:第24問

高次脳機能障害の評価の組合せで正しいのはどれか。  

1: MMSE ― 失行症

2: RBMT ― 注意障害

3: SPTA ― 遂行機能障害

4: TMT-A ― 記憶障害

5: VPTA ― 視知覚障害