第51回午後第54問の類似問題

第57回午後:第59問

右足部の内側面を図に示す。矢印の骨に付着する筋はどれか。 

57_1_59

1: 後脛骨筋

2: 第三腓骨筋

3: 短腓骨筋

4: 短母指伸筋

5: 虫様筋

第56回午後:第71問

右下腿の外側面を図に示す。矢印の筋の作用で正しいのはどれか。2つ選べ。 

56_1_71

1: 足の底屈

2: 足の背屈

3: 足の内がえし

4: 足の外がえし

5: 第2~5指の伸展

第37回午後:第4問

腓腹筋の形状で正しいのはどれか。  

1: 二腹筋

2: 半羽状筋

3: 羽状筋

4: 多尾筋

5: 紡錘状筋

第40回午後:第39問

肩甲骨上方回旋に働く筋の組合せで正しいのはどれか。  

1: 僧帽筋-前鋸筋

2: 菱形筋-小胸筋

3: 肩甲挙筋-菱形筋

4: 肩甲挙筋-小胸筋

5: 広背筋-菱形筋

第39回午後:第43問

足部の内側縦アーチを構成しないのはどれか。  

1: 踵骨

2: 距骨

3: 立方骨

4: 舟状骨

5: 楔状骨

第48回午前:第57問

脛骨神経支配でないのはどれか。  

1: 膝窩筋

2: 足底筋

3: 腓腹筋

4: 前脛骨筋

5: ヒラメ筋

第55回午後:第53問

中間楔状骨に接するのはどれか。  

1: 距骨

2: 脛骨

3: 舟状骨

4: 踵骨

5: 腓骨

  • 答え:3
  • 解説:中間楔状骨は足根骨の一つで、内側・中間・外側楔状骨の中で最も小さい骨です。中間楔状骨に接するのは舟状骨で、足の内側に位置します。
  • 距骨は中間楔状骨には接しておらず、足根骨の中で最も上に位置し、下腿の骨を支える役割を果たしています。
  • 脛骨は下腿骨の内側に位置する長管骨であり、中間楔状骨とは接していません。
  • 舟状骨は正解で、中間楔状骨に接しており、足の内側に位置します。内側から、内側・中間・外側楔状骨との3つの関節面が連続して並びます。
  • 踵骨は足根骨の中で最も大きく、前後に長い不規則な直方体ですが、中間楔状骨とは接していません。前面には立方骨と関節するための立方骨関節面があります。
  • 腓骨は下腿骨の外側に位置する長管骨であり、中間楔状骨とは接していません。
  • 科目:解剖学(筋・骨格・神経系)
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第41回午後:第47問

歩行の遊脚相に働く筋で誤っているのはどれか。  

1: 腸腰筋

2: ハムストリングス

3: 腓腹筋

4: 前脛骨筋

5: 脊柱起立筋

第39回午後:第37問

咀嚼に働く主な筋はどれか。  

1: 側頭筋

2: 口輪筋

3: 大頬骨筋

4: 小頬骨筋

5: オトガイ筋

第38回午後:第16問

浅腓骨神経が支配する筋はどれか。  

1: 腓腹筋

2: 長腓骨筋

3: 前脛骨筋

4: 足の長母指伸筋

5: 足の長指伸筋

第42回午後:第13問

腰神経叢に含まれるのはどれか。  

1: 大腿神経

2: 上殿神経

3: 下殿神経

4: 陰部神経

5: 坐骨神経

第47回午前:第60問

スカルパ三角で誤っているのはどれか。  

1: 坐骨神経が通る。

2: 大腿動脈が通る。

3: 底面に恥骨筋がある。

4: 外側は縫工筋で形成される。

5: 内側は長内転筋で形成される。

第43回午後:第8問

橈骨と尺骨の両者に付着部を持つ筋で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 方形回内筋

2: 橈側手根屈筋

3: 尺側手根屈筋

4: 浅指屈筋

5: 深指屈筋

第38回午後:第44問

肩関節の内転に作用しないのはどれか。  

1: 棘上筋

2: 烏口腕筋

3: 大円筋

4: 大胸筋

5: 肩甲下筋

第41回午後:第6問

下肢の筋と支配神経との組合せで正しいのはどれか。  

1: 半腱様筋-総腓骨神経

2: 薄筋-大腿神経

3: 縫工筋-閉鎖神経

4: 足底筋-脛骨神経

5: 母指外転筋-外側足底神経

第39回午後:第46問

歩行の立脚相初期に活動する筋で誤っているのはどれか。  

1: 脊柱起立筋

2: 腸腰筋

3: 中殿筋

4: 大腿四頭筋

5: 前脛骨筋

第39回午前:第49問

正常歩行時の遊脚相全般に活動が著しい筋はどれか。  

1: 大殿筋

2: 大腿四頭筋

3: ハムストリングス

4: 前脛骨筋

5: 腓腹筋

第53回午後:第71問

肩関節外転90度での水平屈曲に作用する筋はどれか。  

1: 広背筋

2: 大円筋

3: 棘下筋

4: 烏口腕筋

5: 肩甲挙筋

  • 答え:4
  • 解説:肩関節外転90度での水平屈曲に作用する筋は烏口腕筋である。烏口腕筋は肩関節の水平屈曲に作用し、肩関節屈曲と内転にも補助的に作用する。
  • 広背筋は肩関節の伸展、内転、内旋と水平伸展に補助的に作用するが、水平屈曲には作用しないため、正解ではない。
  • 大円筋は肩関節伸展、内転、内旋のほか、水平伸展にも補助的に作用するが、水平屈曲には作用しないため、正解ではない。
  • 棘下筋は肩関節の外旋と水平伸展に作用するが、水平屈曲には作用しないため、正解ではない。
  • 烏口腕筋は肩関節の水平屈曲に作用するほか、肩関節屈曲と内転にも補助的に作用する。このため、正解は烏口腕筋である。
  • 肩甲挙筋は肩甲骨の挙上と下方回旋に補助的に作用するが、水平屈曲には作用しないため、正解ではない。
  • 科目:運動学
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第38回午前:第43問

ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて段階1(Trace)の筋と触診部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 大腰筋-縫工筋の外側

2: 中殿筋-大転子の下方

3: 大腿二頭筋-膝関節後面の内側

4: 前脛骨筋-足関節前面の外側

5: 後脛骨筋-内果と舟状骨の間

第52回午前:第53問

回旋筋腱板を構成する筋はどれか。2つ選べ。  

1: 棘上筋

2: 肩甲挙筋

3: 広背筋

4: 小円筋

5: 前鋸筋