深部腱反射の亢進がみられるのはどれか。
1: 重症筋無力症
2: 多発性硬化症
3: Guillain-Barré症候群
4: 筋強直性ジストロフィー
5: Duchenne型筋ジストロフィー
多発性硬化症について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 男性に多い。
2: 脱髄病変がみられる。
3: 発症は70代以上に多い。
4: 神経症状の進行は稀である。
5: 視力低下が出現する頻度が高い。
筋疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 皮膚筋炎 — 叩打ミオトニア
2: 筋強直性ジストロフィー — 有痛性強直性けいれん
3: 肢帯型筋ジストロフィー — 動揺性歩行
4: Becker型筋ジストロフィー — floppy infant
5: Duchenne型筋ジストロフィー — 翼状肩甲
疾患と病因・病理学的変化の組合せで正しいのはどれか。
1: Creutzfeldt Jakob病―――感染性疾患
2: Parkinson病―――――――脱髄疾患
3: 肝性脳症―――――――――神経変性疾患
4: 正常圧水頭症―――――――血行障害
5: 多発性硬化症―――――――腫瘍性疾患
痙縮が出現するのはどれか。
1: 多発筋炎
2: 多発性硬化症
3: 腕神経叢麻痺
4: 急性灰白髄炎(ポリオ)
5: Guillain-Barré症候群
温熱療法を避けるべき疾患はどれか。
1: 多発性筋炎
2: Parkinson病
3: 視神経脊髄炎
4: 亜急性連合性脊髄変性症
5: Charcot-Marie-Tooth病
多発性硬化症の症状と理学療法との組合せで適切でないのはどれか。
1: 痙 縮-全身温浴
2: 廃用性筋力低下-等張性筋力増強
3: 運動失調-重錘負荷
4: 耐久力低下-ボルグ指数11の運動
5: 歩行時尖足-短下肢装具
男性に比べて女性に多い疾患はどれか。
1: Perthes病
2: 多発性筋炎
3: 高尿酸血症
4: 強直性脊椎炎
5: Duchenne型筋ジストロフィー
家族性が孤発性よりも多いのはどれか。
1: Parkinson病
2: 多系統萎縮症
3: Huntington病
4: Lewy小体型認知症
5: 筋萎縮性側索硬化症