最大酸素摂取量について誤っているのはどれか。
1: 変数の一つとして心拍出量がある。
2: 変数の一つとして血圧がある。
3: 変数の一つとして動静脈酸素較差がある。
4: 上肢運動の方が下肢運動より低値である。
5: 4週の安静臥床で低下する。
体重80 kgの患者に対して5 METsの運動を30分処方した。この場合のエネルギー消費量(kcal)はどれか。ただし、1 METは3.5 mlO2/kg/min、酸素1リットル当たりのエネルギー産生量は5 kcalとする。
1: 70
2: 140
3: 210
4: 280
5: 350
運動習慣のない高齢者の運動強度の目安で誤っているのはどれか。
1: 嫌気性代謝閾値(AT)
2: 予測最大心拍数の50~70%
3: 最大酸素摂取量の50~60%
4: ボルグ指数が16
5: 3~5 METs
活動とエネルギー消費(METs)との組合せで誤っているのはどれか。
1: 机上の仕事-1.5~2.0
2: 自転車(8 km/時)-2.5~3.0
3: シャワー-4.5~5.5
4: 速歩(6 km/時)-5.0~6.0
5: ジョギング(8 km/時)-7.0~8.0
運動負荷テストによって得られた最大酸素摂取量が2.10 L/分であった。最大運動時の代謝当量(METs)はどれか。ただし、被検者の体重は50.0 kgとする。
1: 6 METs
2: 8 METs
3: 10 METs
4: 12 METs
5: 14 METs