動作と運動強度との組合せで正しいのはどれか。
1: 食 事-1.0~1.5 METs
2: 台所仕事-1.5~2.0 METs
3: 歩行(時速5 km)-2.0~2.5 METs
4: 入 浴-2.5~3.0 METs
5: 階段を降りる-4.0~5.0 METs
運動の強度(厚生労働省「健康づくりのための運動指針2006」による)と身体活動との組合せで正しいのはどれか。
1: 1 MET-散歩
2: 1.5 METs-階段の昇降
3: 3.5 METs-掃除機での掃除
4: 4 METs-アイロンがけ
5: 5 METs-ベッドメイク
活動とエネルギー消費(METs)との組合せで誤っているのはどれか。
1: 机上の仕事-1.5~2.0
2: 自転車(8 km/時)-2.5~3.0
3: シャワー-4.5~5.5
4: 速歩(6 km/時)-5.0~6.0
5: ジョギング(8 km/時)-7.0~8.0
健常成人に対して自転車エルゴメーターを用いて10 Wattsから開始し、1分間に15 Watts増加させるランプ負荷法で自覚的最大運動強度まで運動負荷を行った。その際の呼吸循環代謝指標の変化を図に示す。縦軸は一回拍出量、横軸は時間経過を示す。一回拍出量の変化を示すのはどれか。
体重60 kgの人が時速4.8 kmで60分歩行したときのエネルギーは約何kcalか。ただし、酸素摂取量(ml/kg・分)=歩行速度(m/分)×0.1+ 3.5とし、1 Lの酸素は5 kcalのエネルギーを産生することとする。
1: 50
2: 100
3: 150
4: 200
5: 250
基礎代謝について誤っているのはどれか。
1: 安静臥床で計測する。
2: 体温の上昇によって増加する。
3: 同性、同年齢ならば体表面積に比例する。
4: 代謝当量(METs)は、作業時代謝量÷基礎代謝量で表す。
5: 食後の消費エネルギー増加は、脂質摂取に比べ蛋白質摂取で大きい。
45歳の女性。体重55 kg。急性心筋梗塞の回復期に入り、運動負荷試験を実施したところ、酸素摂取量770 ml/分までは安全性が確認された。この患者に許可できるレクリエーションの最大レベルはどれか。
1: ラジオ体操
2: バドミントン(シングルス)
3: テニス(シングルス)
4: ジョギング
5: 登山
ランプ負荷法を用いて軽い負荷強度から最大運動強度まで運動強度を漸増した場合、運動強度に比例して直線的に増加するのはどれか。
1: 呼吸数
2: 酸素摂取量
3: 分時換気量
4: 1回心拍出量
5: 二酸化炭素排泄量