ボツリヌス毒素を用いた治療で、効果の一般的な持続期間はどれか。
1: 1~3日
2: 1~3週間
3: 3~6か月
4: 1~3年
5: 10年以上
ボツリヌス毒素を用いた治療で、効果の一般的な持続期間はどれか。
1: 1~2日間
2: 1~2週間
3: 3~4か月間
4: 2~3年間
5: 4年以上
痙縮の治療に用いられるボツリヌス毒素の作用部位はどれか。
1: 筋小胞体
2: 脊髄前角
3: 脊髄前根
4: 運動神経終末
5: 脊髄後根神経節
痙縮の治療においてボツリヌス毒素の作用部位はどれか。
1: 脊髄後根神経節
2: 脊髄前角
3: 脊髄前根
4: 運動神経終末
5: 筋小胞体
ボツリヌス菌毒素製剤の作用機序について正しいのはどれか。
1: 末梢神経の破壊
2: ミトコンドリアのATP産生停止
3: アクチンとミオシン頭部の結合抑制
4: 抗アセチルコリン受容体抗体の産生
5: 神経終末部でのアセチルコリン分泌抑制
痙縮治療について適切なのはどれか。
1: 内服治療は行わない。
2: 温熱療法は禁忌である。
3: 経皮的電気刺激を行う。
4: ボツリヌス毒素療法は上肢には有効ではない。
5: 下肢筋力増強訓練は痙縮を増悪させるので避ける。