第46回午前第72問の類似問題

第40回午前:第82問

疾患と筋力増強運動との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 肩関節周囲炎─肩関節外転筋

2: 腰痛症─股関節屈筋群

3: 脊椎骨粗鬆症─背筋群

4: 変形性股関節症─股関節外転筋

5: 変形性膝関節症─大腿四頭筋

第39回午後:第40問

拮抗する作用のある筋の組合せで誤っているのはどれか。  

1: 肩甲下筋-烏口腕筋

2: 上腕二頭筋-上腕三頭筋

3: 短橈側手根伸筋-長掌筋

4: 小殿筋-恥骨筋

5: 大腿直筋-大腿二頭筋

第43回午前:第86問

大腿義足の異常歩行と原因の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 外側ホイップ - 膝継手軸の外旋

2: 義足側外転歩行 - 初期内転角の不足

3: 健側肢の伸び上がり - ソケット内壁の高さ不足

4: 義足側分回し歩行 - 義足長が短い

5: 義足側への体幹側屈 - 切断側外転筋の筋力低下

第40回午前:第78問

肩腱板断裂に対する棘上筋腱縫縮術直後の肩関節の他動的可動域運動で最も適切でないのはどれか。  

1: 外旋

2: 外転

3: 内転

4: 屈曲

5: 伸展

第42回午後:第44問

体幹の運動で誤っている組合せはどれか。  

1: 腹直筋-屈曲

2: 最長筋-伸展

3: 外腹斜筋-回旋

4: 内腹斜筋-回旋

5: 腰方形筋-回旋

第34回午前:第98問

誤っている組合せはどれか。  

1: ラセーグ徴候-腰椎椎間板ヘルニア

2: トーマステスト-股関節屈曲拘縮

3: オーバーテスト-大腿筋膜張筋短縮

4: 腹臥位での尻上がり現象-大腿四頭筋短縮

5: 下腿の前方引き出し徴候-後十字靱帯損傷

第57回午後:第70問

筋と作用の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 頰 筋 ── 頰をふくらませる。

2: 咬 筋 ── 下顎を引き下げる。

3: 前頭筋 ── 眉を持ち上げる。

4: 側頭筋 ── 下顎を持ち上げる。

5: 内側翼突筋 ── 唇をすぼめる。

  • 答え:3 ・4
  • 解説:この問題では、筋とその作用の正しい組み合わせを選ぶ必要があります。筋は身体の動きを支えるために重要な役割を果たしており、それぞれの筋には特定の作用があります。
  • 頰筋は、口角を外側に引き上げて歯列に押し付ける作用があります。頰をふくらませるためには、強く口を閉じるために口輪筋の作用が必要です。したがって、この選択肢は誤りです。
  • 咬筋は、下顎を挙上させる作用があります。下顎を引き下げる筋は、顎二腹筋です。したがって、この選択肢は誤りです。
  • 前頭筋は、眉を持ち上げる作用があります。この選択肢は正しいです。
  • 側頭筋は、下顎を持ち上げる作用があります。この選択肢は正しいです。
  • 内側翼突筋は、下顎を挙上させる作用があります。唇をすぼめる筋は、口輪筋です。したがって、この選択肢は誤りです。
  • 科目:運動学
  • 重要度:プレミアム特典
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第42回午前:第98問

筋の他動的持続伸張で誤っているのはどれか。  

1: 手指屈筋群は手関節掌屈位で行う。

2: 手関節屈筋群は前腕回外位で行う。

3: 腸腰筋は対側の股関節屈曲位で行う。

4: 大腿直筋は股関節伸展位で行う。

5: 腓腹筋は膝関節伸展位で行う。

第53回午後:第25問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と測定肢位の組合せで正しいのはどれか。  

1: 肩屈曲 ――― 前腕回外位

2: 股内旋 ――― 膝関節伸展位

3: 股外転 ――― 股関節伸展位

4: 膝屈曲 ――― 股関節伸展位

5: 足底屈 ――― 膝関節伸展位

第36回午前:第92問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で誤っているのはどれか。  

1: 股関節屈曲は背臥位、膝関節伸展位で行う。

2: 股関節伸展は腹臥位、膝関節伸展位で行う。

3: 股関節外転は背臥位で外旋しないようにして行う。

4: 股関節外旋は背臥位、股・膝関節を90°屈曲位で行う。

5: 膝関節屈曲は背臥位、股関節屈曲位で行う。

第51回午前:第70問

肩関節の外旋筋はどれか。  

1: 肩甲下筋

2: 広背筋

3: 三角筋前部

4: 小円筋

5: 大胸筋

第38回午後:第42問

運動と筋との組合せで正しいのはどれか。  

1: 母指内転-短母指伸筋

2: 母指屈曲-長掌筋

3: 小指外転-背側骨間筋

4: 手関節橈屈-長橈側手根伸筋

5: 手関節尺屈-浅指屈筋

第42回午後:第7問

二関節筋はどれか。2つ選べ。  

1: 薄筋

2: 恥骨筋

3: 大内転筋

4: 大腿直筋

5: 膝窩筋

第52回午前:第8問

図のように右股関節を最大屈曲させた際に、左大腿部の挙上がみられた。短縮が最も考えられる筋はどれか。 

52_0_8

1: 大腿筋膜張筋

2: 大腿直筋

3: 中殿筋

4: 縫工筋

5: 大腰筋

第37回午前:第59問

片麻痺の健側の抵抗運動と患側の連合反応との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 肩関節内転-肩関節内転

2: 肘関節屈曲-肘関節屈曲

3: 股関節内転-股関節外転

4: 膝関節屈曲-膝関節伸展

5: 足関節背屈-足関節底屈

第43回午前:第48問

検査結果と筋緊張の亢進を疑う筋(群)との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 股関節他動外転時の抵抗 - 股関節内転筋群

2: 足関節背屈の可動域低下 - 下腿三頭筋

3: 肘関節他動伸展時の折りたたみナイフ現象 - 上腕二頭筋

4: 手関節他動背屈時の歯車現象 - 手指伸筋群

5: 頭部落下試験で落下速度低下 - 頸部屈筋群

第39回午後:第48問

遠心性収縮で正しい組合せはどれか。  

1: 腕立て伏せで肘伸展-大胸筋

2: 懸垂で肘屈曲-上腕二頭筋

3: 椅子からの立ち上がり-大殿筋

4: ステップ登り-大腿四頭筋

5: しゃがみ込み-ヒラメ筋

第44回午後:第43問

脊柱の屈曲に関与する筋で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 腹直筋

2: 上後鋸筋

3: 外腹斜筋

4: 腰方形筋

5: 脊柱起立筋

第49回午前:第70問

肩甲上腕関節の外旋筋はどれか。  

1: 大胸筋

2: 肩甲下筋

3: 大円筋

4: 小円筋

5: 広背筋

第49回午後:第71問

足について正しいのはどれか。  

1: 距腿関節の運動軸は膝軸に対して内捻5~15°である。

2: 舟状骨は外側縦アーチを構成している。

3: 背屈運動により果間距離は拡大する。

4: Lisfranc関節では内外旋が生じる。

5: Böhler角は40~50°である。