誤っている組合せはどれか。
1: 熱傷-瘢痕拘縮
2: 手掌腱膜-デュプイトラン拘縮
3: 筋阻血-筋性斜頸
4: 関節リウマチ-骨性強直
5: 五十肩-関節包癒着
熱傷部位と背臥位時の肢位の組合せで正しいのはどれか。
1: 前頸部 ── 頸部屈曲
2: 腋窩部 ── 肩外転90°
3: 会陰部 ── 両股関節外旋
4: 膝窩部 ── 膝90°屈曲
5: 足背部 ── 底屈位
多発筋炎で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 筋痛に対しては温熱療法を行う。
2: 急性期には車椅子自走で移動する。
3: 急性期治療時から下肢筋力増強訓練が推奨される。
4: 股関節部に疼痛が出現した時は大腿骨頭壊死の合併に注意する。
5: 慢性期の運動負荷量の決定には血清CKの推移が参考となる。
30歳の男性。前腕から手背にかけてIII度の熱傷を受傷。急性期に作製するスプリントとしての適切なのはどれか。
極超短波による物理療法で正しいのはどれか。
1: 蓄熱による熱傷の可能性がある。
2: ホットパックより深達度は浅い。
3: 悪性新生物に対する治療効果がある。
4: 金属プレート挿入部への照射は可能である。
5: 閉塞性動脈硬化症の患肢への照射は効果的である。