第45回午前第73問の類似問題

第46回午前:第73問

呼気時に働く筋はどれか。  

1: 横隔膜

2: 大胸筋

3: 後斜角筋

4: 外腹斜筋

5: 胸鎖乳突筋

第47回午後:第72問

努力性呼気時に働く筋はどれか。  

1: 腹横筋

2: 僧帽筋

3: 大胸筋

4: 小胸筋

5: 胸鎖乳突筋

第55回午後:第73問

努力吸気時に働く筋はどれか。  

1: 腹横筋

2: 腹直筋

3: 外腹斜筋

4: 内腹斜筋

5: 胸鎖乳突筋

  • 答え:5
  • 解説:努力吸気時に働く筋は胸鎖乳突筋です。努力吸気時には、胸郭を拡大させるために胸鎖乳突筋が働きます。
  • 腹横筋は努力呼気時に補助的に働く筋であり、努力吸気時には働かないため、正解ではありません。
  • 腹直筋は努力呼気時に働く筋であり、努力吸気時には働かないため、正解ではありません。
  • 外腹斜筋は努力呼気時に働く筋であり、努力吸気時には働かないため、正解ではありません。
  • 内腹斜筋は努力呼気時に働く筋であり、努力吸気時には働かないため、正解ではありません。
  • 胸鎖乳突筋は努力吸気時に補助的に働く筋であり、正解です。この筋は首の前部に位置し、鎖骨と胸骨に付着しています。努力吸気時には、胸郭を拡大させるために働きます。
  • 科目:運動学
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第43回午後:第41問

肩甲骨を下制しないのはどれか。  

1: 僧帽筋下部

2: 菱形筋

3: 小胸筋

4: 広背筋

5: 大胸筋

第52回午前:第55問

胸椎に付着する筋はどれか。  

1: 外腹斜筋

2: 肩甲挙筋

3: 前鋸筋

4: 僧帽筋

5: 内腹斜筋

第51回午前:第65問

強制呼気時に働く筋はどれか。  

1: 胸鎖乳突筋

2: 外肋間筋

3: 大胸筋

4: 横隔膜

5: 腹斜筋

第54回午前:第74問

努力性呼気時に働く筋はどれか。2つ選べ。  

1: 腹直筋

2: 横隔膜

3: 外肋間筋

4: 内肋間筋

5: 胸鎖乳突筋

  • 答え:1 ・4
  • 解説:努力性呼気時に働く筋は腹直筋と内肋間筋です。これらの筋肉は、呼気を強化するために働きます。
  • 腹直筋は正しい答えです。努力性呼気時に作用し、恥骨結節や恥骨結合の前面から起始し、第5~7肋軟骨や剣状突起の前面に停止します。
  • 横隔膜は間違いです。横隔膜は安静・努力性吸気時に作用し、胸郭下口の全周から起始し、腱中心に停止します。
  • 外肋間筋は間違いです。外肋間筋は安静・努力性吸気時に作用し、上位肋骨下縁から起始し、下位肋骨上縁に停止します。
  • 内肋間筋は正しい答えです。前部が安静・努力性吸気時に作用し、横部・後部が努力性呼気時に作用します。上位肋骨下縁と肋軟骨の下縁から起始し、下位肋骨の上縁と肋軟骨の上縁に停止します。
  • 胸鎖乳突筋は間違いです。胸鎖乳突筋は努力性吸気時に補助的に作用し、胸骨部や鎖骨部から起始し、乳様突起や後頭骨上項線の外側部に停止します。
  • 科目:運動学
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第43回午後:第45問

努力吸気時に働く筋で誤っているのはどれか。  

1: 胸横筋

2: 斜角筋

3: 小胸筋

4: 肩甲挙筋

5: 内肋間筋前部

第37回午後:第42問

肩甲骨の運動と筋との組合せで正しいのはどれか。  

1: 挙上-小胸筋

2: 下制-広背筋

3: 外転-大菱形筋

4: 内転-肩甲下筋

5: 上方回旋-肩甲挙筋

第54回午前:第70問

肩甲骨を胸郭に押し付ける作用のある筋はどれか。  

1: 大胸筋

2: 広背筋

3: 前鋸筋

4: 鎖骨下筋

5: 肩甲挙筋

  • 答え:3
  • 解説:肩甲骨を胸郭に押し付ける作用のある筋は前鋸筋である。前鋸筋は肩甲骨の外転や上方回旋に作用し、肩甲骨を前外方へ引くことで胸郭に押し付けることができる。
  • 大胸筋は肩関節の内転、屈曲、内旋、水平屈曲に作用する筋であり、肩甲骨を胸郭に押し付ける作用はない。
  • 広背筋は肩関節の内転、伸展、内旋、水平伸展に作用する筋であり、肩甲骨を胸郭に押し付ける作用はない。
  • 前鋸筋は正解であり、肩甲骨の外転、上方回旋に作用し、肩甲骨を前外方へ引くことで胸郭に押し付けることができる。
  • 鎖骨下筋は肩甲骨の下制に作用する筋であり、肩甲骨を胸郭に押し付ける作用はない。
  • 肩甲挙筋は肩甲骨の挙上、下方回旋に作用する筋であり、肩甲骨を胸郭に押し付ける作用はない。
  • 科目:運動学
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第44回午後:第43問

脊柱の屈曲に関与する筋で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 腹直筋

2: 上後鋸筋

3: 外腹斜筋

4: 腰方形筋

5: 脊柱起立筋

第51回午前:第70問

肩関節の外旋筋はどれか。  

1: 肩甲下筋

2: 広背筋

3: 三角筋前部

4: 小円筋

5: 大胸筋

第53回午前:第71問

肩甲骨の下方回旋に作用する筋はどれか。  

1: 前鋸筋

2: 小胸筋

3: 小円筋

4: 棘下筋

5: 鎖骨下筋

  • 答え:2
  • 解説:肩甲骨の下方回旋に作用する筋は小胸筋、菱形筋、肩甲挙筋である。それぞれの筋肉は肩甲骨の動きを制御し、肩関節の安定性や可動域を維持する役割がある。
  • 前鋸筋は肩甲骨の外転(屈曲)と上方回旋に作用する筋肉であり、下方回旋には関与していない。
  • 小胸筋は肩甲骨の下制、外転(屈曲)、下方回旋に作用する筋肉であり、正しい答えである。
  • 小円筋は肩関節の外旋と水平伸展に作用する筋肉であり、肩甲骨の下方回旋には関与していない。
  • 棘下筋は肩関節の外旋と水平伸展に作用する筋肉であり、肩甲骨の下方回旋には関与していない。
  • 鎖骨下筋は肩甲骨の下制と鎖骨外側の下制に作用する筋肉であり、肩甲骨の下方回旋には関与していない。
  • 科目:運動学
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第57回午後:第71問

肩甲骨の上方回旋に作用する筋はどれか。  

1: 広背筋

2: 前鋸筋

3: 菱形筋

4: 肩甲下筋

5: 肩甲挙筋

  • 答え:2
  • 解説:肩甲骨の上方回旋に作用する筋は、僧帽筋上部、僧帽筋下部、前鋸筋である。それぞれの筋の作用を理解することが重要です。
  • 広背筋は肩関節伸展や内転に作用する筋であり、肩甲骨の上方回旋には作用しないため、この選択肢は誤りです。
  • 前鋸筋は肩甲骨外転や上方回旋に作用する筋であり、肩甲骨の上方回旋に作用するため、この選択肢は正解です。
  • 菱形筋は肩甲骨挙上、内転、下方回旋に作用する筋であり、肩甲骨の上方回旋には作用しないため、この選択肢は誤りです。
  • 肩甲下筋は肩関節水平屈曲や内旋に作用する筋であり、肩甲骨の上方回旋には作用しないため、この選択肢は誤りです。
  • 肩甲挙筋は肩甲骨挙上に作用する筋であり、肩甲骨の上方回旋には作用しないため、この選択肢は誤りです。
  • 科目:運動学
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第51回午後:第54問

腸骨翼の外面に付着する筋はどれか。  

1: 大腰筋

2: 腸骨筋

3: 中殿筋

4: 梨状筋

5: 大腿筋膜張筋

第56回午後:第54問

腱板を構成する筋はどれか。  

1: 肩甲下筋

2: 三角筋

3: 上腕筋

4: 僧帽筋

5: 大円筋

  • 答え:1
  • 解説:腱板は肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の4つの筋で構成されており、肩関節の安定化に関与している。
  • 肩甲下筋は腱板を構成する筋の1つであり、正しい答えです。
  • 三角筋は腱板を構成する筋ではなく、肩の動きに関与する筋です。
  • 上腕筋は腱板を構成する筋ではなく、上腕の動きに関与する筋です。
  • 僧帽筋は腱板を構成する筋ではなく、首や肩の動きに関与する筋です。
  • 大円筋は腱板を構成する筋ではなく、肩関節の内転や内旋に関与する筋です。
  • 科目:解剖学(筋・骨格・神経系)
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第50回午後:第71問

肩甲骨の上方回旋に働く筋はどれか。  

1: 前鋸筋

2: 小胸筋

3: 広背筋

4: 大菱形筋

5: 肩甲挙筋

第44回午後:第44問

筋と呼吸運動との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 胸鎖乳突筋 − 安静吸気

2: 前斜角筋 − 安静呼気

3: 内肋間筋横部 − 努力吸気

4: 腹直筋 − 努力呼気

5: 腹横筋 − 努力呼気

第37回午後:第44問

腰方形筋の作用で誤っているのはどれか。 ア.腰部側屈イ.腰椎屈曲ウ.腰部回旋エ.胸部の引き下げオ.骨盤の引き上げ  

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第40回午後:第44問

努力性呼気時に用いないのはどれか。  

1: 横隔膜

2: 内肋間筋

3: 腹直筋

4: 外腹斜筋

5: 腹横筋