装具の適応で正しいのはどれか。
1: 正中神経麻痺
2: 橈骨神経麻痺
3: 脊髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)
4: 腱板断裂術後
5: 上腕骨骨幹部骨折
疾患と装具との組合せで正しいのはどれか。
1: 橈骨神経麻痺-パンケーキ型装具
2: 腰椎圧迫骨折-ジュエット型装具
3: 頸椎脱臼骨折-ウイリアムス型装具
4: 多発性硬化症-バネ付長下肢装具
5: 大腿神経麻痺-PTB型装具
骨盤部のエックス線写真を示す。認められる所見はどれか。
1: 股関節の脱臼
2: 股関節の形成不全
3: 大腿骨頭の壊死
4: 大腿骨頸部の骨折
5: 大腿骨頭のすべり
脊髄損傷の機能残存レベルと装具との組合せで適切でないのはどれか。
1: 第5頸髄節-手関節背屈装具
2: 第7頸髄節-短対立装具
3: 第12胸髄節-股継手付き長下肢装具
4: 第2腰髄節-長下肢装具
5: 第3仙髄節-短下肢装具
疾患と装具との組合せで適切でないのはどれか。
1: 斜 頸-ソーミー(SOMI)型装具
2: 脊柱側弯症-ミルウォーキー型装具
3: 下部腰椎カリエス-ナイト型装具
4: 脊椎圧迫骨折-ジュエット型装具
5: 腰椎すべり症-ウイリアムス型装具
骨壊死を起こしやすいのはどれか。
1: 上腕骨外科頸骨折
2: 肘頭骨折
3: 中手骨骨折
4: 大腿骨頸部内側骨折
5: 踵骨骨折
装具と疾患の組合せで正しいのはどれか。
1: Jewett型装具 ——————————————橈骨神経麻痺
2: Milwaukee装具——————————————先天性股関節脱臼
3: Oppenheimer型装具————————————胸椎圧迫骨折
4: Riemenbügel(リーメンビューゲル)装具——側弯症
5: SOMI装具 ————————————————頸椎環軸骨折
上肢の障害と装具の組合せで誤っているのはどれか。
1: 肩腱板断裂 ― 肩外転装具
2: 肘関節屈曲位拘縮 ― ターンバックル式肘装具
3: 鷲手 ― Oppenheimer(オッペンハイマー)型装具
4: スワンネック変形 ― 指用ナックルベンダー
5: ボタン穴変形 ― 指用逆ナックルベンダー
骨折により骨壊死を起こしやすいのはどれか。
1: 距骨
2: 踵骨
3: 中間楔状骨
4: 内側楔状骨
5: 立方骨