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理学療法士国家試験

検索元問題
第54回 午後 第20問
20件の類似問題
65歳の男性。右利き。突然の意識障害で搬送された。くも膜下出血の診断で、破裂脳動脈瘤のクリッピング手術......
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6
第49回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
80歳の男性。脳梗塞による右片麻痺。Brunnstrom法ステージは上肢、手指、下肢ともにⅢ。右短下肢装具を装着し1本杖歩行は15 mまでは可能である。12段の階段昇降は可能であるが、そばで見守る必要がある。歩行と階段のFIMの点数の組合せで正しいのはどれか。  
1
歩行6点 ― 階段6点
2
歩行5点 ― 階段6点
3
歩行5点 ― 階段5点
4
歩行4点 ― 階段5点
5
歩行4点 ― 階段4点
60
第44回 午前 理学療法士専門問題
最重要
科目:
脳卒中片麻痺患者の麻痺側の肩の理学療法で正しいのはどれか。  
1
肩関節伸展運動は避ける。
2
亜脱臼があるときは整復位で行う。
3
関節可動域訓練では肩甲骨を固定して行う。
4
麻痺側への寝返りでは麻痺側肩甲骨を内転位にする。
5
自己介助による上肢挙上運動では反動を用いた方法を指導する。
20
第51回 午後 理学療法士実地問題
重要
科目:
78歳の女性。左片麻痺。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅲ、手指Ⅲ及び下肢Ⅳ。高次脳機能障害あり。要介護2。娘と2人暮らしであるが、日中、自宅で1人で過ごす時間があるため、回復期リハビリテーション病棟退院後、通所リハビリテーションを受けることとなった。通所リハビリテーションの目標として優先順位が低いのはどれか。  
1
家事動作の自立
2
着衣動作の自立
3
歩行能力の改善
4
排泄動作の自立
5
立位保持能力の改善
3
第35回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
図は脳卒中右片麻痺の理学療法である。誤っているのはどれか。 
GTirCCS5UjWV3Vdus8p72
1
患側下肢の反張膝を防止している。
2
患側下肢の足関節背屈を促通している。
3
患側上肢の屈筋を持続的に伸張している。
4
患側への重心の移動を訓練している。
5
患側股関節の伸展を促している。
5
第36回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
脳卒中による左片麻痺患者で、麻痺側立脚相に図のような異常歩行がみられた。理学療法で誤っているのはどれか。 
4vp1RVLvcbqDJ3EYH9Ld1
1
麻痺側に荷重してのブリッジ
2
腹筋群の促通
3
下腿三頭筋の持続的伸張
4
背屈制限付き短下肢装具の使用
5
足背屈筋群の機能的電気刺激
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27
第46回 午前 理学療法士専門問題
標準
科目:
Wallenberg症候群において病巣と同側に認めるのはどれか。2つ選べ。  
1
下肢麻痺
2
小脳失調
3
声帯麻痺
4
上下肢の触覚低下
5
上下肢の温痛覚脱失
45
第42回 午前 理学療法士専門問題
重要
誤っている組合せはどれか。  
1
VAS-腰痛症
2
GCS-意識障害
3
SLTA-失語症
4
MMSE-認知症
5
SIAS-脊髄損傷
45
第36回 午前 理学療法士専門問題
最重要
科目:
脳卒中片麻痺の歩行訓練で阻害因子となりにくいのはどれか。  
1
半側空間無視
2
表在感覚障害
3
膝関節屈曲拘縮
4
弛緩性麻痺
5
疼痛
7
第58回 午後 理学療法士実地問題
標準
科目:
40 歳の女性。保険会社の営業職。くも膜下出血の診断で開頭クリッピング術が施行され、現在、回復期リハビリテーション病院に入院している。事務職への配置転換が可能であるが、本人は営業職への復職を希望している。身体機能に問題はない。Barthel Index 100 点、HDS-R 25 点、Kohs 立 方 体 組 合 せ テ ス ト IQ 88、BIT 141 点、RBMT 標 準 プ ロ フ ィー ル 14 点、BADS 総 プ ロ フ ィー ル 8 点、TMT-A 120 秒、TMT-B 145 秒であった。復職に向けた作業療法として最も適切なのはどれか。
1
営業職への復職を勧める。
2
課題の間違いは翌日指摘する。
3
関わり続けるスタッフを固定する。
4
グループ訓練から個別訓練へ移行する。
5
メモリーノートの活用方法を指導する。
26
第51回 午前 理学療法士専門問題
重要
科目:
左半側空間無視の治療法として適切でないのはどれか。  
1
視覚探索練習
2
体幹の右への回旋
3
プリズム適応療法
4
後頸部経皮的通電刺激
5
カロリック刺激(Caloric stimulation)
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10
第54回 午前 理学療法士実地問題
標準
65歳の男性。視床出血による左片麻痺。救急搬送され保存的治療が行われた。発症後3日より脳卒中ケアユニットでの理学療法を開始。このとき覚醒しておらず、大きな声で呼びかけたが開眼しなかったため胸骨部に痛み刺激を加えたところ、刺激を加えている手を払いのけようとする動きがみられた。この患者のJCS〈Japan Coma Scale〉での意識障害の評価で正しいのはどれか。  
1
Ⅱ-10
2
Ⅱ-20
3
Ⅱ-30
4
Ⅲ-100
5
Ⅲ-200
16
第59回 午後 理学療法士実地問題
標準
科目:
60歳の女性。専業主婦。Alzheimer型認知症。1年前から最近の出来事を徐々に思い出せなくなり、家に引きこもりがちになった。趣味をする気力がなくなり近所づきあいも減った。「物が盗まれた」などの被害的な言動が増加したため、心配した夫に伴われて精神科を受診した。服薬治療を開始し、重度認知症患者デイケアを利用することとなった。この患者の特徴で適切なのはどれか。
1
認知機能が変動する。
2
いつも同じ席に座りたがる。
3
具体的な幻視について話す。
4
睡眠時に大きな声で寝言を言う。
5
外出時に帰ることができなくなる。
77
第47回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
頭部CTを示す。所見として考えられるのはどれか。 
H7u332EuIDnfj-hb-R1Lu
1
脳梗塞
2
被殻出血
3
尾状核出血
4
くも膜下出血
5
頭頂葉皮質下出血
20
第55回 午後 理学療法士実地問題
重要
科目:
75歳の男性。脳挫傷。飲酒しトイレで倒れていた。頭部CTを示す。明らかな運動麻痺はなく、反復唾液嚥下テスト〈RSST〉は5回/30秒である。改訂水飲みテスト〈MWST〉や食物テストでは嚥下後の呼吸は良好でむせもない。義歯を使用すれば咀嚼可能であるが、実際の食事場面では自分で食物を口に運ぼうとしない。この患者の摂食嚥下で障害されているのはどれか。 
b1engSqLT5x34ZQVoM7Me
1
先行期
2
準備期
3
口腔期
4
咽頭期
5
食道期
59
第41回 午前 理学療法士専門問題
重要
科目:
脳卒中片麻痺の肩手症候群で誤っているのはどれか。  
1
手指の腫脹から始まる。
2
ブルンストローム法ステージ上肢IV以上で起こりやすい。
3
肩甲骨は内転・下方回旋をとりやすい。
4
肩の他動的外転・外旋が制限されやすい。
5
鎮痛にはTENSが用いられる。
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6
第50回 午後 理学療法士実地問題
重要
科目:
87歳の女性。脳卒中による重度の右片麻痺。回復期リハビリテーション病棟に入院中。座位での基本動作は自立。認知機能は保たれている。短下肢装具と4点杖で5 mまでは自力での歩行が可能。介助があればT字杖で20 m程度の歩行は可能。ここ2か月は状態に大きな変化はみられない。最近、介護老人保健施設への退院が決まった。退院後の生活上の移動手段で実用的なのはどれか。  
1
T字杖を使用した介助歩行
2
4点杖を使用した自力歩行
3
4点杖を使用した介助歩行
4
手すりを利用した自力歩行
5
車椅子
14
第47回 午前 理学療法士実地問題
重要
科目:
54歳の男性。脳卒中左片麻痺。足部に中等度の痙性があり、内反尖足位となっている。膝の上から圧迫を加えて装具を装着すると図のような状態となり、歩行練習の最後まで踵部が装具から離れることはない。装具のベルトをかける手順として適切なのはどれか。 
Ks3ejKKZfbsFH1lr5cTF_
1
A→B→C
2
A→C→B
3
B→A→C
4
B→C→A
5
C→A→B
42
第39回 午前 理学療法士専門問題
最重要
科目:
脳卒中痙性片麻痺の歩行の特徴について正しいのはどれか。  
1
分回し歩行
2
加速歩行
3
小刻み歩行
4
健側立脚期の短縮
5
患側足尖内側縁での接地
67
第43回 午前 理学療法士専門問題
標準
科目:
脳卒中患者の嚥下障害について正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
片側性大脳病変では発生しない。
2
延髄病変で生じやすい。
3
改訂水飲みテストで評価する。
4
むせなければ安全な嚥下と判断する。
5
飲み物にとろみをつけるとむせやすい。
13
第52回 午後 理学療法士実地問題
最重要
科目:
65歳の男性。被殻出血による右片麻痺。発症後2か月。意識レベル、認知機能および左下肢の機能に問題はない。右足関節の位置覚障害がみられる。起居動作は自立し、座位は安定している。現在、平行棒内での歩行練習中である。歩行中、右下肢の振り出しは可能であるが、踵接地がみられず、右下肢立脚中期に膝折れを認める。Brunnstrom法ステージ右下肢Ⅲ、右下腿三頭筋のMAS〈modified Ashworth scale〉は2である。歩行に用いる最も適切な装具はどれか。
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