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理学療法士国家試験
検索元問題
第42回 午前 第22問
20件の類似問題
22歳の男性。6か月前にバイク事故で頸髄損傷となった。徒手筋力テスト上腕二頭筋が右5・左4、上腕三頭筋が......
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第50回 午前
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理学療法士実地問題
最重要
4歳の男児。痙直型両麻痺。GMFCS(gross motor function classification system)レベルⅢ。立位姿勢を図に示す。理学療法で適切なのはどれか。
1
股関節内旋筋の促通
2
ハムストリングスの促通
3
腹筋群と殿筋群の同時収縮の促通
4
長下肢装具の使用
5
両側T字杖の使用
19
第51回 午前
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理学療法士実地問題
標準
24歳の女性。2日前に室内での火災に巻き込まれ救急搬送された。35%の範囲の熱傷と診断され入院中。意識は清明。顔面から前頸部も受傷し煤のような色の痰がでる。肩甲帯から上腕にかけては植皮が必要な状態。骨盤と下肢とに傷害はみられない。この時期の理学療法として適切なのはどれか。
1
患部局所の浮腫に対する弾性包帯による持続圧迫
2
下肢に対する80%MVCでの筋力増強
3
背臥位での持続的な頸部伸展位の保持
4
尖足予防のための夜間装具の装着
5
Squeezingによる排痰
44
第53回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
重度の片麻痺を生じた脳梗塞患者に対する急性期の理学療法で正しいのはどれか。
1
立位練習には装具を用いない。
2
非麻痺側の筋力増強運動は行わない。
3
神経症候の増悪がなければ離床練習を開始する。
4
深部静脈血栓症の予防目的で弾性ストッキングは使用しない。
5
安静時に収縮期血圧が140 mmHgを超えている場合は実施しない。
33
第56回 午後
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理学療法士専門問題
重要
脳血管障害の片麻痺について正しいのはどれか。
1
四肢の遠位部と比べて四肢の近位部の回復が遅れることが多い。
2
上肢の麻痺と比べて下肢の麻痺の回復が遅れることが多い。
3
上肢に痙縮があると肘関節が屈曲することが多い。
4
共同運動が出現した後に連合反応が出現する。
5
発症直後は筋緊張が高まることが多い。
15
第34回 午前
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理学療法士実地問題
標準
20歳の男性。交通事故による大腿骨骨幹部骨折。キュンチャー釘による内固定術後1週目である。仮骨形成良好なため3週目から部分荷重の許可が出された。この時期使用する松葉杖に関して誤っているのはどれか。
1
脇当てと前腋窩ひだとの間は4~5 cmあける。
2
握りの位置は肘屈曲約30゜となるようにする。
3
握りの位置は大転子の高さとする。
4
杖の全長は腋窩から足底までの距離に5 cm加える。
5
杖の全長は身長の約65 %とする。
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8
第47回 午前
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理学療法士実地問題
最重要
60歳の男性。右利き。脳梗塞を発症し、回復期リハビリテーション病棟に入院中である。食事時に右手でスプーンの柄を握りこんでしまい、うまくスプーン操作ができず、介助が必要になることが多いが、少しずつ食事動作が円滑にできる場面が増えてきている。頭部MRIを示す。この食事動作の病態として考えられるのはどれか。
1
観念失行
2
視覚性失認
3
運動維持困難
4
右上肢運動麻痺
5
右上肢深部覚障害
9
第52回 午後
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理学療法士実地問題
最重要
60歳の男性。右利き。脳梗塞を発症し、回復期リハビリテーション病棟に入院中である。食事時に右手でスプーンの柄を握りこんでしまい、うまくスプーン操作ができず、介助が必要になることが多いが、少しずつ食事動作が円滑にできる場面が増えてきている。頭部MRIを示す。この食事動作の病態として考えられるのはどれか。
1
観念失行
2
視覚性失認
3
運動維持困難
4
右上肢運動麻痺
5
右上肢深部覚障害
51
第34回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
下位頸髄損傷患者の呼吸理学療法で誤っているのはどれか。
1
体位排痰
2
胸郭の徒手的振動
3
胸郭の圧迫
4
横隔膜の筋力増強
5
肋間筋の筋力増強
10
第45回 午前
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理学療法士実地問題
重要
脳卒中右片麻痺患者に対する訓練を図に示す。患者はボールに右足を乗せ、ボールを前後に転がしている。訓練目的として誤っているのはどれか。
1
立位バランス改善
2
腹筋・背筋の協調運動
3
麻痺側下肢の支持性向上
4
麻痺側下肢の屈筋強化
5
非麻痺側下肢の伸筋強化
77
第38回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
球麻痺を伴う筋萎縮性側索硬化症の理学療法プログラムで適切でないのはどれか。
1
罹患筋の抵抗運動
2
呼吸・排痰訓練
3
嚥下指導
4
コミュニケーション手段の獲得
5
精神心理的サポート
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33
第55回 午後
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理学療法士専門問題
最重要
Brunnstrom法ステージの検査において、ステージと可能な随意運動の組合せで正しいのはどれか。
1
手指Ⅲ――座位で不十分な全指伸展
2
上肢Ⅲ――座位で肩関節内転・肘関節伸展・前腕回内
3
下肢Ⅲ――座位で膝関節屈曲位で踵を床につけたまま足関節背屈
4
下肢Ⅳ――立位で股関節伸展位での膝関節屈曲
5
下肢Ⅴ――立位で股関節外転
13
第43回 午前
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理学療法士実地問題
重要
75歳の女性。玄関で転倒し右肩の痛みと挙上困難とを生じ、カラーアンドカフ法で保存的な治療を受けた。骨折時の右肩のエックス線写真Aと固定状態の写真Bとを示す。1か月経過して骨折部が安定した。この時点での理学療法①~⑤で適切でないのはどれか。
1
①
2
②
3
③
4
④
5
⑤
36
第35回 午前
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理学療法士専門問題
最重要
ダニエルスの徒手筋力テストで僧帽筋下部線維の段階3(Fair)と判定する手技で正しいのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
16
第53回 午前
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理学療法士実地問題
標準
脳卒中後の左片麻痺患者の生活環境を整えることとした。ベッドとポータブルトイレの位置で適切なのはどれか。
1
①
2
②
3
③
4
④
5
⑤
17
第39回 午前
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理学療法士実地問題
最重要
6歳の痙直型脳性麻痺児。図はバルーン上で動的座位バランスを促す訓練の開始姿勢である。望ましくない反応はどれか。
1
バルーン上で万歳をしたとき、頭頸部と体幹を垂直に維持する。
2
バルーンを斜め前方に動かしたとき、両上肢が斜め後方に挙上する。
3
バルーンを斜め後方に動かしたとき、両上肢が斜め前方に挙上する。
4
バルーンを後方に動かしたとき、両上肢が後方に挙上する。
5
バルーンを右に動かしたとき、左上下肢が側方に挙上する。
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3
第58回 午前
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理学療法士実地問題
標準
30歳の男性。右利き。交通事故による右前頭葉背外側部の頭部外傷で大学病院に入院。全身状態が安定したため、回復期リハビリテーション病院に転院となった。転院後もリハビリテーション治療が継続され、現在5か月が経過した。運動障害や感覚障害を認めず、歩行は自立している。しかし、日中はボーッとして過ごし、促されないと行動に移せない。会話は成立するが、自発性に乏しい。この患者の高次脳機能評価として最も適切なのはどれか。
1
CBS
2
BADS
3
SLTA
4
SPTA
5
VPTA
10
第58回 午前
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理学療法士実地問題
標準
30歳の男性。脊髄損傷(第5胸髄節まで機能残存)。受傷から5か月が経過、セルフケアは自立し、退院に向けて住宅改修を検討している。排尿は自己導尿、排便は座薬を使用し便器上で排泄。自宅のトイレの改修前の見取り図を示す。必要な住宅改修で適切でないのはどれか。ただし、車椅子は全幅58cm、全長80cmとする。
1
①引き戸に変更する。
2
②開口幅を85cmに変更する。
3
③洗面台に下部空間をつくる。
4
④床をフローリングに変更する。
5
⑤縦手すりを設置する。
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第49回 午後
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理学療法士専門問題
重要
脳卒中後の肩手症候群について正しいのはどれか。
1
患側の手に冷感がみられる。
2
麻痺が重度の場合に発症しやすい。
3
星状神経節ブロックは無効である。
4
脳卒中発症後3週以内に生じやすい。
5
自動的な関節可動域運動は症状を悪化させる。
2
第49回 午後
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理学療法士実地問題
最重要
Danielsらの徒手筋力テストで、体幹屈曲の段階2以下では判定のために3段階の操作が示されている。検査肢位を図に示す。段階2が確定するのはどれか。2つ選べ。
1
図1で頭を持ち上げるように教示したとき、頭は持ち上がったが肩甲骨が床から離れなかった。
2
図1で頭を持ち上げるように教示したとき、頭を持ち上げることができなかった。
3
図2で体幹前屈を教示したとき、胸郭に凹みが生じた。
4
図2で体幹前屈を教示したとき、胸郭は凹まなかったが腹直筋の収縮を触知できた。
5
図2で咳をするように教示し、咳はできなかったが腹直筋の収縮を触知できた。
6
第49回 午前
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理学療法士実地問題
最重要
80歳の男性。脳梗塞による右片麻痺。Brunnstrom法ステージは上肢、手指、下肢ともにⅢ。右短下肢装具を装着し1本杖歩行は15 mまでは可能である。12段の階段昇降は可能であるが、そばで見守る必要がある。歩行と階段のFIMの点数の組合せで正しいのはどれか。
1
歩行6点 ― 階段6点
2
歩行5点 ― 階段6点
3
歩行5点 ― 階段5点
4
歩行4点 ― 階段5点
5
歩行4点 ― 階段4点
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