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理学療法士国家試験

検索元問題
第36回 午前 第39問
20件の類似問題
60歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。狭心症の既往がある。運動療法で誤っているのはどれか。  ...
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2
第34回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
50歳の男性。脳卒中発症後3か月経過した片麻痺。ブルンストローム法ステージは下肢III。中等度痙縮のため足部内反尖足を呈する。理学療法で適切でないのはどれか。  
1
長・短腓骨筋の筋再教育
2
後脛骨筋の徒手的伸張法
3
後脛骨筋の筋力増強訓練
4
下腿三頭筋の持続伸張法
5
下腿三頭筋への寒冷療法
42
第34回 午前 理学療法士専門問題
最重要
科目:
脳卒中片麻痺患者の理学療法の組合せで適切でないのはどれか。  
1
非対称姿勢-矯正鏡
2
痙縮-リラクセーション
3
空間無視-傾斜台
4
尖足拘縮-補高靴
5
肩手症候群-愛護的関節可動域訓練
16
第40回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
62歳の男性。脳出血による左片麻痺。発症後1か月で回復期リハビリテーション病棟に転棟した。左下肢のブルンストローム法ステージはIII。平行棒内にて片脚立位で図のような肢位を認めた。健側下肢の前方振り出し動作の指導過程を順番に示した。適切でないのはどれか。 
PfDGTeGNrtltLww3p6UbZ
1
患脚前で両脚均等に体重をかけて立つ。
2
患側膝関節は軽度屈曲位にする。
3
体重を患側に移動する。
4
上体を患側に回旋する。
5
重心を残して患側片脚立位になる。
11
第53回 午後 理学療法士実地問題
標準
52歳の男性。2型糖尿病。足のしびれと血糖値の上昇のため入院となった。検査結果では空腹時血糖305 mg/dL、尿検査でケトン体陽性であった。虚血性心疾患と腎機能障害は認めない。この患者への対応で正しいのはどれか。  
1
安静臥床とする。
2
1日200 kcalを消費させる運動を行う。
3
1 RMの80%で下肢の筋力増強運動を行う。
4
病棟内歩行などの軽度な負荷にとどめる。
5
目標心拍数115/分で有酸素運動を20分間行う。
17
第42回 午前 理学療法士実地問題
重要
60歳の男性。6年前にパーキンソン病と診断され、ヤールの重症度分類ステージIIIである。歩行訓練で正しいのはどれか。2つ選べ。  
PcmRXu4jdv6S0cKmQa28D
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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5
第36回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
脳卒中による左片麻痺患者で、麻痺側立脚相に図のような異常歩行がみられた。理学療法で誤っているのはどれか。 
4vp1RVLvcbqDJ3EYH9Ld1
1
麻痺側に荷重してのブリッジ
2
腹筋群の促通
3
下腿三頭筋の持続的伸張
4
背屈制限付き短下肢装具の使用
5
足背屈筋群の機能的電気刺激
13
第39回 午前 理学療法士実地問題
最重要
34歳の男性。交通事故による脳外傷。救急入院後10日目。頭部MRI検査でびまん性軸索損傷および左前頭部の脳挫傷を認める。JCS(Japan coma scale)は、現在は20に回復しているが、呼吸状態は不安定。左上下肢には随意運動を認めるが、四肢に著しい痙縮を認め、上肢は屈曲位、下肢は伸展位の姿勢をとることが多い。この時期の理学療法で適切でないのはどれか。2つ選べ。  
1
脳卒中右片麻痺と同様の回復を示すと予測する。
2
尖足予防のため夜間装具を用いる。
3
訓練前に意識状態、呼吸状態を確認する。
4
体位を調整して四肢筋緊張の緩和を図る。
5
立位訓練を進める。
17
第36回 午前 理学療法士実地問題
重要
50歳の男性。ギラン・バレー症候群発症後1週経過。理学療法で適切でないのはどれか。  
1
ベッド上での良肢位保持
2
体位変換
3
関節可動域訓練
4
呼吸訓練
5
代償運動の指導
54
第41回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
標準
急性心筋梗塞で誤っているのはどれか。  
1
冠動脈の粥状硬化が原因となる。
2
血栓付着による冠動脈の閉塞で発症する。
3
胸痛に伴ってショックに陥ることが多い。
4
心電図所見ではST低下を特徴とする。
5
発症早期の再灌流療法によって救命率が改善する。
37
第52回 午後 理学療法士専門問題
最重要
科目:
持久力トレーニングの効果として正しいのはどれか。  
1
呼吸数の増加
2
1回拍出量の減少
3
安静時心拍数の減少
4
末梢血管抵抗の増加
5
最大酸素摂取量の減少
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30
第45回 午前 理学療法士専門問題
重要
科目:
脳卒中片麻痺患者の左半側空間無視に対する導入時の理学療法で誤っているのはどれか。  
1
理学療法士は左側に位置する。
2
左側身体へ触覚刺激を高める。
3
左側への体軸内回旋を加える。
4
鏡による視覚刺激を利用する。
5
右方から左方へ注意を移動させる。
36
第55回 午前 理学療法士専門問題
標準
6分間歩行テストで正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
自覚症状の変化を記録する。
2
被験者の斜め前方に並んで歩く。
3
6分間の総歩行距離で評価する。
4
被験者に残りの時間を伝えることはできない。
5
被験者が途中で立ち止まった場合にはテストを中止する。
33
第42回 午前 理学療法士専門問題
重要
50歳の男性。慢性呼吸不全。スパイロメトリーでは、%VC:85%、FEV1.0%:65%であった。健常者と同様に平地を歩くのは難しいが、自分のペースで2.0 kmの距離を歩くことができる。2年後、呼吸不全が進行し、日常生活でも息切れがでるようになった。ADL指導で誤っているのはどれか。  
1
動作は細かく分けて行う。
2
和式トイレよりも洋式トイレが良い。
3
息を吸いながら物を持ち上げる。
4
台所仕事は椅子に座って行う。
5
息苦しさを感じたら口をすぼめて息を吐く。
17
第44回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
58歳の男性。右利き。職場で倒れているところを発見され搬入された。意識は傾眠状態であったが、発症後4日で改善した。この時点での発話には異常がない。左手足に重度の運動障害と感覚障害とを認める。筋緊張は低下している。視力・視野は正常であるが、顔面は常に右方に向け、指摘しても左側を見ようとしない。発症10日目に数分の端座位保持が可能となったが、立位保持は介助でかろうじて可能であった。この時点で適切な治療計画はどれか。2つ選べ。  
1
頸部右回旋位を徒手的に矯正する。
2
左上肢を意識させる。
3
左下肢をナイトブレースで固定する。
4
左下肢への荷重を促す。
5
電動車椅子操作の訓練を行う。
74
第41回 午前 理学療法士専門問題
重要
科目:
大分類: 整形外科
腱板不全断裂の理学療法で誤っているのはどれか。  
1
急性期は三角巾による局所の安静
2
肩甲胸郭関節の可動域訓練
3
滑車を用いた肩関節可動域維持
4
肩甲上腕リズムの再学習訓練
5
重錘を用いた上肢挙上運動
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17
第54回 午後 理学療法士実地問題
重要
82歳の男性。15年前から動作時の息切れ及び咳や痰の増加がみられ、自宅近くの医療機関にて加療していた。徐々に動作時の呼吸困難感が強くなり、入浴動作で息切れを感じるようになっている。2年前から在宅酸素療法が開始されている。動脈血ガス分析はPaO2 65 Torr、PaCO2 47 Torr、HCO3– 29.5 mEq/L、肺機能検査は、%VC 62%、FEV1% 42%であった。吸入薬として長時間作用性β2刺激薬、長時間作用性抗コリン薬が処方されている。本症例に有酸素運動を行う場合の運動強度として最も適切なのはどれか。  
1
7 METs
2
修正Borg指数7
3
最大仕事量の75%
4
目標心拍数130/分
5
最大酸素摂取量の40%
20
第57回 午後 理学療法士実地問題
重要
科目:
大分類: 整形外科
60歳の女性。関節リウマチ。SteinbrockerのステージⅢ、クラス3で寛解状態であり安定している。理学療法士が行う生活指導について誤っているのはどれか。  
1
歩容に応じた足底板を調整する。
2
頸椎の等張性抵抗運動を励行する。
3
変形防止用のスプリントを用いる。
4
再燃の急性炎症期には運動を避ける。
5
大関節を使う関節保護方法を指導する。
97
第42回 午前 理学療法士専門問題
重要
科目:
筋力増強で正しいのはどれか。  
1
遠心性収縮は等尺性収縮より大きな負荷をかけられる。
2
等速性運動は徒手による筋力増強に適している。
3
訓練による筋肥大は筋力増大に先行して現れる。
4
等張性収縮時は等尺性収縮時より血圧が上昇しやすい。
5
同負荷ならば上肢に比べて下肢訓練時に血圧が上昇しやすい。
29
第45回 午後 理学療法士専門問題
最重要
科目:
脳卒中による片麻痺の上肢に対するCI療法(constraint-induced movement therapy)で正しいのはどれか。  
1
健側上肢を拘束する。
2
慢性期例は適応とならない。
3
理学療法士の近位監視下で行う。
4
他動的関節可動域訓練を長時間行う方法である。
5
患側手指がBrunnstrom 法ステージⅡで適応となる。
16
第36回 午前 理学療法士実地問題
標準
50歳の男性。糖尿病性腎不全で週3回の血液透析とインスリン療法とで治療中である。最近、両足趾の痛みを訴えている。運動療法で正しいのはどれか。  
1
最大酸素摂取量の70%で運動を行う。
2
血糖値が高いときは運動療法を中止する。
3
透析直前に運動を行う。
4
脈拍数150/分で運動を中止する。
5
下肢の皮膚色に注意しながら運動を行う。
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