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理学療法士国家試験

検索元問題
第35回 午前 第6問
20件の類似問題
45歳の男性。3年前に受傷した頸髄損傷による完全四肢麻痺。在宅での訪問リハビリテーションの訓練中に突然......
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18
第37回 午前 理学療法士実地問題
重要
45歳の男性。左上下肢のしびれで初発し、視力障害・呼吸困難・四肢麻痺など多彩な症状の寛解と増悪を繰り返した。MRI画像で脳脊髄の白質に多発性・散在性の脱髄斑が認められた。理学療法で適切でないのはどれか。  
1
関節可動域運動
2
呼吸理学療法
3
筋力増強
4
ハバードタンク浴
5
車椅子指導
6
第49回 午後 理学療法士実地問題
重要
科目:
58歳の男性。生来健康であったが、突然のめまいと歩行困難で救急搬送された。脳梗塞の診断で理学療法が開始された。理学療法の初期評価では、めまい、眼振とともに、右側には小脳性の運動失調、Horner症候群および顔面の温痛覚障害がみられた。左側には上下肢の温痛覚障害がみられたが深部感覚は保たれていた。この患者が立位をとったところ、不安定で突進するような現象(pulsion)がみられるために介助が必要であった。この現象がみられる方向はどれか。  
1
後方
2
前方
3
右側方
4
左側方
5
全方向
23
第44回 午前 理学療法士専門問題
重要
科目:
19歳の男性。オートバイ事故による頭部外傷で入院加療中。受傷後1か月。JCS(Japan coma scale)は1点。右上下肢はよく動かすが、左上下肢の筋緊張は亢進し、上肢屈曲位、下肢伸展位の姿勢をとることが多い。座位保持は可能であるが、体幹の動揺がみられる。この時期の理学療法で適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
臥位での右上下肢のリラクセーション
2
臥位での左上肢のFrenkel体操
3
座位での左下肢筋の持続伸張
4
立位でのバランス練習
5
階段を降りる練習
96
第37回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
中心性頸髄損傷で正しいのはどれか。  
1
上肢より下肢の障害が強い。
2
椎骨の損傷を合併する。
3
高齢者に発症する。
4
頸部過屈曲によって生じる。
5
運動より感覚の障害が強い。
7
第50回 午前 理学療法士実地問題
重要
科目:
19歳の男性。オートバイ事故による頭部外傷で入院加療中。受傷後1か月。JCS(Japan coma scale)はⅠ-1。右上下肢は良く動かすが、左上下肢の筋緊張は亢進し、上肢屈曲位、下肢伸展位の姿勢をとることが多い。座位保持は可能であるが、体幹の動揺がみられる。この時期の理学療法で適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
介助なしでのT字杖を用いた歩行練習
2
臥位での左上肢のFrenkel体操
3
座位での左下肢筋の持続伸張
4
立位でのバランス練習
5
階段を降りる練習
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47
第35回 午前 理学療法士専門問題
最重要
科目:
急性期脳卒中片麻痺の合併症とその対策との組合せで適切でないのはどれか。  
1
浮腫-弾性包帯
2
尖足-関節可動域訓練
3
肺炎-体位排痰法
4
誤嚥-飲水による嚥下訓練
5
起立性低血圧-傾斜台
26
第41回 午前 理学療法士専門問題
最重要
科目:
75歳の男性。右視床出血による左片麻痺。発症後3週でブルンストローム法ステージ上肢II・下肢III。平行棒内立位で図のような症状がみられた。運動療法で適切でないのはどれか。 
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1
立位で治療者が左側から繰り返し押し返す。
2
座位でのバランス訓練を行う。
3
鏡を見せて立位保持訓練を行う。
4
健側下肢への体重負荷訓練を行う。
5
高い座面の椅子から立ち上がり訓練を行う。
27
第46回 午後 理学療法士専門問題
重要
科目:
脳卒中後の肩手症候群について正しいのはどれか。  
1
体温上昇を伴う。
2
脳卒中発症直後から生じる。
3
重度の片麻痺で多くみられる。
4
患側手背に限局した疼痛を認める。
5
早期には上肢全体に高度な浮腫を認める。
95
第42回 午前 理学療法士専門問題
重要
心筋梗塞患者の急性期リハビリテーションで正しいのはどれか。  
1
寒冷昇圧テストを行う。
2
等尺性収縮運動を行う。
3
ギャッチアップ座位から開始する。
4
心拍数100/分以上では運動を中止する。
5
排便訓練は差し込み便器で行う。
14
第58回 午前 理学療法士実地問題
標準
58歳の男性。不動産関係の会社勤務。半年前に新プロジェクトを担当してから、下肢のしびれと疼痛を訴えるようになった。整形外科や神経内科を受診したが、身体的な疾患は認めなかった。次第に食思低下や不眠を自覚したため、精神科を受診して入院となり、作業療法が導入された。開始当初に、「足のしびれや疼痛があるので整形外科を受診できるように担当医に伝えて欲しい」と作業療法士に訴えた。このときの作業療法士の対応として最も適切なのはどれか。
1
訴えについては傾聴するに留める。
2
整形外科を受診できるよう担当医に掛け合うと約束する。
3
しびれや疼痛は精神的な問題であることを繰り返し説明する。
4
会社で担当した新プロジェクトをどのように感じていたか尋ねる。
5
作業療法に参加をすると下肢の痛みやしびれが軽減すると伝える。
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14
第57回 午後 理学療法士実地問題
最重要
科目:
60歳の男性。7年前から歩行時にふらつきを自覚し、6年前から話し方が単調で途切れ途切れとなり膀胱直腸障害と起立性低血圧を認めた。四肢の固縮や振戦が徐々に進行し、2年前から車椅子で移動するようになった。最近、声が小さくなり呼吸困難感を訴えるようになった。頭部MRIのFLAIR画像で水平断(A)および矢状断(B)を示す。この疾患で合併する可能性が高いのはどれか。 
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1
失 語
2
拮抗失行
3
声帯麻痺
4
下方注視麻痺
5
他人の手徴候
56
第43回 午前 理学療法士専門問題
重要
科目:
脳卒中片麻痺患者が入浴する際の指導の組合せで適切でないのはどれか。  
1
非麻痺側上肢の洗体-吸盤つきブラシを使用する。
2
シャワーの使用-非麻痺側で水温を確認する。
3
タオル絞り-蛇口に巻きつけねじる。
4
浴槽内への移動-麻痺側下肢から浴槽に入る。
5
浴槽内での座位保持-滑り止めテープを使用する。
55
第40回 午前 理学療法士専門問題
重要
頸髄損傷急性期合併症で下肢の関節可動域訓練が禁忌となるのはどれか。  
1
無気肺
2
頻脈
3
起立性低血圧
4
尿路感染症
5
深部静脈血栓症
11
第46回 午前 理学療法士実地問題
重要
50歳の男性。多発性硬化症の再燃で入院加療中。四肢の痙性麻痺と運動失調とがみられる。立位保持は可能だが、Romberg徴候は陽性。神経症状が安定したため理学療法が開始された。この患者への理学療法で適切なのはどれか。  
1
筋のストレッチングを行う。
2
早期に歩行補助具を作製する。
3
痙縮に対して温熱療法を行う。
4
運動失調に対して重錘を負荷する。
5
筋力低下に対して1RMで筋力増強を行う。
27
第44回 午前 理学療法士専門問題
最重要
25歳の男性。登山で滑落し頸髄完全損傷。Danielsらの徒手筋力テストで左右とも三角筋5、上腕二頭筋5、長橈側手根伸筋4、上腕三頭筋1、手指屈筋0、体幹筋0、下肢筋0である。この患者の生活動作で誤っているのはどれか。  
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1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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14
第45回 午前 理学療法士実地問題
重要
24歳の男性。5日前に交通事故で第4、5頸椎脱臼骨折となった。整復固定術を行って、頸椎の安定性は確保され、現在ICUで治療中である。意識は清明で人工呼吸器から離脱し、Frankel分類Bのレベルである。この時期における理学療法で適切でないのはどれか。  
1
呼吸訓練
2
座位訓練
3
下肢筋力増強訓練
4
四肢関節可動域訓練
5
下肢への間欠的空気加圧
71
第37回 午前 理学療法士専門問題
重要
脊髄損傷で誤っているのはどれか。  
1
強制的な関節可動域運動は異所性骨化の原因となる。
2
起立性低血圧は対麻痺よりも四肢麻痺で起こりやすい。
3
自律神経過反射は第5胸髄節以上の損傷で起こりやすい。
4
呼吸機能では1秒率は低下するが、%肺活量は正常である。
5
高位頸髄損傷では消化性潰瘍が起こりやすい。
13
第54回 午後 理学療法士実地問題
最重要
科目:
75歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。発症後1か月で回復期リハビリテーション病棟に転棟した。平行棒内歩行にて立脚相で図のような状況を呈した。立位歩行練習時の患側への対応で適切でないのはどれか。 
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1
踵部の補高
2
短下肢装具の使用
3
膝屈曲位での立位保持練習
4
前脛骨筋の治療的電気刺激
5
下腿三頭筋へのタッピング
44
第53回 午前 理学療法士専門問題
最重要
科目:
重度の片麻痺を生じた脳梗塞患者に対する急性期の理学療法で正しいのはどれか。  
1
立位練習には装具を用いない。
2
非麻痺側の筋力増強運動は行わない。
3
神経症候の増悪がなければ離床練習を開始する。
4
深部静脈血栓症の予防目的で弾性ストッキングは使用しない。
5
安静時に収縮期血圧が140 mmHgを超えている場合は実施しない。
40
第53回 午後 理学療法士専門問題
重要
科目:
脳卒中後の左片麻痺の患者が車椅子からベッドへの移乗動作を行う際の介助方法として適切なのはどれか。  
1
装具は外して行う。
2
車椅子の後方から介助する。
3
車椅子上で殿部を前方に移動させておく。
4
ベッドに対して車椅子を平行に設置する。
5
ベッドの高さは車椅子の座面より高くしておく。
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