Loading...

答えを一括表示

全ての問題カードで答えと解説を同時に展開します。

もう一度押すと全てのカードの答えをまとめて非表示に戻せます。

表示中

作業療法士問題表示

作業療法士国家試験

大分類

発達・小児疾患

20問表示中
広告
30
第55回 午後 作業療法士専門問題
最重要 解説
小児の評価領域と検査の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
粗大運動――――GMFM
2
視知覚機能―――Erhardt(エアハート)発達学的視覚評価
3
感覚統合機能――Kohs立方体組合せテスト
4
知的機能――――WISC-Ⅳ
5
日常生活能力――新S-M社会生活能力検査
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

48
第55回 午後 作業療法士専門問題
標準 解説
広汎性発達障害の説明で正しいのはどれか。  
1
女児に多い。
2
育児方法が発症に影響する。
3
障害は成人期までには消失する。
4
社会的コミュニケーションの障害はない。
5
小児期崩壊性障害は正常な発達の後に出現する。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

5
第54回 午前 作業療法士実地問題
改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査〈JDDST-R〉において、90%以上の通過率で、2秒以上図の姿勢が可能となる時期はどれか。 
JLFrvK1Wae7CQmcUox17f
1
6か月以上8か月未満
2
8か月以上10か月未満
3
10か月以上12か月未満
4
12か月以上14か月未満
5
14か月以上16か月未満
11
第54回 午前 作業療法士実地問題
解説
30歳の男性。アテトーゼ型脳性麻痺。頸椎症性脊髄症を発症し、歩行不能となった。電動車椅子を導入し、練習開始後2週で施設内自走が可能となったが、壁への衝突等があるために見守りが必要である。上肢操作向上を目的とした作業療法で適切なのはどれか。  
1
貼り絵をする。
2
木工で鋸を使う。
3
ドミノを並べる。
4
版画で彫刻刀を使う。
5
革細工でスタンピングをする。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

16
第54回 午前 作業療法士実地問題
解説
17歳の男子。自閉症。自分なりの特定のやり方にこだわり融通が利かず、臨機応変に振る舞えずに失敗体験を積み重ね、自尊感情が著しく低下している。この常同性に関わる特性を踏まえた上での作業療法上の配慮として、最も重要なのはどれか。  
1
静かな環境で作業する。
2
用件は具体的に伝える。
3
図や表を用いた説明を行う。
4
1つずつ段階を踏んで作業する。
5
予定変更がある時は前もって伝える。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

広告
19
第54回 午前 作業療法士実地問題
解説
9歳の男児。注意欠如・多動性障害。放課後デイサービスに通所している。鼻歌を唄ったり足を動かしたりとじっとしていることが苦手で、勉強の時間に立ち歩いたり他児にちょっかいを出したりすることでトラブルになった。指導員から注意されると感情的になり、暴れる行動が頻回にみられた。教科書や提出物の忘れ物も多い。この児に対する治療的な対応で適切なのはどれか。  
1
トラブルの原因を考えさせる。
2
運動を取り入れて体を動かす。
3
他児との交流は最小限に留める。
4
じっとしておく取り決めをする。
5
感情的になっても介入しないでおく。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

34
第54回 午前 作業療法士専門問題
標準
二分脊椎症児の歩行能力においてHofferの分類におけるCA杖歩行群の麻痺レベルと合致するSharrardの分類はどれか。  
1
Ⅰ群
2
Ⅱ群
3
Ⅲ群
4
Ⅳ群
5
Ⅴ群
38
第54回 午前 作業療法士専門問題
重要 解説
厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類によるステージ8のDuchenne型筋ジストロフィー患者に使用する補装具で適切なのはどれか。  
1
頭部保護帽
2
標準型車椅子
3
座位保持装置
4
PCW〈postural control walker〉
5
四輪型サドル付き歩行器
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

46
第54回 午前 作業療法士専門問題
標準 解説
TEACCHプログラムが対象としているのはどれか。  
1
自閉症
2
素行障害
3
選択性緘黙
4
チック障害
5
反応性愛着障害
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

2
第54回 午後 作業療法士実地問題
図の遠城寺式乳幼児分析的発達検査表の結果から考えられる移動運動の発達月数で正しいのはどれか。 
YcH4eYORCGVK_OhETdiqM
1
3~4か月
2
4~5か月
3
5~6か月
4
6~7か月
5
7~8か月
広告
19
第54回 午後 作業療法士実地問題
解説
7歳の男児。几帳面なところがある。小学校に入学して数か月後から肩をすくめる、まばたきをすることが目立ってきた。最近、授業中に顔しかめや首ふりなども激しくなり、担任の先生から注意されることが増えた。友達と遊んでいるときや眠っているときは起こらない。悩んだ母親が本人を連れて来院、チック障害と診断され作業療法の導入となった。作業療法士の対応で適切なのはどれか。  
1
本人に困っていることを聞く。
2
本人にチックが起こるときの状況を尋ねる。
3
チックを起こさないよう努力するように本人に言う。
4
緊張に慣れる目的で最前列に座らせるよう担任の先生に依頼する。
5
クラスメートに障害のことは知らせずにおくよう担任の先生に依頼する。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

28
第54回 午後 作業療法士専門問題
標準 解説
PEDIで正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
18項目で構成される。
2
7段階の尺度で評価する。
3
義務教育終了年齢まで適応される。
4
基準値標準スコアと尺度化スコアが算出される。
5
セルフケア、移動、社会的機能の領域に分類される。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

46
第54回 午後 作業療法士専門問題
重要 解説
注意欠如・多動性障害の患者の就労に関して適切な助言はどれか。  
1
優先順位にこだわらないようにする。
2
多彩なやり方で物事を行うようにする。
3
周囲の人に配慮を求めないようにする。
4
自分だけの時間や場所を作るようにする。
5
便利なハイテク機器などは利用しないようにする。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

2
第53回 午前 作業療法士実地問題
図は探索反射を検査している場面である。正しいのはどれか。 
uyAskJx_M9bnOcMuzqSHy
1
反応は生涯続く
2
満腹時には出現しにくい。
3
生後2か月ごろに出現する。
4
刺激されると嚥下反射が起こる。
5
刺激と反対側へ頭部が回旋する。
9
第53回 午前 作業療法士実地問題
7歳の男児。脳性麻痺の痙直型両麻痺。GMFCSレベルⅢ。床上を前方へ移動する様子を示す。考えられる状態はどれか。 
kDMHnzm2D5ZoVAQD8NuU_
1
頭部保持能力の低下
2
両側上肢の支持能力の低下
3
下部体幹の支持能力の低下
4
両側肩甲帯周囲筋の筋緊張低下
5
左右股関節の交互分離運動能力の低下
広告
29
第53回 午前 作業療法士専門問題
重要 解説
脳性麻痺児の日常生活における手指操作能力を分類するための尺度はどれか。  
1
GMFM
2
JASPER〈Japanese assessment set for pediatric rehabilitation〉
3
K-ABC
4
MACS
5
PEDI
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

5
第53回 午後 作業療法士実地問題
鉛筆把持の写真を示す。発達順序で正しいのはどれか。 
7jrvWg5xMiebeiiq1r9QI
1
①→②→③
2
②→③→①
3
②→①→③
4
③→②→①
5
③→①→②
8
第53回 午後 作業療法士実地問題
図はDuchenne型筋ジストロフィー患者に用いる上肢機能障害度分類(9段階法)のレベル8の状態である。自立していると考えられる活動はどれか。 
bkyBo-PfdFe02BkMF2ha4
1
パソコンのマウスを操作する。
2
スプーンを使って食べる。
3
普通型車椅子で自走する。
4
急須でお茶を注ぐ。
5
Tシャツを脱ぐ。
10
第53回 午後 作業療法士実地問題
解説
7歳の女児。アテトーゼ型脳性麻痺。GMFCSレベルⅣ。頭部は右を向きやすく、上肢はATNR様の姿勢をとる。利き手は右であるが物を持続的に把持する能力は低い。食事訓練場面では座位保持装置に座って肘当てと同じ高さのテーブルで、スプーンでの自力摂取を試みている。食事訓練における作業療法士の対応として適切なのはどれか。  
1
BFO利用する。
2
テーブルを補高する。
3
皿をテーブルの右側に置く。
4
スプーンの柄が細いものを選ぶ。
5
座位保持装置を床から60度の角度でティルティングする。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

18
第53回 午後 作業療法士実地問題
解説
20歳の男性。幼少期は一人遊びが多かった。小学校から高校までは成績は概ね良かったものの、正論的発言が多い、融通が利かないなどによって集団になじめず、いじめを受けることも多かった。大学に入ると、講義科目は問題ないが、演習科目のグループワークで相手に配慮した発言がうまくできず、メンバーから避けられることが多くなった。大学2年生になると、過去のいじめ体験を思い出してパニックになることが増え、自宅の自室に引きこもる状態となったため、母親に連れられて精神科を受診し、外来で作業療法が開始された。この患者の作業療法で適切でないのはどれか。  
1
ルールや取り決めを明示しておく。
2
興味や関心のある活動を導入する。
3
作業手順を言葉で細かく伝える。
4
心理教育プログラムを行う。
5
パラレルな場を用いる。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

広告