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作業療法士問題表示

作業療法士国家試験

大分類

整形外科疾患

20問表示中
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26
第45回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
肩関節周囲炎で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
早期から筋萎縮がみられる。
2
肩甲上腕リズムは正常に保たれる。
3
滑車訓練は三角筋の筋力強化を目的とする。
4
結髪に比べて結帯動作の方が制限されやすい。
5
Codman体操は慣性モーメントを利用して行う。
29
第45回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
橈骨遠位端骨折の作業療法で正しいのはどれか。  
1
固定中は肩関節の自動運動を行う。
2
手指の自動運動は固定除去後に開始する。
3
骨癒合後早期にスポーツを訓練課題に取り入れる。
4
浮腫がある場合は上肢を動かさないように指導する。
5
固定除去後の手関節の自動運動は1日に1回1時間行う。
33
第45回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
手指屈筋腱損傷者への術後のKleinert法で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
指を自動伸展させる。
2
MP関節は屈曲位に固定する。
3
手関節は軽度背屈位に固定する。
4
爪とスプリントとをピアノ線で結ぶ。
5
3週間固定後に自動運動を開始する。
6
第45回 午後 作業療法士実地問題
科目:
68歳の女性。関節リウマチ。右利き。夫との2人暮らし。肩関節と肘関節とに可動域制限はない。膝関節痛の鎮痛のために座薬を用いている。手関節痛が強いときには夫が家事を行っているが、できるだけ自分でやりたいという気持ちが強い。手指の写真(A)とエックス線写真(B)とを示す。この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。 
7e8wUVAbF6dnJTnYT6XlS
1
箸の使用を禁止する。
2
家事の量を減らすことを指導する。
3
上肢に対する筋力訓練は高負荷で行う。
4
左母指IP関節にサック型固定装具を作製する。
5
疼痛のある時期の手関節のROM訓練は他動で行う。
7
第45回 午後 作業療法士実地問題
科目:
68歳の女性。関節リウマチ。右利き。夫との2人暮らし。肩関節と肘関節とに可動域制限はない。膝関節痛の鎮痛のために座薬を用いている。手関節痛が強いときには夫が家事を行っているが、できるだけ自分でやりたいという気持ちが強い。手指の写真(A)とエックス線写真(B)とを示す。この患者に対する自助具で適切なのはどれか。2つ選べ。
sU3zEUYdZCER1uQWVNY1f
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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28
第45回 午後 作業療法士専門問題
重要
科目:
関節リウマチ患者の上肢の筋力と関節運動とで正しいのはどれか。  
1
鉄アレイを用いて抵抗をかける。
2
抵抗運動は関節内圧を下降させる。
3
等尺性運動によって筋力を維持する。
4
手関節伸展によって手内筋を強化する。
5
関節運動によって関節内温度は低下する。
14
第44回 午前 作業療法士実地問題
科目:
腕神経叢の損傷部位を図に示す。臨床所見はどれか。2つ選べ。 
bD0Kf1cr_zOaOcH9Zhn8n
1
三角筋筋力低下
2
上腕二頭筋筋力低下
3
腕橈骨筋筋力低下
4
前腕橈側感覚鈍麻
5
中指感覚鈍麻
15
第44回 午前 作業療法士実地問題
科目:
52歳の女性。関節リウマチ。SteinbrockerのステージIII、クラスIIである。図のような手の変形がみられる。手指の変形の種類はどれか。2つ選べ。 
6-yh5-oV5EJ6aPuj5jjB7
1
槌 指
2
Z変形
3
尺側偏位
4
スワンネック変形
5
ボタンホール変形
16
第44回 午前 作業療法士実地問題
科目:
52歳の女性。関節リウマチ。SteinbrockerのステージIII、クラスIIである。図のような手の変形がみられる。この患者の日常生活における関節保護手技で適切なのはどれか。
SxSaUP__dI4LN0jij1Fww
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
17
第44回 午前 作業療法士実地問題
科目:
44歳の女性。明らかな外傷はなく、左肩関節の灼熱痛と運動制限とを認め、肩関節周囲炎と診断された。左肩関節のエックス線写真を別に示す。正しいのはどれか。 
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1
棘上筋腱の断裂を認める。
2
上腕骨大結節部の剥離を認める。
3
肩峰下滑液包炎の典型的なエックス線写真である。
4
可動域訓練前には肩甲帯筋群の十分な弛緩を得る。
5
肩関節外旋は疼痛があっても全可動域を確保する。
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18
第44回 午前 作業療法士実地問題
科目:
左手指屈曲肢位の写真(①〜⑤)を別に示す。浅指屈筋を深指屈筋から分離して評価する方法はどれか。 
6Ok_SrluAWdsCbMZjL7Oy
1
2
3
4
5
56
第44回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
末梢神経麻痺と治療との組合せで正しいのはどれか。  
1
後骨間神経麻痺 − 手背橈側の知覚再教育
2
前骨間神経麻痺 − パーティクル・テクスチャーでの脱過敏療法
3
正中神経高位麻痺 − テノデーシススプリントでのつまみ動作訓練
4
正中・尺骨神経麻痺 − Thomasスプリントでの把持動作訓練
5
尺骨神経低位麻痺 − 環・小指深指屈筋の筋再教育
57
第44回 午前 作業療法士専門問題
科目:
複合性局所疼痛症候群で正しいのはどれか。  
1
アロディニア(allodynia)とは発汗異常の症状である。
2
末梢神経に外傷があることが診断に必要である。
3
痛覚過敏に浮腫や皮膚血流の変化を伴う。
4
疼痛部位の使用はできるだけ排除する。
5
経皮的電気刺激療法は禁忌である。
58
第44回 午前 作業療法士専門問題
標準
科目:
ボタン穴変形の原因はどれか。  
1
Heberden結節
2
Bouchard結節
3
中央索の断裂
4
側索の背側移動
5
浅指屈筋腱の断裂
60
第44回 午前 作業療法士専門問題
標準
科目:
前腕切断術後の弾力包帯装着について適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
幻肢予防の効果がある。
2
遠位から近位に向けて巻く。
3
1日のうち4、5回巻き直す。
4
上肢では15cm幅の包帯を使用する。
5
断端周径が2、3日安定したらはずす。
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61
第44回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
上肢外傷後の治療で正しいのはどれか。  
1
肩関節前方脱臼の固定には肩外転装具を用いる。
2
上腕骨骨折後のVolkmann拘縮はhanging castで予防する。
3
指屈筋腱断裂術後の早期運動療法にKleinert変法が用いられる。
4
示指基節骨骨折後のPIP関節伸展制限にCapenerストラップを用いる。
5
槌指では受傷直後からDIP関節の全可動域訓練を行う。
12
第43回 午前 作業療法士実地問題
科目:
52歳の女性。右手根管症候群。右上肢に感覚障害と運動麻痺を認める。感覚障害の領域で正しいのはどれか。  
x9F-9-UToP3djCwqU67-n
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
13
第43回 午前 作業療法士実地問題
科目:
52歳の女性。右手根管症候群。右上肢に感覚障害と運動麻痺を認める。この患者が図のような手の形を示した。母指の運動を行っている筋はどれか。2つ選べ。 
nabgFLSDEQLrDDxk_XaZk
1
母指内転筋
2
母指対立筋
3
長母指屈筋
4
長母指外転筋
5
第1背側骨間筋
14
第43回 午前 作業療法士実地問題
科目:
55歳の女性。関節リウマチ。発症後3年。Steinbrocker(スタインブロッカー)のステージIII、クラス3、環軸椎間に亜脱臼がある。両肩肘の可動域制限は著明である。両手関節に運動時疼痛がある。作業療法で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
関節可動域訓練は関節炎があるときも通常量で継続する。
2
手関節可動域訓練は訓練後疼痛が残らない程度に行う。
3
頭頸部の屈筋の筋力強化を行う。
4
等尺性収縮を利用した運動で上肢の筋力維持を図る。
5
革細工のカービングで手指の巧緻性を高める。
15
第43回 午前 作業療法士実地問題
科目:
図に示す手指の変形で関節リウマチにみられないのはどれか。  
mFFo4xBfdOo25HPr1HqXd
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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