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作業療法士国家試験
検索元問題
第36回 午前 第14問
20件の類似問題
48歳の女性。慢性関節リウマチ。発症後3年経過。スタインブロッカー機能障害度分類クラスIII。車椅子移動は......
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8
第57回 午後
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作業療法士実地問題
28歳の女性。頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)。車椅子とベッド間の移乗は前・後方移動で自立し、ADLは自助具や環境整備で自立の見込みを得た。住宅改修を図に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。
1
①の廊下幅は歩行者とのすれ違いのために140 cmにした。
2
②のポーチの幅は車椅子を回転させるために100 cmにした。
3
③の廊下と居室の開口部通過の幅は90 cmにした。
4
④のシャワーフックの位置の高さは150 cmにした。
5
⑤の屋外スロープの勾配は1/4にした。
37
第47回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
立位をとることは可能だが、移動は車椅子を要する片麻痺患者のための家屋改造について正しいのはどれか。
1
ドアは開き戸にする。
2
浴槽は洋式タイプにする。
3
廊下幅は70 cmを確保する。
4
スロープの勾配は1/7にする。
5
トイレにL字型の手すりを設置する。
4
第49回 午後
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作業療法士実地問題
50代の女性。脳出血による右片麻痺。発症後8か月が経過した。右利きであったが利き手交換を実施した。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅳ、手指Ⅳ、下肢Ⅴ、感覚機能は表在・深部とも軽度鈍麻で、握力は右2 kg、左28 kg、立位バランスは良好である。この患者が実施可能な動作はどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
53
第43回 午前
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作業療法士専門問題
重要
関節リウマチの作業療法で適切でないのはどれか。
1
低負荷の運動を行う。
2
筋力強化には等張性収縮を利用する。
3
プログラムは日内変動に応じて遂行する。
4
日常生活指導は対象者と家族に実施する。
5
痛みのある時にはスプリントで安静を保つ。
13
第53回 午前
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作業療法士実地問題
解説
55歳の男性。2年前に筋萎縮性側索硬化症と診断された。2か月前に誤嚥性肺炎を起こして入院した。肺炎改善後、胃瘻が造設された。構音障害が重度で、発音は母音のみ可能、発声持続時間は8秒。湿性嗄声はない。唾液の空嚥下は可能である。上肢の筋力はMMTで4レベルであるが、体幹および下肢の筋力は3。歩行のFIMは1、移乗のFIMは6及びトイレ動作のFIMは6であった。自宅退院を計画している。この患者に対する対応で正しいのはどれか。
1
食事を常食で再開する。
2
エアマットの使用を勧める。
3
透明文字盤の使用を勧める。
4
ポータブルトイレの使用を勧める。
5
チンコントロール電動車椅子を導入する。
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51
第40回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
正しいのはどれか。
1
頸髄損傷者(第4頸髄節まで機能残存)の移乗-ベルトタイプの吊り具
2
片麻痺者(上下肢とも共同運動レベル)の入浴-片手に洗体用ミトン
3
両上腕切断者の排便-洗浄器付き便座
4
アテトーゼ型脳性麻痺者の食事-スプリング・バランサー
5
失調症者の更衣-リーチャー
17
第34回 午前
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作業療法士実地問題
72歳の男性。脳血管障害による右片麻痺。妻と2人暮らしで、デイケアに通っている。車椅子への移乗は監視レベル。車椅子駆動はゆっくりだが可能。住宅環境整備として適切でないのはどれか。2つ選べ。
1
玄関に踏み台を置く。
2
トイレにL字型手すりをつける。
3
屋内の通行路を広くするよう家具を並べかえる。
4
敷居の段差解消に木製簡易スロープを設置する。
5
入浴用リフターを設置する。
29
第48回 午前
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作業療法士専門問題
重要
Hoehn&Yahrの重症度分類ステージⅢのParkinson病に対する在宅での訓練指導で適切でないのはどれか。
1
片膝立ちからの立ち上がり訓練
2
リズムに合わせた上肢の運動
3
他動的な筋ストレッチ訓練
4
四つ這いでのバランス訓練
5
目印を用いた歩行訓練
12
第50回 午後
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作業療法士実地問題
40歳の男性。Guillain-Barré症候群。発症後2週経過。麻痺の進行が止まり、機能回復を目的にベッドサイドでの作業療法が開始された。筋力はMMTで上肢近位筋3、上肢遠位筋2、下肢近位筋2、下肢遠位筋1である。この時期の作業療法で適切でないのはどれか。
1
体位変換
2
良肢位の保持
3
関節可動域訓練
4
座位耐久性の改善
5
漸増抵抗運動による筋力強化
49
第34回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
慢性関節リウマチ患者の生活指導で正しいのはどれか。
1
椅子からの起立は手指をシートについて行う。
2
起き上がり動作は下肢振り上げ動作の反動を利用する。
3
鞄を手に持つよりリュックサックの利用を勧める。
4
柄のあるコップであれば片手使用を勧める。
5
ビンの蓋を左手で開ける。
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7
第56回 午後
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作業療法士実地問題
58歳の女性。関節リウマチ。Steinbrockerのstage II、class 2。この患者の日常生活活動を示す。正しいのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
25
第35回 午前
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作業療法士専門問題
重要
55歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。発症後5年経過し、在宅療養中。現在、座位時間は1日4~5時間。車椅子の駆動はかろうじて可能。夫と息子は自宅の一角で自営業を営んでいる。仕事の忙しい時間帯はヘルパーを頼んでいる。患者の話す声は、かろうじて聞き取れる程度である。この患者に対する日常生活改善のためのアプローチとして適切でないのはどれか。
1
コミュニケーション障害に備えて透明文字板の導入を検討する。
2
下肢の痙縮を利用して、ツイスターで移動動作の介助を楽にする。
3
ベッド柵に鏡を取り付けて、入ってくる人が見えるようにする。
4
環境制御装置の導入を検討する。
5
介護者に連絡するための緊急連絡手段を検討する。
46
第51回 午後
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作業療法士専門問題
重要
転換性障害のため歩行障害がみられる患者への作業療法で優先すべきなのはどれか。
1
住宅環境の整備を進める。
2
廃用性機能障害を予防する。
3
無意識の葛藤についての洞察を促す。
4
難易度の高い作業への挑戦を勧める。
5
器質的な原因との矛盾点に直面させる。
65
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
片麻痺患者の患側上肢の管理指導で誤っているのはどれか。
1
シャツの着脱動作では補助手として活用するよう指導する。
2
車椅子操作時は上肢の位置を確認するよう指導する。
3
座位での机上作業では膝の上に置くよう指導する。
4
リラクゼーションの方法を指導する。
5
臥位姿勢での腕の巻き込みに注意するよう指導する。
18
第53回 午前
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作業療法士実地問題
解説
29歳の女性。歩行困難を主訴に整形外科外来を受診したが器質的問題が認められなかったため、紹介によって精神科外来を受診し入院することとなった。手足が震え、軽い麻痺のような脱力があり、自立歩行ができないため車椅子を使用している。立位保持や移乗に介助を必要とし、ADLはほぼ全介助である。この時点の患者に対する作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
自己洞察を促す。
2
自己表現の機会を増やす。
3
集団活動で役割を担わせる。
4
自己中心的な依存は受け入れない。
5
身体機能に対する治療的な介入を行う。
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15
第37回 午前
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作業療法士実地問題
62歳の女性。転倒により骨折した。固定期間中に非固定部の関節可動域訓練を行う際、適切でないのはどれか。
1
固定後早期から開始する。
2
可動域検査は上肢全体を行う。
3
自動運動を原則とする。
4
骨折部を固定して行う。
5
骨折部の痛みがあっても続ける。
20
第43回 午前
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作業療法士実地問題
67歳の女性。Parkinson病。Yahrの重症度分類ステージIII。屋内では伝い歩きをしている。運動機能維持を目的とした作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
12
第55回 午前
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作業療法士実地問題
80歳の女性。重度の認知症患者。訪問作業療法を実施した際の足の写真を示す。対処方法で正しいのはどれか。
1
入浴を禁止する。
2
摂食状況を確認する。
3
足部装具を装着させる。
4
足関節の可動域訓練は禁忌である。
5
踵部にドーナツ型クッションを使用する。
9
第38回 午前
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作業療法士実地問題
脳卒中による左片麻痺患者。発症後3週経過。ブルンストローム法ステージは上肢と下肢ともにⅡである。座位バランスが悪く更衣に時間がかかる。ベッドから車椅子の移乗時に膝折れがみられ介助が必要である。この患者へのバランス能力改善に適したのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
74
第38回 午前
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作業療法士専門問題
重要
合併症のない脊髄損傷(第8頸髄節まで機能残存)患者の住宅改修指導で適切でないのはどれか。
1
便座の高さは車椅子使用時の座面高に合わせる。
2
玄関にスロープを設置する。
3
寝室に天井走行式リフターを設置する。
4
フローリング化し段差をなくす。
5
廊下幅を拡げる。
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