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作業療法士国家試験

検索元問題
第40回 午前 第13問
20件の類似問題
40歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。上肢近位筋の筋力4、遠位筋の筋力3、下肢の筋力4。最近、肺炎を2回起こし......
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第57回 午後 作業療法士実地問題
解説
科目:
大分類: 内科疾患
55歳の女性。乳癌。ステージⅣ。今回、両下肢の脱力を認めて受診した。腰椎と肋骨の多発病的骨折と診断された。L2以下の不全対麻痺を認め、放射線治療終了後に作業療法開始となった。ベッド上生活で食事以外には介助を要していた。Performance Statusは4である。患者は「足が動かないが、家族と暮らしたい」、家族は「できれば家につれて帰りたい」と希望した。この患者への作業療法について適切なのはどれか。  
1
退院の時期を決定する。
2
下肢機能訓練は行わない。
3
福祉用具の適応を検討する。
4
現時点から積極的な離床を図る。
5
ADL訓練時にはコルセットは装着しない。
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18
第58回 午後 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 内科疾患
46歳の男性。右中葉肺がん。入院して化学療法と放射線療法を行い、来月に胸腔鏡下肺部分切除術を予定している。6分間歩行距離は560mで、経皮的動脈血酸素飽和度は95%以上に保たれ、ADLは全て自立している。正しいのはどれか。
1
術前から咳嗽練習を行う。
2
術前から上部胸式呼吸の練習を行う。
3
術前はベッド上の安静に努める。
4
術後1週はベッド上での体位排痰法を中心に行う。
5
術後3か月は修正Borg指数で2程度の運動療法を行う。
67
第36回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
標準
末期の筋萎縮性側索硬化症において保たれる機能はどれか。  
1
眼球運動
2
呼吸機能
3
嚥下機能
4
構音機能
5
上肢機能
11
第51回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 内科疾患
72歳の男性。肺癌の末期。意識障害はなく見当識良好で在宅生活を行っている。骨転移があり左肩と背部の疼痛を訴え、痛みのため歩行困難と食欲低下がある。まず行うべき対応はどれか。  
1
嚥下訓練
2
疼痛管理
3
肩のROM訓練
4
経管栄養の開始
5
下肢筋力強化訓練
61
第43回 午前 作業療法士専門問題
最重要
上腕義手使用者の訓練で適切でないのはどれか。  
1
肩甲帯の可動域訓練を行う。
2
つまみ動作は硬い物から軟らかい物へと進める。
3
肘ロックを解除して手先を開閉する練習を行う。
4
応用訓練として革細工や折り紙などの両手動作を行う。
5
切断肢が利き手の場合、非利き手での書字訓練を行う。
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31
第49回 午後 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 内科疾患
慢性閉塞性肺疾患の患者に対するADL・IADLの指導で適切でないのはどれか。  
1
歩行:歩行開始前に呼気をし、吸気と同時に歩行を開始する。
2
更衣:椅子座位で開排位に足を組み靴下を着脱する。
3
洗濯:胸の高さに洗濯物を干す。
4
洗体:長めのタオルを使用する。
5
食事:軽い食器を使用する。
45
第58回 午前 作業療法士専門問題
標準
科目:
Guillain-Barré症候群の治療で正しいのはどれか。
1
ステロイド投与が第一選択である。
2
筋力低下の進行期には関節可動域練習より筋力増強運動を優先する。
3
人工呼吸管理の場合、早期から胸郭ストレッチを行う。
4
筋力低下の進行が停止すれば、早期から漸増抵抗運動を開始する。
5
約半数が発症6か月後の歩行障害に長下肢装具を必要とする。
11
第46回 午前 作業療法士実地問題
科目:
56歳の女性。脳梗塞による左片麻痺。Brunnstrom法ステージは左上肢Ⅲ、左手指Ⅲ、左下肢V。この患者で実用的にできる動作はどれか。  
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1
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第44回 午前 作業療法士実地問題
科目:
57歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。発症後3週経過。Brunnstrom法ステージは上肢I、手指I、下肢II。座位保持が30分可能となった。左肩関節亜脱臼と手部に中等度の腫脹がある。麻痺側上肢の管理として適切でないのはどれか。  
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第47回 午後 作業療法士実地問題
科目:
63歳の男性。脳出血による左片麻痺。Brunnstrom法ステージは左上肢Ⅲ、左手指Ⅲ及び左下肢Ⅳ。上肢の分離運動促通を目的とした自主訓練として適切なのはどれか。  
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1
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6
第51回 午後 作業療法士実地問題
科目:
65歳の男性。脳梗塞で左片麻痺となり1か月が経過した。Brunnstrom法ステージで上肢Ⅳ、手指Ⅳ、下肢Ⅳ。認知機能と感覚とに障害はない。非麻痺側上肢に機能的な問題はない。短下肢装具を用いて屋内歩行が可能。作業療法で適切でないのはどれか。  
1
両手で用いたループ付きタオルによる洗体
2
立位で左手を用いたズボンの引き上げ
3
両手で頭上の高さの棚に衣類を収納
4
左手を用いたテーブルの雑巾がけ
5
両手を用いたタオルたたみ
67
第42回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 内科疾患
在宅酸素療法が導入された慢性呼吸不全患者の生活指導で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
洗髪は、座位で両上肢によって行う。
2
更衣は、立位でかぶり型上衣で行う。
3
洗顔は、座位で息を吐きながら行う。
4
用便は、息を吐きながら腹圧をかけて行う。
5
歩行は、背筋を反らせて大きく息を吸いながら行う。
69
第40回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
大分類: 内科疾患
閉塞性肺疾患の作業療法での留意点で適切でないのはどれか。  
1
屋外の活動では自動車の排気や煙を避けるようにする。
2
呼吸困難感がある場合は活動前に吸入で気道閉塞を改善させておく。
3
喀痰が多い場合は運動前に排痰を行っておく。
4
活動が過度にならないよう休憩をはさみながら行う。
5
時間あたりの呼吸数を増やすように指導する。
41
第46回 午後 作業療法士専門問題
最重要
摂食障害患者に対する作業療法導入時の活動で適切なのはどれか。  
1
耐久性を高める反復作業
2
集中して楽しめる手工芸
3
食事摂取のロールプレイ
4
行動制限を補う有酸素運動
5
対人交流をひろげるグループ活動
31
第52回 午前 作業療法士専門問題
最重要
疾患と作業種目の組合せで適切なのはどれか。  
1
Parkinson病―――――――毛糸のかぎ針編み
2
関節リウマチ―――――――タイルモザイク
3
脊髄小脳変性症――――――彫刻
4
慢性閉塞性肺疾患―――――木工
5
筋萎縮性側索硬化症――――パソコン操作
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37
第53回 午前 作業療法士専門問題
標準 解説
科目:
大分類: 内科疾患
慢性閉塞性肺疾患の患者に対する指導として正しいのはどれか。  
1
低脂肪食が良い。
2
下肢の運動を行う。
3
洗髪動作は両手で行う。
4
発症後は禁煙の必要はない。
5
インフルエンザワクチンは勧めない。
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36
第50回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
Wallenberg症候群の嚥下障害への対応について誤っているのはどれか。  
1
病巣側への頸部回旋での直接訓練
2
頸部伸展位での直接訓練
3
Shaker(シャキア)法
4
Mendelsohn手技
5
バルーン拡張法
16
第42回 午前 作業療法士実地問題
科目:
65歳の女性。関節リウマチで外来通院中。上肢の関節可動域制限と手指の変形を認める。手指変形を写真に示す。この患者の生活指導で正しいのはどれか。
Mq44JKzWA78IRUv7QfpW4
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第44回 午前 作業療法士実地問題
科目:
72歳の男性。Parkinson病。Yahrの重症度分類ステージIVである。この患者に自分で行うように指導する内容で適切なのはどれか。  
1
手足のつめ切りを行う。
2
更衣のときにボタンがけを行う。
3
低めの洋式便座を用いて排便を行う。
4
食事のときには頸部伸展位で飲み込む。
5
ベッド端から下肢を下ろして起き上がる。
3
第40回 午前 作業療法士実地問題
科目:
65歳の女性。右利き。脳梗塞による右片麻痺。発症後5日経過。ベッドサイドでの作業療法の評価として適切でないのはどれか。  
1
起座時には血圧を測定する。
2
病棟でのADLについて情報を得る。
3
端座位の保持は左側から介助する。
4
言語機能のスクリーニングを行う。
5
左手の物品操作能力を確認する。
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