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作業療法士国家試験

検索元問題
第57回 午前 第4問
20件の類似問題
9歳の男児。痙直型四肢麻痺の脳性麻痺。頭部保持は可能で、座位保持は両手の支持が必要である。立位は介助......
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第46回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
頸髄損傷患者。握力は測定不能で、ごく軽い物品は図Aのように把持できる。図Bのように肩関節外転を伴って、前腕を回内することができる。「顔にかかった掛け布団を払いのけることができない」と訴える。この患者の車椅子使用で正しいのはどれか。 
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1
フットサポートに手を届かせる方法はない。
2
車椅子上での殿部の除圧は自力ではできない。
3
車椅子前進駆動のために上腕三頭筋を用いる。
4
ADL自立のためには電動車椅子が必須である。
5
適度な摩擦が得られればノブ付きハンドリムは不要である。
6
第44回 午前 作業療法士実地問題
科目:
57歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。発症後3週経過。Brunnstrom法ステージは上肢I、手指I、下肢II。座位保持が30分可能となった。左肩関節亜脱臼と手部に中等度の腫脹がある。麻痺側上肢の管理として適切でないのはどれか。  
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第53回 午後 作業療法士実地問題
解説
7歳の女児。アテトーゼ型脳性麻痺。GMFCSレベルⅣ。頭部は右を向きやすく、上肢はATNR様の姿勢をとる。利き手は右であるが物を持続的に把持する能力は低い。食事訓練場面では座位保持装置に座って肘当てと同じ高さのテーブルで、スプーンでの自力摂取を試みている。食事訓練における作業療法士の対応として適切なのはどれか。  
1
BFO利用する。
2
テーブルを補高する。
3
皿をテーブルの右側に置く。
4
スプーンの柄が細いものを選ぶ。
5
座位保持装置を床から60度の角度でティルティングする。
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29
第46回 午前 作業療法士専門問題
重要
アテトーゼ型脳性麻痺児の症状と訓練課題との組合せで適切なのはどれか。  
1
定頸不良 — 背臥位で下肢を挙上する。
2
体幹過伸展 — 座面の高い椅子で座位を保持する。
3
手指の過伸展 — 豆をつまむ。
4
目と手の協調障害 — ボールプールで遊ぶ。
5
動的バランス不良 — セラピーボールに乗って揺らす。
19
第35回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
25歳の男性。交通事故による頚髄損傷。受傷後8か月経過。褥瘡はない。筋力は肩関節周囲筋 4(Good)、肘関節屈筋4(Good)、肘関節伸筋0、手関節背屈筋4(Good)、手関節屈筋0、下肢筋群0であった。この患者の移乗動作の自立を目的とした作業療法で適切でないのはどれか。  
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第53回 午前 作業療法士実地問題
7歳の男児。脳性麻痺の痙直型両麻痺。GMFCSレベルⅢ。床上を前方へ移動する様子を示す。考えられる状態はどれか。 
kDMHnzm2D5ZoVAQD8NuU_
1
頭部保持能力の低下
2
両側上肢の支持能力の低下
3
下部体幹の支持能力の低下
4
両側肩甲帯周囲筋の筋緊張低下
5
左右股関節の交互分離運動能力の低下
16
第38回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
図A、Bの動作を示す頸髄損傷者である。握力は測定不可能であるが、極く軽い物品は図Aのような把持形態を用い、図Bのような肩関節外転運動を伴った回内運動が可能である。なお、顔にかかった掛け布団を払いのける動作は困難である。この患者の車椅子操作について正しいのはどれか。 
4ChVTduqxFMWRVdIC3qAD
1
ADL自立のためには電動車椅子が必要である。
2
手とハンドリムに適切な摩擦が得られればハンドリムのノブは不要である。
3
車椅子前進駆動には広背筋と上腕三頭筋が強く作用する。
4
車椅子上での臀部の徐圧は部分的であっても自力では不可能である。
5
体幹を前屈しフットプレートに手を届かせる方法はない。
71
第41回 午前 作業療法士専門問題
最重要
アテトーゼ型脳性麻痺児の症状とアプローチとの組合せで適切でないのはどれか。  
1
定頸不良-腹臥位での頭部挙上
2
体幹過伸展-座面の高い椅子での座位訓練
3
動的バランス不良-セラピーボールでのバランス訓練
4
手指の過伸展-ビンの蓋の開け閉め
5
目と手の協調障害-ペグ差しの練習
17
第36回 午前 作業療法士実地問題
3歳の脳性麻痺児。抱っこでは常に図のような姿勢を示している。この児の遊びの姿勢で適切でないのはどれか。  
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第53回 午前 作業療法士専門問題
最重要 解説
科目:
大分類: 脊髄損傷
第6頸髄節まで機能残存している頸髄損傷患者に対する作業療法として適切でないのはどれか。  
1
上衣着脱は被りタイプから練習する。
2
コンピュータの入力デバイスを検討する。
3
排便は臥位で行えるように環境を整える。
4
自己導尿ができるようにカテーテル操作を練習する。
5
車椅子上で起立性低血圧が起こったときは前屈位をとる。
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20
第34回 午前 作業療法士実地問題
科目:
30歳の女性。Guillain-Barré症候群。発症2週間後に麻痺の進行が止まり、ベッドサイドの作業療法を開始した。筋力は上肢帯筋群3(Fair)、手指筋群2(Poor)、股関節・膝関節筋群2(Poor)、足関節筋群1(Trace)である。現状で行えるADLはどれか。  
1
万能カフ付スプーンでの食事
2
リーチャーの使用
3
短対立副子を用いたボタンかけ
4
臥位でのズボン着脱
5
車椅子の駆動
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第40回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
ステージ5(厚生省筋萎縮症研究班機能障害度分類による)のデュシェンヌ型筋ジストロフィー児に対する作業療法で誤っているのはどれか。  
1
トランスファーボードや広い座面の便器を使用する。
2
はき口のゆるい靴下を用いる。
3
洗面台を使って立位で顔を洗う。
4
車椅子操作の習熟を図る。
5
回転式の皿の適応を検討する。
12
第46回 午前 作業療法士実地問題
科目:
20歳の男性。Duchenne型筋ジストロフィーのステージ7(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による)。両上肢筋力は肩関節2−、肘関節2−、手関節2、手指3。握力は測定不能だが、右手を利き手として使っている。体幹筋力1。自力端座位は困難だが、車椅子では体幹サポートがあるため座位保持が可能で、右手でジョイスティックを用いて自操している。この患者がコップで飲水する動作を示す。コップを持ち上げる動作の説明で正しいのはどれか。 
UENdHoKk2sqS9IpHguMwR
1
対称性緊張性頸反射
2
前腕を支点としたてこ
3
体幹前屈による慣性運動
4
コップの重さによる感覚フィードバック
5
上肢の屈曲−回内−内旋による神経筋促通
4
第51回 午後 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
24歳の男性。受傷後3か月の頸髄完全損傷。Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類はC6B1。手関節の可動域制限はない。把持動作獲得のための装具として適切なのはどれか。
pTElz47gtaPhSfJRqsFwz
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第44回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 脊髄損傷
頸髄損傷(第5頸髄節まで機能残存)で可能なのはどれか。2つ選べ。  
1
座薬挿入器を使用した排便
2
ノブ付ハンドリムでの車椅子駆動
3
頭上へリーチするための肘関節の伸展
4
手関節駆動式把持装具で握らせたスプーンでの食事
5
ベッド上背臥位からの介助ロープを使った起き上がり
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8
第54回 午前 作業療法士実地問題
解説
科目:
55歳の男性。倒れてきた本棚により右肘上部を圧迫され正中神経麻痺を生じた。約1か月経過したが、右上肢の運動障害と感覚障害を認めていることから装具療法を行うことになった。使用する装具で正しいのはどれか。  
1
長対立装具
2
IP伸展補助装具
3
ナックルベンダー
4
Thomas型懸垂装具
5
コックアップ・スプリント
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65
第35回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
片麻痺患者の患側上肢の管理指導で誤っているのはどれか。  
1
シャツの着脱動作では補助手として活用するよう指導する。
2
車椅子操作時は上肢の位置を確認するよう指導する。
3
座位での机上作業では膝の上に置くよう指導する。
4
リラクゼーションの方法を指導する。
5
臥位姿勢での腕の巻き込みに注意するよう指導する。
21
第38回 午前 作業療法士専門問題
重要
5歳のアテトーゼ型脳性麻痺児。介助立位では足底を持続して床に着いていられない。上肢運動年齢テストは24か月である。上肢機能の発達を促す遊びの設定として適切でないのはどれか。  
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第40回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 脊髄損傷
頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)の作業療法として適切でないのはどれか。  
1
上着はかぶりタイプから練習する。
2
車椅子上で起立性低血圧が起こったら下肢を挙上する。
3
自己導尿ができるようにカテーテル操作の練習をする。
4
排便は臥位で行えるように環境を整える。
5
コンピュータの入力デバイスを検討する。
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第36回 午前 作業療法士実地問題
科目:
図は右片麻痺患者の椅子からの立ち上がりを介助しているところである。正しいのはどれか。 
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1
患側の足はできるだけ健側の足に近い位置に置かせる方が安定した動作ができる。
2
介助者は、患者の膝の前面よりも膝の外側に自分の膝をあてるべきである。
3
座位で体重を前方に移していく段階では、頸を屈曲位にするよう指導するとよい。
4
腰ベルトよりも患者の両腋下で体幹に手をかけて引き起こす方が介助が容易にできる。
5
健側の手で介助者の肩につかまらせ、この腕の力を主に使って立ち上がるようにさせるとよい。
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