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作業療法士国家試験
検索元問題
第36回 午前 第21問
7件の類似問題
50歳の女性。球麻痺症状で発症した筋萎縮性側索硬化症。発症後1年経過。自営業世帯の主婦で、病前は家業の......
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第59回 午後
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作業療法士実地問題
42歳の男性。2週前に感冒症状が出現。3日前から両下肢のしびれと脱力を自覚し、症状が進行したため精査入院。握力は両側5kg未満。MMTは上肢3、下肢2。四肢の深部腱反射は消失し病的反射は認めない。表在感覚は両側下腿以下で重度に低下し異常感覚を伴う。神経伝導検査で両側正中神経および両側腓骨神経の活動電位の振幅の著明な減少を認める。最も考えられるのはどれか。
1
髄膜炎
2
多発性筋炎
3
多発性硬化症
4
筋萎縮性側索硬化症
5
Guillain-Barré症候群
3
第52回 午前
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作業療法士実地問題
65歳の女性。右利き。右被殻出血による左片麻痺。発症後4か月が経過した。Brunnstrom法ステージは左上肢IV、左手指IV、左下肢VI。両手で可能な動作はどれか。
1
網戸を取り外す。
2
掃除機をかける。
3
天井の蛍光灯を変える。
4
豆腐を手掌の上で切る。
5
エプロンの腰ひもを後ろで結ぶ。
42
第59回 午後
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作業療法士専門問題
重要
MRC〈Medical Research Council〉 sum scoreによる筋力が集中治療室獲得性筋力低下〈ICU-AW〉の判定を満たすのはどれか。2つ選べ。
1
すべて同一の背臥位姿勢で測定する。
2
ICU入室時の検査で判定する。
3
両側合計で48点未満である。
4
握力が20kg未満である。
5
平均が4点未満である。
29
第40回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
46歳の男性。アルコール依存症。以前から大酒家で、糖尿病、高脂血症および肝障害があった。出張先で連続飲酒状態になり、家族と会社嘱託医師の勧めでアルコール専門病棟に初回入院。離脱症状が治まって1週後、作業療法に参加となる。順調に経過し2か月後に退院予定となったが、職場で断酒を継続することの不安や困難を訴えてきた。このときの対応で適切でないのはどれか。
1
作業場面で指導的役割をもたせる。
2
自助グループへの参加を勧める。
3
不安の内容を具体的に聞く。
4
飲酒欲求への対応策を考える。
5
飲酒場面に対応するためのロールプレイをする。
13
第39回 午前
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作業療法士実地問題
67歳の男性。パーキンソン病、ヤールの重症度分類ステージIII。室内は伝い歩き、屋外は歩行車を用いているが、最近、体幹の前屈傾向が見られ、時々つまずいて転倒する。この患者の住環境整備で適切でないのはどれか。
1
厚手の絨毯に変更
2
手すりの設置
3
ベッドの導入
4
段差の解消
5
開き戸を引き戸に変更
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8
第48回 午前
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作業療法士実地問題
68歳の女性。関節リウマチ。右利き。夫との2人暮らし。肩関節と肘関節に可動域制限はない。膝関節痛の鎮痛のために坐薬を用いている。手関節痛が強いときには夫が家事を行っているが、できるだけ自分でやりたいという気持ちが強い。手指の写真(A)とエックス線写真(B)とを示す。この患者に対する自助具で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
22歳の女性。精神分裂病(統合失調症)。高校1年時にうつ状態で3か月入院した。その後、毎年入退院を繰り返し5回目の入院となった。入院後1か月が経過したが、自発性の減退および引きこもりがみられる。また「私の結婚相手を姉に取られた。私の考えがすべて他人に分かってしまい自分がなくなってしまうみたいで困る。他人の声が左の頭に聞こえる。」と訴えている。その時点で作業療法が処方された。作業療法士の対応として適切でないのはどれか。
1
姉の結婚に対する気持ちを聞く。
2
日常生活の過ごし方について話し合う。
3
作業種目について希望を聞く。
4
参加の意思について聞く。
5
病棟での他の患者との交流について話を聞く。
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