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波動現象の過去問

ME2第33回午前:第22問

静止している観測者に向かって音源が音速の1/10の速さで近づくとき、観測者が聞く音の振動数は音源が出す音の振動数の何倍か。

1:9/10
2:10/11
3:11/10
4:10/9
5:11/9

国試第26回午前:第86問

生体中の超音波の性質で正しいのはどれか。

a:横波である。
b:可聴音よりも指向性が低い。
c:可聴音よりも反射しにくい。
d:空気に比べて筋組織での音速が大きい。
e:周波数が高いほど減衰しやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第83問

波動について正しいのはどれか。

a:二つの波動が重なると波動の散乱が起こる。
b:縦波と横波の伝搬速度は同じである。
c:波動の伝搬速度を v、振動数をf、波長をλとするとv=λfであ る。
d:波動の干渉によって周期的な腹と節を有する定常波が生じる。
e:弾性体の棒の中を伝わる縦波の伝搬速度はヤング率の平方根 に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。

a:周波数領域が16Hz~20kHzの音波である。
b:干渉性はない。
c:音響インピーダンスの異なる物質の境界では一部が反射する。
d:周波数が高いほど指向性は鋭い。
e:音波の強さは周波数の二乗に比例する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第75問

誤っているのはどれか。

1:波動を伝える物質を媒質という。
2:弾性体では縦波と横波が存在し得る。
3:波動の干渉は縦波と横波が重なることによって生じる。
4:定常波の振幅には腹と節とがある。
5:空気中を伝わる音波は縦波である。

国試第5回午後:第68問

レーザ光について誤っているのはどれか。

1:白色である。
2:指向性がよい。
3:時間的、空間的な可干渉性(コヒーレンス)がよい。
4:収束性がよい。
5:単色性である。

国試第11回午後:第77問

ドップラー効果について誤っているのはどれか。

1:音源と観測者との相対運動によって生じる。
2:音源が接近する場合には音が高く聞こえる。
3:山びこはドップラー効果である。
4:光においても認められる。
5:周波数に関する現象である。

国試第11回午後:第76問

音について誤っている組合せはどれか。

1:空気中を伝わる音波 ―――――――――― 横波
2:水中での音の伝搬速度 ―――――-------- 毎秒約1500m
3:周波数領域が16Hz~20kHzの音波 ――--- 可聴音
4:超音波による液体中の空洞化現象 ―――― キャビテーション
5:複数の近接した周波数の音によって生じる現象 ――― うなり

国試第11回午後:第71問

コイルバネの下端におもりを吊し、上端を手で持って上下に振動させた。あるリズム(周期)のとき、おもりが大きく振動し始めた。この現象を何というか。

1:減衰振動
2:共振
3:弾性変形
4:ずり変形
5:クリープ

国試第5回午前:第57問

正しいのはどれか。

a:超音波とは周波数が20kHz以下の音のことである。
b:超音波は特殊なため波動としての一般的性質は持たない。
c:超音波は吸収、反射、散乱されながら生体中を伝搬する。
d:超音波は周波数が高いほど指向性は鋭い。
e:超音波によるキャビテーションは空気中で生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第56問

音のドップラ効果について正しいのはどれか。

a:音源と観測者とが相対的運動をしている時に生じる現象である。
b:音の強さに関する現象である。
c:音の定常波に関する現象である。
d:音の指向性に関する現象である。
e:音の周波数に関する現象である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第55問

正しいのはどれか。

a:空気中を伝わる音には縦波(粗密波)と横波とがある。
b:音は真空中でも伝わる。
c:音の速度は空気中でも水中でも同じである。
d:同じ振幅の音の強さは振動数が高いほど大きい。
e:波動を伝える物質を媒質という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第50問

機械的振動について誤っているのはどれか。

a:バネに重りを吊り下げて振動させるとき、バネが重りに作用する力は平衡点からの変位量に比例する。
b:バネに重りを吊り下げて生じる単振動の周期はバネ常数に比例する。
c:周期が大きいほど角振動数は大きい。
d:振幅が時間とともに減衰する単振動を減衰振動と呼ぶ。
e:共鳴または共振は強制振動によって現れる現象である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。

a:周波数は可聴域より低い。
b:伝搬速度は波動の進行速度の式に従う。
c:同一周波数の場合、その波長は水中より空気中の方が短い。
d:生体中の波長は水中とほぼ同等である。
e:空気中では波長が増大しながら伝搬する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第75問

音波について正しいのはどれか。

a:生体組織中の音速は約330m/sである。
b:音の強さは振動数で決まる。
c:液体中では横波である。
d:空気中では疎密波である。
e:媒質の密度によって速度が変わる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第76問

30℃、1気圧の空気中における音速(m/s)として正しいのはどれか。

1:約250
2:約350
3:約450
4:約850
5:約1500

国試第9回午後:第75問

正しいのはどれか。

a:弾性体中には縦波と横波とが存在し得る。
b:無限に広い弾性体中の縦波と横波とでは、進行速度は同じである。
c:一様な弾性体の棒の中を伝わる縦波の進行速度は、ヤング率が小さいほど速い。
d:弦を伝わる横波の進行速度は、弦を引っ張る張力が弱いほど速い。
e:同一張力で張られた弦を伝わる横波の進行速度は、弦の線密度が小さいはど速い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第57問

正しいのはどれか。

a:弾性体中には縦波と横波とが存在し得る。
b:無限に広い弾性体中の縦波と横波とでは、進行速度は同じである。
c:一様な弾性体の棒の中を伝わる縦波の進行速度は、ヤング率が小さいほど速い。
d:弦を伝わる横波の進行速度は、弦を引っ張る張力が弱いほど速い。
e:同一張力で張られた弦を伝わる横波の進行速度は、弦の線密度が小さいほど速い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第56問

x軸の正の向きに一定の進行速度vで進む振幅Aの波について、任意の時刻tにおける任意の点xでの状態がy(x,t)=Asin(ωt-kx)で表されるとき、正しいのはどれか。ただし、fは振動数、λは波長、Tは周期とする。

a:29
b:ω=2πf
c:λ=2πk
d:λ=vf
e:v=λT
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第56問

正しいのはどれか。

a:音波は空気や水などの媒体中を伝わる横波である。
b:音の伝搬速度は気体の種類に依存しない。
c:ドップラ効果は音源と観測者との相対運動により生ずる現象である。
d:水中や生体軟部組織内での音の伝搬速度は約1,500m/sである。
e:音の強さは振幅の2乗に比例し振動数の2乗に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e