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電気工学の過去問

ME2第32回午前:第32問

図1の単発の方形波パルスを図2のCR回路に入れた。出力波形の図3に示されるVの値は何Vか。ただし、図3は正確に書かれているとは限らない。

img11210-32-0
1:-0.37
2:-0.5
3:-0.63
4:-0.75
5:-1

ME2第32回午前:第31問

図のABCDの各辺に1kΩの抵抗がつながれている。頂点AD間の合成抵抗は何kΩか。

img11210-31-0
1:0.16
2:0.5
3:0.66
4:1
5:2

ME2第32回午前:第29問

最大目盛1mA、内部抵抗100Ωの直流電流計を使って、最大10Vまで計れる直流電圧計を構成したい。正しいのはどれか。

1:9.9kΩの抵抗を電流計に並列接続する。
2:9.9kΩの抵抗を電流計に直列接続する。
3:10.0kΩの抵抗を電流計に並列接続する。
4:10.1kΩの抵抗を電流計に直列接続する。
5:10.1kΩの抵抗を電流計に並列接続する。

国試第10回午後:第23問

正しいのはどれか。

a:繰返し方形波の周波数スペクトルを求めるには逆フーリエ変換を用いる。
b:角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。
c:時系列信号をフーリエ変換すると周波数成分を知ることができる。
d:角周波数ωの正弦波(sinωt)は一つの周波数成分で構成される。
e:繰返し三角波には基本波以外に高調波成分が含まれる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第18問

50Hz、実効値1Aの正弦波交流電流を流すときに正しいのはどれか。

1:100Ωの抵抗には実効値が約141Vの電圧が発生する。
2:1Fのコンデンサでは50Wの電力が消費される。
3:1Hのコイルには実効値が約314Vの電圧が発生する。
4:2Fのコンデンサに発生する電圧波形は100Hzの正弦波となる。
5:2Hのコイルに発生する電圧波形は25Hzの正弦波となる。

国試第5回午後:第17問

1000Ωの抵抗に交流電圧v(t) = 100√2COSωt〔V〕を加えたとき、抵抗で消費される電力として正しいのはどれか。

1:1W
2:10W
3:100W
4:1,000W
5:10,000W

国試第5回午後:第16問

図の回路中の電圧vと電流iについて正しいのはどれか。

5PM16-0
1:v=1V 、i=1A
2:v=1V 、i=2A
3:v=2V 、i=3A
4:v=3V 、i=1A
5:v=3V 、i=2A

国試第10回午後:第11問

巻数比が1次:2次=10:1の変圧器(トランス)について正しいのはどれか。

a:入力交流電圧が10Vのとき、出力電圧は約1Vになる。
b:出力交流電流が10Aのとき、入力電流は約1Aになる。
c:出力側に1Ωの負荷をつないだとき、入力側からは約10Ωの負荷と見なせる。
d:出力側より1Wの電力を取り出すためには、入力側へ約10Wの電力を供給する。
e:入力に直流電圧を加えるとトランスは破損する恐れがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第15問

図の回路において電流i(t)、電荷q(t)と電圧v(t)の関係で正しいのはどれか。

5PM15-0 5PM15-1
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第10問

図に示す直列共振回路について正しいのはどれか。

10PM10-0
a:電圧vの周波数が共振周波数に等しいとき電圧vと電流iの位相は等しい。
b:電圧vの周波数が共振周波数より極めて低いと電流iは0に近い。
c:共振周波数におけるインピーダンスはRになる。
d:インピーダンスは共振周波数において最も大きくなる。
e:電圧vの周波数が共振周波数より極めて高いとコンデンサにかかる電圧は高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第9問

電圧波形と実効値との組合せで誤っているのはどれか。 ただし、Vmは電圧の最大値、Tは周期を表す。

10PM9-0

国試第5回午後:第14問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1:ある領域を導体で囲めば磁力線は外部にもれない。
2:真空は電気力線を遮断する。
3:超伝導体はシールド効果をもたない。
4:誘電率が大きい材料は磁気をシールドするのに適している。
5:良導体は電磁波をシールドするのに適している。

国試第10回午後:第7問

図に示す回路においてスイッチSを閉じたとき、コイルを流れる電流iの最終値はいくらか。

10PM7-0
1:0mA
2:1mA
3:2mA
4:10mA
5:20mA

国試第10回午後:第8問

図に示す回路において長時間閉じていたスイッチSを時刻t =0で開いた。出力電圧eの波形はどれか。

10PM8-0

国試第10回午後:第6問

図のAB間の抵抗値はどれか。

10PM6-0
1:15Ω
2:20Ω
3:30Ω
4:60Ω
5:100Ω

国試第10回午後:第5問

誤っているのはどれか。

a:商用交流電場のシールドには銅の金網を用いる。
b:長波帯の電磁波のシールドには電磁波吸収材を用いる。
c:静電場のシールドには導電率の低い材料を厚い層にして用いる。
d:静磁場のシールドには透磁率の高い金属を厚い層にして用いる。
e:変動磁場のシールドには導電率の高い金属と透磁率の高い金属を交互に組合せて用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第13問

円形コイルに電流を流したとき、生じる磁力線で正しいのはそれか。

5PM13-0 5PM13-1 5PM13-2 5PM13-3 5PM13-4

国試第10回午後:第3問

強磁性体について正しいのはどれか。

a:強磁性体に磁石を近づけると引力が働く。
b:永久磁石は強磁性体の保磁力の性質を利用したものである。
c:コバルトは強磁性体である。
d:強磁性体はいくら加熱しても磁性体の性質を失わない。
e:強磁性体の比透磁率はほぼ1である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第4問

正しいのはどれか。

a:導線に電流を流したとき、その周りの磁界には影響を及ぼさない。
b:平行な2本の導線に逆方向の電流が流れると導線間には反発力が生じる。
c:発電機では磁界中で導体を動かすことにより起電力を発生させている。
d:棒磁石を直線電流と平行に置いたとき、棒磁石は力を受けない。
e:電子が直線電流の近くを同方向に走行していると直線電流に向かう力を受ける。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第12問

磁界について正しいのはどれか。

1:磁界中の電流が受ける力の方向は磁束密度の方向に一致する。
2:直線電流のそばでは放射状の磁界が発生する。
3:磁界中を磁界の方向に走行する電子は力を受けない。
4:2本の平行導線に逆向きに電流が流れていると両者の間に力は働かない。
5:磁石は静止した陽子を引きつける。