機器が2回故障し修理にそれぞれ8日間と4日間を要した。この機器の定常アベイラビリティが0.96のとき、MTBFはどれか。
1: 12日
2: 24日
3: 72日
4: 288日
5: 300日
機器Aは10回に1回は使用できない。機器Bは5回に1回は使用できない。機器Aと機器Bを同時に使用した場合に、少なくともどちらか一方によって使用目的が達成できる確率(信頼変)はどれか。(医用機器安全管理学)
1: 0.72
2: 0.8
3: 0.9
4: 0.98
5: 0.99
機器A は10回に1回は使用できない。機器Bは5回に1回は使用できない。機器A と機器B を同時に使用した場合に、少なくともどちらか一方によって使用目的が達成できるとすると、目的が達成できる確率はどれか。
機器やシステムの信頼性について正しいのはどれか。
a: 機器を直列に接続するとシステムの信頼度は低下する。
b: 定常アベイラビリティは機器が利用できる時間的割合を表す。
c: MTBFは修理に要した時間の平均値を表す。
d: MTTRは故障と故障との間の無故障時間の平均値を表す。
e: 故障率は初期故障期間より偶発故障期間の方が高い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図において機器の故障がすべて独立に発生する場合、システム全体のおおよその信頼度はどれか。ただし、図中の数値は機器の信頼度である。
1: 0.81
2: 0.72
3: 0.64
4: 0.4
5: 0.16
図において、機器の故障がすべて独立に発生する場合、システム全体のおおよその信頼度はどれか。ただし、図中の数値は機器の信頼度である。
1: 0.94
2: 0.86
3: 0.63
4: 0.53
5: 0.3
a: 同一の信頼度を持つ機器を直列に接続すると系の信頼度は低下する。
b: 定常アベイラビリティは機器が利用できる時問割合を表す。
c: MTBFは修理に要した時問の平均値を表す。
d: MTTRは故障と故障との問の無故障時問の平均値を表す。
e: 故障率は初期故障期問より偶発故障期問の方が大きい。
ある機器の平均故障間隔(MTBF)が180日、平均修理時間(MTTR)が10日であるとき、定常アベイラビリティはどれか。(医用機器安全管理学)
1: $1/19$
2: $1/18$
3: $1/17$
4: $17/18$
5: $18/19$
a: 同一の信頼度を持つ機器を並列に接続すると系の信頼度は上がる。
b: 定常アベイラビリティは機器が利用できる時間割合を表す。
e: 故障率は初期故障期間より偶発故障期間の方が大きい。
ある機器のAの部分は信頼度0.90の点検者が1人で行い、Bの部分は信頼度0.70の点検者が2人で行った。点検作業の総合的な信頼度はどれか。ただしAの部分とBの部分は直列関係にあるとする。
1: 0.44
2: 0.63
3: 0.82
4: 0.91
ME機器の購入から廃棄までの故障率が、時間経過とともにどのように変化するかを表すグラフとして、最も適切なのはどれか。ただし、X軸を経過時間(Z)、Y軸を故障率(λ)とする。
機器の故障率について誤っているのはどれか。
1: 偶発故障期間中は比較的低い故障率を示す。
2: 摩耗故障期間では年月とともに安全性は低下する。
3: 定期点検を行うことによってMTBFは延長する。
4: 初期故障期間中は比較的一定の故障率で故障が発生する。
5: 故障率曲線はバスタブカーブともいわれる。
ある機器の信頼度を調査したところ、20回のうち19回使用できた。同時に使用するもう1台の機器は10回のうち8回使用できた。この2台を同時に使用できる確率はどれか。
1: 0.99
2: 0.95
3: 0.88
4: 0.80
5: 0.76
図において機器の故障がすべて独立に生じるとき、システム全体の信頼度で最も近い値はどれか。ただし図中の数値は機器の信頼度である。(情報処理工学)
1: 0.45
2: 0.5
4: 0.72
5: 0.85
図はあるME機器の使用期間と故障期間を示している。このME機器の定常アベイラビリティはいくらか。
1: 0.1
2: 0.3
3: 0.6
4: 0.9
5: 1.2
ある機器を信頼度0.70のAさんが点検した後に、ダブルチェックのため別のBさんが確認した。点検作業の総合的な信頼度が0.97であった。Bさんの信頼度はどれか。
1: 0.49
2: 0.68
3: 0.72
ある機器のMTBFが180日、MTTRが10日であるとき、定常アベイラビリティはどれか。
1: $ \frac {1}{19}$
2: $ \frac {1}{18}$
3: $ \frac {1}{17}$
4: $ \frac {17}{18}$
5: $ \frac {18}{19}$
医用機器のシステム安全に関して誤っているのはどれか。
a: 同じ故障率の機器の直列接続におけるシステム全体の信頼度は個々の機器の信頼度よりも低い。
b: 医療ガス配管のピンインデックス方式はフェイルセーフの事例である。
c: MTBFとは修理に要した時間の平均値のことである。
d: 停電用バッテリーはデュアルシステムの一種である。
e: つまみの右回転を出力増加方向とするのは人間工学的配慮による。
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